2017年01月07日

【速報】1月のFMICS パラダイムシフト『大学維新』 激動する時代を活きる大学人の大局観の磨き方

■高等教育問題研究会FMICS 2017年1月例会は、定番のプログラムです。我らがご意見番の芝浦工業大学名誉理事長の石川洋美先生に、大学維新/激変する時代を活きる大学人の大局観の磨き方について、大いに語っていただきます。

■深川木場に生まれた江戸っ子の石川先生からのエールは辛口ですが、それは愛に満ちた“あったかさ”いっぱいの励ましに他なりません。新春初エールをご期待ください。元気元気元気なること300%保証いたします。

■皆さまには、2017年をどのように頑張るかかについて決意表明をしていただきます。ワイワイガヤガヤと大いに語り合った後は、発送作業の後の打上げは、恵比寿・中華料理「天童」で新年情報交換会です。

■「FMICS BIG EGG」の最終ページの連載中の「トップマネジメント大学維新録」と、『芝浦工業大学の21世紀戦略』日経BP企画をご一読されてご参加ください。


【日時】 2017年1月7日(土)
  ディスカッション 午後4時〜7時
  懇親会(中華料理「天童」) 午後7時〜9時

【テーマ】 2017年のミッション・パッション・アクション
  パラダイムシフト『大学維新』
  激動する時代を活きる大学人の大局観の磨き方


【問題提起】
 石川 洋美 (芝浦工業大学 名誉理事長)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科 教授)

【会場】 恵比寿・日能研ビル7階
*1階に、子どものためのセレクトショップ「ちえの木の実」が入っているビルです。
恵比寿日能研ビル案内図

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2016年12月28日

会報 『BIG EGG』 2017年1月号 発送作業

●FMICSの運営は、会員のボランティア作業によって支えられています。毎月の会報の発送作業も、その大切な活動の1つです。早い人はお昼過ぎから作業を開始し、夕方になると職場から一人また一人とメンバーが駆けつけます。

【日時】 2016年12月28日(水) 午後6時〜9時+食事会

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2016年12月19日

FMICS SD 298

■激動の時代を教育業界の枠にとらわれることなく、多面的・大局的視座からじっくりと展望いたします。新聞・雑誌等から教育&経済トピックスを持ちより、侃々諤々とディスカッションいたします。トピックスは、厳選して1件、A4縦判にコピー(10枚程度)して、簡単なMEMOを付してご持参ください。10分間程度のコメントをしていただきます。

【日時】 2016年12月19日(月) 午後6時30分〜8時30分

【会場】 四谷・蔵や
(JR・東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩1分)
*会場の予約名は「フミックスの高橋」です。


【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2016年12月16日

FMICS 12月例会 (第681回例会) 母校沈没回避のために 大学の活きた資産で未来である 学生さんの可能性を磨くために 私たち大学人は何をしたらいいのかを考える

■高等教育問題研究会FMICS12月例会は、学生は、大学の主役で、活きた資産で、未来であり、その可能性は無限大であることを確認し、母校沈没を回避するために、私たちは学生とともに何をしたらいいのかを大学関係者に学生を加えてのアクティブに考えます。

■話題提供は、バラエティーに富んでいます。桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科 教授 高橋 真義さん、開智日本橋学園中学校・日本橋女学館高等学校 校長 一円 尚さん、文教大学 生活科学研究所 研究員・一般社団法人大学自慢 代表理事 米田 敬子さん、桜美林大学 リベラルアーツ学群2年・OBIRIN SYUREN(桜美林修練) 代表 玉田 侑也さんです。

■このたび、高橋さんは、学生たちを元気元気元気にする「まほうの言葉」を束ねた小冊子『まほうの言葉15』を上梓されました。加えて、『学びの豆の木』についても、改訂版を発行されました。ご参加の皆さまには、プレゼントされるとのことです。

■桜美林大学に2016年4月に誕生した学生たちがプロデュースする「授業なサークル」であるOBIRIN SYUREN(桜美林修練)の活動報告も交えます(活動の内容については、巻頭言に紹介されています)。

■いよいよ、大学倒産が非日常ではなくなります。つま先だって周りを見回して、勝った負けたと一喜一憂している大学に明日はありません。当たり前のことが当たり前ではないことを意識できるか否か。今こそ、大学人一人ひとりが「学生のために」何ができるのかという座標軸をガッチリと固めなければ、学生たちに製造物責任を問われることとなります。

■皆さまには、お仲間と学生に声を掛けられてご参加ください。

【日時】 2016年12月16日(金)
 月例会 午後7時〜9時(受付 午後6時30分)
 懇親会 午後9時〜10時30分

【会場】
 研究会 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1階ホール
  (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)
 月例会 北参道・中華料理「陳記」


【テーマ】 母校沈没回避のために
 大学の活きた資産で未来である
 学生さんの可能性を磨くために
 私たち大学人は何をしたらいいのかを考える


【問題提起】
 高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科 教授)
 一円 尚 (開智日本橋学園中学校・日本橋女学館高等学校 校長)
 米田 敬子 (文教大学生活科学研究所/一般社団法人大学自慢 代表理事)
 玉田 侑也 (OBIRIN SYUREN(桜美林修練) 代表)

