2023年12月31日

FMICSについて・入会案内

 FMICS(フミックス)とは、"Fusion for the Management of Independent Colleges and Schools"の頭文字をとった名称です。「高等教育問題研究会」や「まずはじめよう会」とも言います。

 会員数は約300名、主として私立大学の事務系職員が多いものの、理事・教員・学生等の国公私立にまたがる大学関係者、各種団体・民間企業・官公庁などからも、様々な方々が参加しています。

 これから大学職員をめざす方のご参加も、歓迎いたします。

続きを読む
【FMICSについての最新記事】
posted by fmics at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FMICSについて

2023年04月15日

速報 4月のFMICS 入門の入門 ChatGPTを撫ぜてみませんか

title1.jpg
●一人でも多くの方にChatGPTを撫ぜて(一般的には、触る、体験する)いただきたいのです。
 4月例会は、ChatGPTを初めて撫ぜた時に皆さまがどんなことを感じられたかを束ねます。皆さまからの感想や意見を聞いて、ChatGPTは面白い、使えると思われましたら、次のステップに進んでください。
●ChatGPTの登場は、産業革命以上にインパクトがあると言われています。
 この一言に慌てふためくことはやめたいもの。
 先ずは入門の入門、ChatGPTを撫ぜて、概要をざっくりと感じます。
 1.どのような情報を得たいのかを決める。
 2.ChatGPTを使って情報を得る。
 3.得た情報を基に、どんなアクションをするかを考える。
 1.は、ChatGPTにやってもらいます。
 1&3.は、あなた(人間)がやらなければならないことです。
 あなたは、課題発見力、アイデアの種になる第1次情報をどれだけ持っているかが問われます。
 あなたはChatGPTを撫ぜて、どんなことを感じ、気づきましたか。
 ChatGPTは、うまく使えば、あなたの優秀な秘書になってくれます。
 私たちは、ChatGPTを楽しく使いこなしたいものです。

【日時】 2023年4月15日(土) 午後8時20分〜10時30分

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 入門の入門 ChatGPTを撫ぜてみませんか
  〜 ChatGPTが拓くコミュニケーションの可能性を語ります 〜


■問題提起
 興津 利継 ((株)竹中工務店)
 新藤 洋一 (福島大学 特任准教授)
 菊地 勇次 (文部科学省 大学入試室専門官)

■コメント
 ChatGPTを撫ぜていただいた教育関係者、企業人、学生、生徒の皆さまに、最初の最初の感想・気付きなどを語っていただきます。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

出光ゼミ 113

egg2.gifこの勉強会の原理は極めてシンプルです。参加者がそれぞれにネタ(話題)を持ち寄り、みんなで議論します。

●ネタは、気になった新聞・雑誌記事、業務関連の資料、進めている仕事のアイデア、就活エントリーシートの原稿などなど、何でも構いません。ちょっとした事でも、他人の目に触れることにより思いがけない発見があるものです。ネタがなければ、近況報告だけでもOKです。

●前回3月4日(土)の参加者数は、対面・Zoom合わせて5名。文部科学省の「大学入学者選抜における好事例選定委員会」令和5年保育士試験町田粥『発達障害なわたしたち』、「炎上した『育休中にリスキリングを』提案 育児に欠けた視点とは」、神奈川大学の2022年度協定校教職員交流プログラム、印象に残る新入生オリエンテーションとは、2か月で中止となった鹿児島県東串良町の通信制大学進学支援事業近畿大学との包括連携協定)、といった話題などが寄せられました。

★実会場とZoomミーティングの併用で実施します。

【日時】 2023年4月15日(土) 午前9時30分〜11時30分

【実会場】 横浜市山内地区センター 会議室3A
  東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅徒歩3分
  (横浜市青葉区あざみ野2丁目3−2 山内図書館と同じ建物で別の入口です)
  ※案内表示は「フミックス」です。

【Zoomミーティング】 ID等は申込まれた方に追ってお知らせします。

【参加費】 実会場の場合100円 + 昼食会1400円程度(収入による増減あり)

【申込】 naoki(アット)idemitsu.info (出光直樹@横浜市立大学) まで、お名前・ご所属・参加形態(会場かZoomか)をお知らせください。
 http://n-idemitsu.seesaa.net/category/25588543-1.html

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ

2023年03月25日

FMICS 3月例会(第760回例会) 学び続ける者はいつまでも若い 小さな老人にはならない「うかうか宣言」

title1.jpg
 「20歳であろうが80歳であろうが、学ぶことをやめた者は老人である。学び続ける者はいつまでも若い。人生で一番大切なことは、若い精神を持ち続けることだ」
 自動車王ヘンリー・フォードの言葉です。

