2018年10月27日

速報10月のFMICS 大学が活き残るための条件 改革先進校の光と影

 教育ジャーナリストの小林哲夫さんは、『中央公論』2018年7月号の特集「地方大学・生き残りの条件」ルポ・就活支援、アクティブラーニング、読み書きソロバン/「改革先進校」の光と影で、9佼の「改革先進校」を取材されています。
 9校の成功要因は、1.大学の総意のもと組織的に改革を進めることができたケース。2.優れた教職員が教育の立て直しに向けて力を発揮できてケースとしている。
 教育改革を進める体制が組織的に整っていても、教職員に新しいチャレンジをする気概がなければ、大学は変わらない。昔ながらの役人気質の教職員がいる。
 それぞれの大学が、学生目線に立って、教員と職員とトップ、さまざまな制度がうまくかみ合ってこそ、教育改革は進む。しかし、このような大学は残念ながら少数である。
 進学率が五割を超えた今日、とくに学力面、性格面で多様な学生に対する教育をどうしたらいいのか。多くの大学が智恵を絞り、斬新なアイデアを出していくことを期待しつつ、小林さんが取材された9校のミッション・パッション・アクションを語っていただきます。
 成功要因2.の大学として紹介されている湘南工科大学の非常勤講師・鷲北貴史さんには、授業で校歌を大声で歌うことの効果について、現場の生の声を聞かせていただきます。
 特別ゲストとして、小学校からアメリカで教育を受けてきた学生の有賀さんには、なぜ日本はアメリカの教育を過信・理想化しているのかについて持論を展開していただきます。

【日時】 2018年10月27日(土)
  受付 午後3時30分
 月例会 午後4時〜7時


【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 大学が活き残るための条件
    改革先進校の光と影


【問題提起】
 小林 哲夫 (教育ジャーナリスト)
 鷲北 貴史 (社会学講釈師)
 有賀 小夜子 (コロンバス芸術大学 芸術学部イラストレーション学科)

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2018年10月10日

会報 『BIG EGG』 2018年10月号 発送作業

●FMICSの運営は、会員のボランティア作業によって支えられています。毎月の会報の発送作業も、その大切な活動の1つです。早い人はお昼過ぎから作業を開始し、夕方になると職場から一人また一人とメンバーが駆けつけます。

【日時】 2018年10月10日(水) 午後6時〜9時+食事会

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2018年09月29日

FMICS 9月例会(第704回例会)

■高等教育問題研究会 FMICS 2018年9月例会(第704回)をご案内いたします。定番となりました「ちいさな大学を本音で語り合う」シリーズを今年も、企画プロデューサーは、秋草学園短期大学の秋草さんです。

■大学の生き残りの戦いは、いよいよ、熾烈を極めます。空中戦における損害量の計算法則から導き出された「ランチェスター戦略」によれば、大は大の、小は小の戦い方があり、大が小に常に勝つとは限らないのです。小が爪先立って背伸びをしても大には勝てません。小がなし得る強力な戦略は、大学の主役で生きた資産であり、大学の未来のカギとなる学生の一人ひとりの可能性をきめ細かく引き出すことなのです。

■強い短期大学の学生募集について、「人」の存在に焦点を当てながら、小さいことは弱さではないこと、小さいところだからこそやるべきこと、やってはいけないこと等について、ご参加の皆さんと確認・整理をいたします。

■秋草さんからのメッセージです。
 昨年まで募集に苦しみ、定員割れしていた四大の学生募集担当の方々と話をすると同じような話が出てきます。定員を満たした瞬間から、学内には緩んだ空気が蔓延するというのです。学生募集担当者は、何も変わっていない状況で定員の厳格化が後押ししてくれた結果なので不安が残るが、学内には危機感がなくなるというのです。
 こんな話を聞いて、定員厳格化の恩恵をうけていない短大募集担当としては、「学生が集められない」とひとりで考えないで、外に出て多くの人からパワーを頂こうという場を作ります。参加者のみなさんのチカラをお借りして、元気、元気になれる FMICS にしたいと考えています。