【例会参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2016年11月28日

隠れキリシタンではなく堂々と

 大学職員を主たるターゲットにした大学院である、桜美林大学の大学アドミニストレーション研究科の関係者によって使われるジャーゴン(業界用語?隠語?)に“隠れキリシタン”があります。おそらく他の社会人大学院でも通じるのではないかと思うのですが、職場に内緒で大学院に通っている人を意味する言葉です。

 大学職員が大学院で学ぶ事が、江戸時代のキリスト教信仰の様に法令で禁止されている訳でもなく、はたまた職場の就業規則で禁止されているケースも恐らく皆無だとは思いますが、職場の理解が得られそうになかったり、無用の軋轢を避けるためなどの理由から、職場には内緒で学びに来ている人は、少なからずおられます。

 悲しいことではありますが、教育機関で働いているのにも関わらず、大学職員の世界では働きながら学ぶことを快く思わない気風が、まだまだ見受けられるようです。また職場に内緒にせずに学んだ人の場合でも、やっとの思いで大学院を修了した際にわが事の様に喜んで祝福してくれたのは教員の方々で、事務職員からの反応は淡泊なものだったという事も、よく聞くエピソードだったりします。

 とは言え、これから大学院等での就学を考えている大学職員の方から相談された場合には、様々な事情により一概には言えない面もあるかもしれませんが、職場に内緒にせずに堂々と学ばれるべきだと、私はアドバイスしています。

 大学職員に限らず現職の社会人が大学院で学ぼうとする動機には、学んだ事が即効的に役に立つかどうかにかかわらず、学ぶことによって自分の仕事をより良いものにしていく事が、多かれ少なかれ含まれていると思います。とは言え、大学院で学んだ事が短期的に役に立ったり、特権的に力を発揮するという事はほとんどないでしょう。大学職員を含む事務系の仕事というものは、利害関係者と関わり交渉しながら遂行していくものであり、頭の中の知識のみでポソッと勝ち負けが決まるようなものではないからです。

 ですので、軋轢を避けて自分が大学院で学ぶことを職場に隠しているようでは、学んだ事を良い仕事に結びつけられるのかどうかも危ぶまれます。同僚や上司からの抵抗があったとしても、しなやかに乗り越え、少しずつでも理解を取り付けていく事こそ大切な1歩。ひけらかす事はありませんが、堂々と学んでいく事こそが、良い仕事に結びつくと思うのです。

(出光 直樹)

【追記】12月17日(土)の午後、桜美林大学の四谷(千駄ヶ谷)キャンパスにて、大学アドミニストレーション研究科の説明会と、大学職員の学びをテーマとした公開の研究会が開催されます。

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タグ:出光 直樹
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安心して働ける?

 最近の私は企業の人と会うと必ず、二つの質問をしています。一つ目は、今年の新入社員は何名だった。そして、何人が辞めたの?二つ目の質問は、あなたの職場や友人にうつ病の方はいますか?という質問を投げかけます。一つ目の答えは、すでに辞めた人がいる会社が多いです。二つ目の答えは、ほぼすべての人がいると答えます。

 なんだか私たちの暮らしている空間の居心地の悪さが、二つの質問で明確になってきた感じです。どうしてこんな空間になってしまったのだろう?

 多くの高校生と大学生を見てきた私が感じることは、30歳前後の人から大きく価値観が変わっているように見えます。この人たちの価値観は、答えは一つしかないので、それ以外の答えが浮かばないので発言が出来なくなるようです。頭の中では、「間違っていたらどうしよう。バカだと思われるのが嫌だ。会話中のどこで発言すればいいのだろう。」とグルグル思考が回っているようです。結局は、「黙っていればどうにかなるんじゃないか」という感じです。

 そんな人たちが、その先を求められると「答えを先にください。どこで発言するか合図してください。」と言動に表れてきます。それを見ている我々先輩は、「そんなことわかるだろう!この間もいっただろう!何回同じこといわせるんだ!」と勝手に切れてしまいます。

 そんな言葉を浴びせかけられた人の行く末は、辞めるか!病気になるか!しかないですね。こんなことが、どこの現場でも同じように繰り返されています。そんな空間で暮らしている私は、今後日本の社会で発展していく企業のカタチを考えてみました。若い人たちがどうしたら、安心して働けるのかです。それが、問題発見解決型の人間力を養成することだといえます。でも、ここが問題ですよね。答えはわかっているけど、それをどのように具現化するかわからない。ここで教育機関にアクティブラーニングとラーニングコモンズの登場です。あぁ・・・なんてことを、これで解決できるわけがない。

 人々がいやすい空間をどのように創りだすかが問題なのに・・・難しい話ではありません。人は一人では生きていけません。昔からある心を忘れないことです。「感謝する心を忘れない人」「ごめんなさい、すいませんがいえる人」「人を責めず、お互い様といえる人」「あなたがいるから幸せだと伝えられる人」そんな人になれる空間を創りだせばいいだけです。もし、この4つのことを常に考えている組織だとしたら、辞めますか?病気になりそうですか?こんな単純な話を大学で「事例や論文があるのか」なんて、難しくするのは、もうやめましょうよ。企業にお願いしたいのは、“安心して働ける職場作りをしてください”だけです。