 「『うかうか乗れる力』は、人生100年時代を活きるための力」。日能研の高木幹夫代表の一言です。「『うかうか』とFMICSに乗る、見返りもないのに、ここに来て面白がっている。この『うかうか乗る力』があれば、歳をとって、いろんなことが億劫になっても、まぁいいっかって思えるよね」。人生の達人の一言に唸らせられます。

 人生100年時代。学び続けていつまでも若々しく元気元気元気でありたいものです。ワクワクドキドキの色々な学びのカタチを発表していただきます。

【日時】 2023年3月25日(土)
   研究会 20:00〜22:30(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22:40〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 学び続ける者はいつまでも若い
    小さな老人にはならない「うかうか宣言」


■うかうか宣言
 長井 美沙希 (取手聖徳女子高等学校 3年)
 城内 康文 (早稲田大学 文化構想学部3年)
 田中 頌子 (湘南工科大学 工学部3年)
 出岡 由宇 (多摩大学付属聖ヶ丘高教 教諭)
 久保 悠介 (北陸大谷学園小松大谷高校 教諭)
 近藤 浩 (帝恷R大学 学生生活課)
 大坂 洋 (富山大学 経済学部准教授)

■「贈る言葉」学び続けること・自分磨きの極意を伝授します
 荻田 喜代一 (摂南大学 学長)

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問い合わせ先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2023年3月24日(金)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

2023年03月16日

FMICS BOOK PARTY 40-359 『水中の哲学者たち』

「FMICS BOOK PARTY」は、本を読んで=INPUT、人に伝えて=OUTPUT、理解を深めあう「安全な場」です。仲間とともに一冊の本を上下左右前後斜めに読むことの楽しさを共有します。この2時間で、あなたは心身ともに元気元気元気いっぱいになります。皆さまには、お仲間、特に、生徒さん、学生・生徒さんにもお声かけのうえご参加ください。2時間のワイワイガヤガヤでは語り足りない方には、23時からの懇親会にもご参加ください。

【開催日時】 2023年3月16日(木)午後9時〜11時
【使用媒体】 Zoomミーティング

【指定図書】 永井 玲衣 『水中の哲学者たち』


【推薦者】 内田 亜弥子
【参加費】 無料
【申込先】 yoneda(アット)fmics.org 米田 敬子
【参加定員】 15名
【申込締切】 2023年3月15日(水)
【事前課題】
  1. 自己紹介 400字以内

  2. 『水中の哲学者たち』を読んだ直後の正直な感想を一文で表してください。

  3. 『水中の哲学者たち』の帯のポップコピーを考えてください。

  4. アウトプットする=読み聞かせをしたいと思う3箇所を選んでください。

  5. あなたのお薦めの一冊の本をご紹介ください。

    1. 本には人が言ったこと(発言)がたくさん出てきます。特に気に入ったもの(1〜3つくらいまで)と、その理由を教えてください。
    2. 「私たちのちょっとした病」(p220)に 関連して、「あなたのちょっとした病」を教えてください。

    *本編中、「あともう少しで」「飛ぶ」「私たちのちょっとした病」をお読みいただけていれば、全部読めていなくても参加歓迎です。

【これからの課題図書&推薦者】 
■2023年4月19日(水)
 岡村 浩 (工学院大学 名誉教授)
  『九十歳 わたしの暮らしかた』曽野 綾子 興陽館

■2023年5月
 白銀 泰 (朝日新聞社)
  『小川未明童話集』小川 未明 新潮文庫

■2023年6月
 松山 益代 (慈紘保育園 園長)
  『星の王子さま』サン=テグジュペリ 内藤濯 訳 岩波少年文庫

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Book Party(旧:SD)

2023年03月09日

FMICS 茶話会 LOUNGE 健康である喜び、大切さを知ることの幸せを共有しましょう

title1.jpg
 「FMICS 茶話会 LOUNGE」は、ワイワイガヤガヤ“あったかさの自己表現”をする「安全な場」です。開始時間は午後10時からです。お気軽にご参加ください。

■日時  2023年3月9日(木)午後10時〜
■登壇者 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)
■テーマ 健康である喜び、大切さを知ることの幸せを共有しましょう
■メッセージ 
 「健康」をキーワード検索すると 玉石混交それは多くの動画と出会うことができます。これぞと思う健康インストラクターを追いかけ実践します。昨年9月に、リンパマッサージに出会いました。そして、この1月に、「手のひらもみ」と「反射区」に出会いました。
□手のひらセラピスト 齋藤瞳さん
【リンパ流し】老廃物をドバドバ出して−15s痩せた手のひらダイエット
 痩せたい人、むくみが気になる人、疲れがとれない方は、ぜひお試しください!
 ベットの中でも、風呂の中でも、電車の中でも、気がつけば簡単にできる手のひらリンパ流しです。皆さまには、チャレンジされることをお薦めします。春一番。皆さまのこだわりの健康法と実践報告を束ねることといたします。