■秋草さんの問題提起のあとに、参加者全員参加のグループワークをいたします。テーマは「学生募集について・一緒に働きたい人」です。皆さまには、大いに思うことを発言していただくようお願いいたします。各グループの代表に、グループが取り上げた話題を発表していただ、最後に、秋草さんに総括をしていただきます。

【日時】 2018年9月29日(土)
   受付 午後3時30分
  月例会 午後4時〜7時
情報交換会 午後7時30分〜9時


【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1階ホール
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 定員の厳格化で小さな大学の学生募集は変わるのか
 〜学生募集上手の『熱いキーマン』が語るワクワクする学生募集とは〜


【問題提起】 秋草 誠 (秋草学園短期大学 入試広報室長)
  司会 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。

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2018年09月25日

FMICS SD 318

■激動の時代を教育業界の枠にとらわれることなく、多面的・大局的視座からじっくりと展望いたします。新聞・雑誌等から教育&経済トピックスを持ちより、侃々諤々とディスカッションいたします。トピックスは、厳選して1件、A4縦判にコピー(10枚程度)の上、ご持参ください。10分間程度のコメントをしていただきます。

【日時】 2018年9月25日( 火) 午後6時30分〜8時30分

【会場】 四谷・蔵や
(JR・東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩1分)
*会場の予約名は「フミックスの高橋」です。


【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2018年09月13日

入試不正の防ぎ方<前編>

 文部科学省幹部職員の逮捕を発端に明るみになった東京医科大学の入試不正を受けて、文部科学省は、医学部医学科を設置する81大学に対して、以下の項目からなる「医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係わる緊急調査」を実施しました。

1.入学者選抜に関する学内規則・マニュアル等の整備状況について
(1)入学者選抜に関する学内規則・マニュアル等の設備、(2)採点や合否判定の基準を明確に定めているか、(3)採点や合否判定の際に受験者の氏名は匿名化されているか、(4)採点や合否判定の際、受験者の属性(性別、年齢等)はマスキングしてるか、(5)不合格者等から入試成績の開示請求があった際に開示しているか。

2.各年度(2013〜2018)別の募集人員、志願者数、受験者数、合格者数、入学者数の男女別・年齢別割合と、その結果に対する大学としての分析(@男性の合格率が女性の合格率を上回っている場合の理由、A年齢毎の合格率が大きく乖離している場合の理由)

3.入学者選抜の詳細な実施状況について
(1〜2)特定の受験者について事前説明のない特別な加点等の有無、(3〜11)性別、年齢、その他の属性による合否判定に至る取扱の差異の有無、(12〜13)募集要項等に定めていない採点・合否判定の手続の有無、(14〜15)採点・合否資料の保存の有無。

 以上の結果の速報は、9月4日付けで報道発表があり、多くの大学で男子の合格率が女子の合格率を上回る傾向がみられたものの、特定の受験者に対して特別な加点を行ったと回答した大学は、皆無でした。

 過去6年間の合格率の平均の男女格差は、東京女子医科大学を除く共学の80大学中、男子の合格率が女子の合格率の1.67倍となった順天堂大学を筆頭に、63大学が男子の合格率の方が高くなっていました。逆に女子の合格率が最も優位になったのは弘前大学で、男子の合格率は女子の0.75倍にまで下がります。80大学の平均は1.18倍で、ちなみに我が横浜市立大学は1.21倍です。

 この速報結果が報道されると、やはり不自然であるとか、大学側の説明が不十分であるといった声が上がり、引き続き文部科学省による訪問調査などが行われていますが、現場の担当者の1人として、少なくとも本学では不正な事は行ってはいないと断言します。そして今回の調査や文部科学省の対応には、不正を防ぐという観点からみて大切なポイントが抜けている事を指摘したいと思います。