(秋草 誠)

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タグ:秋草 誠
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会報 『BIG EGG』 2016年12月号 発送作業

●FMICSの運営は、会員のボランティア作業によって支えられています。毎月の会報の発送作業も、その大切な活動の1つです。早い人はお昼過ぎから作業を開始し、夕方になると職場から一人また一人とメンバーが駆けつけます。

【日時】 2016年11月28日(月) 午後6時〜9時+食事会

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2016年11月05日

第10回 大学人サミット 福島・いわきカレッジ 2016

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 2016年11月5日(土)&6日(日)は、東日本国際大学を会場として「大学人サミット福島・いわきカレッジ2016」を開催します。

 第10回目を迎える本年は、「友よ!共に人間力を高めよう」をメインテーマと掲げます。

 「以文會友、以友輔仁」/学ぶことを通じて友と出会い、友と出会うことで人としての「人間力」を高めあおう、は、本学のミッションです。

 東北地方の小さな大学が、どのように地域と向き合っているのか、元気元気元気に頑張っている東北の今を見ていただきたいと願うばかりです。

 お一人でも多くの大学関係者のご参加をお願いいたします。

★11/6(日)開催の「大学自慢コンテスト」への出場申込は10月14日(金)まで;
★サミットへの参加申し込みは10月 21日(金) 26日(水)までに、実行委員会事務局あてにお申込みください。

 詳細は、第10回大学人サミット(東日本国際大学)のホームページを御覧ください。

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2016年11月01日

FMICS SD 297

■激動の時代を教育業界の枠にとらわれることなく、多面的・大局的視座からじっくりと展望いたします。新聞・雑誌等から教育&経済トピックスを持ちより、侃々諤々とディスカッションいたします。トピックスは、厳選して1件、A4縦判にコピー(10枚程度)して、簡単なMEMOを付してご持参ください。10分間程度のコメントをしていただきます。

【日時】 2016年11月1日(火) 午後6時30分〜8時30分

【会場】 四谷・蔵や
(JR・東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩1分)
*会場の予約名は「フミックスの高橋」です。


【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2016年10月25日

新テスト・記述式試験の行方<後編>

<中編から>

 国立大学協会の「論点整理」(8月19日)や、文部科学省の「高大接続改革の進捗状況について」(8月31日)において、新テストの記述式試験の具体的な実施方法に関する複数の案が示され、その中でも、答案の採点を受験生が出願する各大学が個別に実施する案がクローズアップされてきました。

 それに対し日本私立大学団体連合会は、10月5日に「『大学入学希望者学力評価テスト(仮称)』の検討状況についての意見」を発表し、記述式問題を各大学が採点する案について、反対を表明しました。理由として挙げられているポイントは2つで、1つは共通テストとしての採点の信頼性・妥当性に関する懸念、そしてもう1点はやはり、2月上旬から個別入試を実施する私立大学にとって、新テストの記述式試験の採点をするのは実質的に不可能という点です。

 しかし10月18日の毎日新聞の報道によれば、それでも文部科学省は、各大学で採点する方針を固め、11月4日に開催される国立大学協会の総会で説明する方向で調整しているとのこと。これが本当だとすれば、あまりにも残念な対応です。

 そもそも記述式問題の具体的な採点方法については、「高大接続システム改革会議」の最終報告や「高大接続改革の進捗状況について」においては、問題形式や回答字数等の諸条件に応じた採点者の実働人数や日数等の詳細な試算は示されているものの、その担い手としては、民間事業者の活用ということがさらっと書かれているだけで、その点の想定があまりにも甘かったのでしょう。答案のOCR読取やクラスタリング等の採点支援システムを活用するにしても、50万人を超える答案を採点するとなると、多数の採点者に対する研修等もしっかりと手当しなければならないのです。

 しかしそうであればこそ、記述式試験の採点者は受験生を送り出す側の高校教員こそ担い手とし、記述試験の導入が、受験生のみならず高校教員にとっても能力開発の機会となるように位置づけるべきだと思うのです。記述式試験の導入にあたってモデルとして参照されている諸外国の共通試験では、採点者は高校教員が担っている例が多く見られますし、2016年5月号の小論で紹介した米国のAPも、高校と大学の教員が共同して記述式問題の採点を行っています。

 もちろん現行の1月実施のスケジュールでは、高校教員の参画は難しいでしょうから、少なくとも記述式試験は12月頃に実施して、年末年始の期間を利用して採点にあたることが現実的でしょう。高大接続改革が、単に大学入試だけでなく高校教育・大学教育の改善を含めた一体的なものと掲げているのであればこそ、文部科学省には政策官庁としての気概を発揮して、高校の協力も取り付ける形での実施案を取りまとめてほしいと思います。

(出光 直樹)

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タグ:出光 直樹
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