■問い合わせ先 米田 敬子 yoneda(アット)fmics.org

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:高橋 真義
posted by fmics at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 茶話会 LOUNGE

2023年03月08日

モノ消費とコト消費

 我々の得る収入は消費と資産運用にザックリ分ける事ができる。資産運用は将来の利子(配当含む)所得や売却収益をもたらすものであり、投資とも呼ばれる。その対比で言えば、消費は行った時点で効力が失われる属性への支出だと考える事ができる。今回は消費について改めて考えてみたい。

 消費という行為を子細に観察すると、これもザックリ2つに分ける事ができる。1つ目はコンビニでの買い物やネットショッピングを想起すると分かりやすい。自分の欲するものを購入する行為である。最近これをモノ消費と呼ぶ様になっている。2つ目はカラオケ・ボウリング・旅行などを想起すればいい。無論、これらにはモノ消費を伴うのだが、どちらかと言えばその時間・人との縁を楽しむ物であり、最近はコト消費と呼ばれたりする。ただ、両者は綺麗に分割できるものではなく、消費行為への比重もしくはモノとコトの焦点の絞り方の違いと考えた方がいいだろう。

 たとえば服飾品の購入行為を考えてみる。今であればネットショップで検討して購入ボタンをクリックすれば後日現物が配送され、これが中心となりつつある。一方、ブティックなどに直接出向き、店員とおしゃべりしながら購入する場合も変わらず残っている。この行為に対して服飾品に焦点を絞ればモノ消費と判断できる。一方、購入の検討のために費やす時間に焦点を絞ればコト消費と判断できる。ただ、ここまで書いた上で今という時代を考えると、コト消費は2つに分割できるのではないか。1つはネットショッピングの如く、遠隔(バーチャル)で一人で検討時間を費やす場合と、もう1つは店員と対面して検討時間を費やす場合である。いずれも購入に当たっての検討時間は総じて楽しい物であり、それなりの満足度が得られる。検討時間を含めて消費行為を考えると、遠隔でショッピングするモノ・コト消費、対面でショッピングするモノ・コト消費に分類できるのかもしれない。

 教育を消費と考えるのには批判が多いだろうが、「教育サービスの充実」「学生満足度の向上」などのフレーズが躍るのは、教育を消費と考えてしまっている証拠でもある。ただ、遠隔授業が教育ツールの1つとして定着してくると、やはりここを無視した教育システムの構築は難しいだろう。ただ、消費行為一般への嗜好が多様である様に教育サービスの享受の嗜好も多様である。その意味で、対面消費を排除する形で遠隔消費を推進しない方がいい。

(中村 勝之)

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:中村 勝之
posted by fmics at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 巻頭言

2023年03月04日

出光ゼミ 112

egg2.gifこの勉強会の原理は極めてシンプルです。参加者がそれぞれにネタ(話題)を持ち寄り、みんなで議論します。

●ネタは、気になった新聞・雑誌記事、業務関連の資料、進めている仕事のアイデア、就活エントリーシートの原稿などなど、何でも構いません。ちょっとした事でも、他人の目に触れることにより思いがけない発見があるものです。ネタがなければ、近況報告だけでもOKです。

●前回1月21日(土)の参加者数は、対面・Zoom合わせて5名。『メガスタ×横浜市立大学』に寄せられた反応、「保育士試験 栄冠への道」、学生会館ドーミーの第8回RAサミット2023、東京大学木曽観測所の銀河学校、海外移住計画、といった話題などが寄せられました。

★実会場とZoomミーティングの併用型で実施します。

【日時】 2023年3月4日(土) 午前9時30分〜11時30分

【実会場】 横浜市山内地区センター 会議室1
  東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅徒歩3分
  (横浜市青葉区あざみ野2丁目3−2 山内図書館と同じ建物で別の入口です)
  ※案内表示は「フミックス」です。

【Zoomミーティング】 ID等は申込まれた方に追ってお知らせします。

【参加費】 実会場の場合100円 + 昼食会1400円程度(収入による増減あり)

【申込】 naoki(アット)idemitsu.info (出光直樹@横浜市立大学) まで、お名前・ご所属・参加形態(会場かZoomか)をお知らせください。
 http://n-idemitsu.seesaa.net/category/25588543-1.html

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ

2023年02月23日

FMICS BOOK PARTY 39-358 『「自然」という幻想 〜多自然ガーデニングによる新しい自然保護〜』

「FMICS BOOK PARTY」は、本を読んで=INPUT、人に伝えて=OUTPUT、理解を深めあう「安全な場」です。仲間とともに一冊の本を上下左右前後斜めに読むことの楽しさを共有します。この2時間で、あなたは心身ともに元気元気元気いっぱいになります。皆さまには、お仲間、特に、生徒さん、学生・生徒さんにもお声かけのうえご参加ください。2時間のワイワイガヤガヤでは語り足りない方には、23時からの懇親会にもご参加ください。