<後編へ>
(出光 直樹)

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タグ:出光 直樹
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原点回帰

 7年前から、日本私立短期大学協会の入試広報担当者研修会の運営に委員として携わっています。今年は、事前研修を含めて9月5日〜7日の二泊三日でした。研修会場は、実践女子大学の渋谷キャンパスで、オープニングの基調講演は井原理事長にお願いいたしました。実は井原理事長とは、数年前から年に2〜3回情報交換を兼ねてお会いさせていただいています。そのご縁もあって、今回の会場と基調講演までお願いしてしまいました。井原理事長曰く、「秋草さんに頼まれたら仕方ないからな」というわけで、AO入試前日にもかかわらず、会場をお借りした次第です。

 内容は基調講演、事例報告T・U、分科会から懇親会、二日目はガイダンス業者の入試広報セミナー・分科会と盛りだくさんです。なんといっても運営委員を含めた参加者114名中、懇親会後の2次会参加者が91名という他には見られない参加率の高い懇親会があります。これは、参加者のリピート率と満足度が高い証だと思っています。参加者の顔は、最初は緊張しながらも、私が初めてFMICSに参加した時のような、興奮と期待感が溢れた笑顔にみるみると変わっていきます。この笑顔に出会うたびに思うことがあります。

 これは、多くの職員の方も体験していると思うのですが、FMICSのような勉強会やセミナー、研修会などに参加して、学生募集や業務改善に役立てるような話を聞くと、早速そのまま職場に持ち帰り提案・、実行しようとしても、周囲との温度差にげっそりとすることが多々あります。聞いてきた話をダウンサイズすることなく、職場に持ち帰ると何が起きるか。まったりとした空気で、ネガティブ要素一杯の職場では、受け入れられないのです。「ムリダメうちでは出来るわけがない」といわれるのが落ちです。ですから、熱くなった参加者にぜひ伝えておきたいのは、まず今日の気づきや出来事をA4一枚にまとめておくことです。そして職場に帰って、まず全部話すのではなく、周囲に同調してくれる仲間を作るのです。そして、その仲間を味方に、A4の紙に書いてあるうちの簡単なことから、ダウンサイズして取り組んでみることです。それが、ネガティブ要素一杯の職場に飲み込まれないで、ポジティブに実行できるコツです。

 皆さんの仕事は、外に出て情報を集めてダウンサイズして、職場で再現することです。その上に、多くの職員と出会いネットワークを作って、困ったときには相談できる関係を築くことです。私も多くの人と出会って人の話をよく聞いて、困ったときはお互い様、相手の喜ぶことをしようと思っていました。そうすると今回のように、井原理事長にも快諾していただけました。感謝ですね〜

(秋草 誠)

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タグ:秋草 誠
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会報 『BIG EGG』 2018年9月号 発送作業

●FMICSの運営は、会員のボランティア作業によって支えられています。毎月の会報の発送作業も、その大切な活動の1つです。早い人はお昼過ぎから作業を開始し、夕方になると職場から一人また一人とメンバーが駆けつけます。

【日時】 2018年9月13日(木) 午後6時〜9時+食事会

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2018年09月08日

FMICS 8月例会(第703回例会) 大学連携時代 〜道なき道を切り開く大学人の知恵と覚悟〜

■高等教育問題研究会 FMICS 2018年8月例会(9月上旬開催:第703回)をご案内いたします。

■大学倒産が非日常ではなくなります。文部科学省、財務省、内閣府(総務省)が、来たるべき時代を意識した大学改革案を出しています。
 私たちは、多くの改革案・政策を安直に額面通りに読むことなく、行間を読み切るほどのしたたかさが欲しいところです。功を焦って、浮き足だって、背伸びをすれば、必ず足下をすくわれます。最悪を想定して最善を尽くすという慎重さが求められます。学生の可能性を最大限に活かすことに誠心誠意忠実でありたいものです。