【開催日時】 2023年2月23日(木祝)午後9時〜11時
【使用媒体】 Zoomミーティング

【指定図書】 エマ・マリス(岸由二・小宮繁[訳])
  『「自然」という幻想 〜多自然ガーデニングによる新しい自然保護〜』


【推薦者】 片山 英治 (野村證券金融公共公益法人)
【参加費】 無料
【申込先】 yoneda(アット)fmics.org 米田 敬子
【参加定員】 15名
【申込締切】 2023年2月22日(水)
【事前課題】
  1. 自己紹介 400字以内

  2. 『「自然」という幻想』を読んだ直後の正直な感想を一文で表してください。

  3. 『「自然」という幻想』の帯のポップコピーを考えてください。

  4. アウトプットする=読み聞かせをしたいと思う3箇所を選んでください。

  5. あなたのお薦めの一冊の本をご紹介ください。

  6. あなたがお気に入りの「自然」を一つ挙げて ください。また、あなたがそのお気に入りの自 然を保護する立場だったら、どのような目標を たてて取り組みますか。

【これからの課題図書&推薦者】 
■2023年3月 内田 亜弥子 (派遣社員)
  『水中の哲学者たち』永井 玲衣 晶文社

■2023年4月 岡村 浩 (工学院大学 名誉教授)
  『九十歳 わたしの暮らしかた』曽野 綾子 興陽館

■2023年5月 白銀 泰 (朝日新聞)
  『小川未明童話集』小川 未明 新潮文庫

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Book Party(旧:SD)

2023年02月22日

FMICS 2月例会(第759回例会) 将来のキャリアチェンジを視野に入れる − 大学生のための“転職活動”講座 −

title1.jpg
 人生100年時代と言われ、就業期間が大幅に延びる今の若者たちにとって、1つの会社で定年を迎えることは当たり前ではなくなります。
 これからは将来の転職を視野に入れた就職活動、働き方が求められます。
 将来のキャリアチェンジを意識した就職活動に勝つために、学生の皆さんは何を身につけておくべきかについて、多面的、多層的に考え、整理します。

 今月のキーワードは、「転職」です。
 学生・生徒の皆さんには、自分ごととして、自分の将来のキャリアチェンジを視野に入れることの必要性を確認してください。

 皆さまには、関係する学生・生徒にお声かけのうえご、参加くだいますようお願いいたします。

 渡辺茂晃さんからのメッセージ
 企業説明会や採用面接はオンライン方式が浸透し、就活の「ニューノーマル」が定着しています。2022年12月時点の大卒就職内定率は84.4%と、前年同期比1.4ポイント上昇しました。就職環境の好転、オンライン就活の一般化など、24年卒以降の学生は満足度の高い就職活動をすることができるでしょう。
 学情が23年4月入社予定の内定者を対象に実施した調査によると、53.6%が入社する企業で働きたい年数を「10年以内」と答えています。マイナビが実施した新入社員調査でも「10年以内」が51.0%でした。いまや転職を視野に就職活動、入社する若者が半数を超える時代です。
 人生100年時代と言われ、就業期間が大幅に延びる今の若者たちにとって、1つの会社で定年を迎えることは当たり前ではなくなるでしょう。
 JOB型雇用の導入が進み、外国人労働者が増え、雇用の流動化が進めば、解雇に関する考え方も変わります。
 これからは将来の転職を視野に入れた就職活動、働き方が求められます。
 ところが、転職市場には転職したくてもできない人がいます。また、転職がキャリアアップにつながらない人もいます。転職できる人とできない人は何が違うのか。将来のキャリアチェンジを意識した就職活動に勝つために、学生の皆さんは何を身につけておくべきかについて、多面的、多層的に考え、整理します。


【日時】 2023年2月22日(水) 午後8時〜10時40分

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 将来のキャリアチェンジを視野に入れる
   − 大学生のための“転職活動”講座 −


■■■プログラム■■■
 問題提起 
  渡辺 茂晃 (日経HRコンテンツ事業部長・元桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師)
 学生・生徒一言コメント
  城内 康文 (早稲田大学文化構想学部3年)
  巽 悠介 (摂南大学法学部3年)
  松林 洋孝 (湘南工科大学工学部1年)
  多和田 真蔵 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校2年)
  當麻 咲香 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校2年)
  西澤 美佑 (小松大谷高等学校1年)
 ブレイクアウトセッション
 社会人コメント
  北村 由紀子 (日経HR営業本部教育ソリューション部長)
  芦田 信昭 (神戸女子大学キャリアサポートセンター課長)
  森際 孝司 (京都光華女子短期大学ライフデザイン学科教授)
 総括 渡辺 茂晃
 閉会

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問い合わせ先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2023年2月21日(火)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会