■荻野さんからのメッセージ
 今年度に入り、大学を取り巻く環境が騒がしくなってきています。6月に出された中教審の「中間まとめ」を皮切りに、補助金支給要件の見直し、授業料の無償化対象校の要件、大学の統廃合といった具合に、人口減少時代を意識した高等教育の質だけでなく、量や地域バランスに踏み込んだ、大学淘汰を視野に入れた大学改革案の様相を呈してきました。
 大学改革案が議論される中、日大アメフト問題や東京医科大の不正問題によって、大学運営方法や補助金を巡る文科省と大学との関係性について、国民からの厳しい目が大学業界に向けられることも出てきています。
 国から示される大学改革案をしたたかに活用し、大学のステークホルダーに支持される大学運営の原理原則が大事になってきそうです。
 例会では、厳しい現状を乗り切るため、「教職員間で自校の魅力共有は出来ているか」、「如何に地域内で自校の魅力を発信するか」、「自校の魅力の源泉としての教育」、「魅力ある教育の実践に必要な教育支援力」、「自校の教育につなげる他大学との連携」等の切り口で、皆さんの持論・極論・アイデアを共有する、近未来の大学業界について、気づき合える時間にしたいと思います。


【日時】 2018年9月8日(土)
  受付 午後3時30分
 月例会 午後4時〜7時
 懇親会 午後7時30分〜9時


【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1階ホール
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 大学連携時代
 〜道なき道を切り開く大学人の知恵と覚悟〜


【問題提起】 荻野 恵市 (人事コンサルタント)
 コメンテーター
  比留間 進 (日本体育大学 監事)
  菊地 勇次 (千葉大学 学務部教育企画課長)
  金成 泰宏 (和泉短期大学 教育・学習支援ユニットサブリーダー)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。

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2018年08月31日

出光ゼミ 92

●この勉強会の原理は極めてシンプルです。参加者がそれぞれにネタ(話題)を持ち寄り、みんなで議論します。

●前回7月13日(金)の参加者数は4名。池田信夫「私立大学は『裏口』だらけ」の偏見だらけの粗雑な議論、留学先の住まい探しの苦労と問題、国立大学協会「大学入学共通テストの枠組みにおける英語認定試験及び記述式問題の活用に関するガイドライン」の問題点、といったトピックスが寄せられました。

●ネタは、気になった新聞・雑誌記事、業務関連の資料、進めている仕事のアイデア、就活エントリーシートの原稿などなど、何でも構いません。ちょっとした事でも、他人の目に触れることにより思いがけない発見があるものです。初めて参加される方は、単に自己紹介だけでもOKです。

●資料(コピー)は8部程お持ちください。あざみ野駅に隣接する東急ストアの2階に、一般利用出来るコピー機があります。

【日時】 2018年8月31日(金) 午後7時〜9時+懇親会

【会場】 横浜市山内地区センター 会議室3B
  東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅徒歩3分
  (横浜市青葉区あざみ野2丁目3−2 山内図書館と同じ建物です)

【参加費】 100円(会員・非会員問わず)+懇親会3000円程度(収入による増減あり)

【申込先】 出光 直樹 (横浜市立大学)
 naoki(アットマーク)idemitsu.info
 http://n-idemitsu.seesaa.net/category/25588543-1.html
*お名前、ご所属、懇親会への参加の有無をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2018年07月28日

FMICS SD 317

■激動の時代を教育業界の枠にとらわれることなく、多面的・大局的視座からじっくりと展望いたします。新聞・雑誌等から教育&経済トピックスを持ちより、侃々諤々とディスカッションいたします。トピックスは、厳選して1件、A4縦判にコピー(10枚程度)の上、ご持参ください。10分間程度のコメントをしていただきます。

【日時】 2018年8月29日(水) 午後6時30分〜8時30分
    <その次は9月25日(火)の予定です>

【会場】 四谷・蔵や
(JR・東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩1分)
*会場の予約名は「フミックスの高橋」です。


【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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