2018年11月23日

出光ゼミ 94

●この勉強会の原理は極めてシンプルです。参加者がそれぞれにネタ(話題)を持ち寄り、みんなで議論します。

●前回10月19日(金)の参加者数は、スカイイプ参加を含めて5名。MMI面接のシナリオ課題、トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム(大学生等コース)への応募計画、「実務家教員養成課程、開講 〜大学・大学院・専門学校で教える人材 教授法・カリキュラム作成を学ぶ〜」、放送大学のオンライン授業、といったトピックスが寄せられました。

●ネタは、気になった新聞・雑誌記事、業務関連の資料、進めている仕事のアイデア、就活エントリーシートの原稿などなど、何でも構いません。ちょっとした事でも、他人の目に触れることにより思いがけない発見があるものです。初めて参加される方は、単に自己紹介だけでもOKです。

●資料(コピー)は6部程お持ちください。あざみ野駅に隣接する東急ストアの2階に、一般利用出来るコピー機があります。

【日時】 2018年11月23日(金祝) 午前9時30分〜11時30分 +懇親会
<その次は、12/23(日)千駄ヶ谷での開催です

【会場】 横浜市山内地区センター 会議室1
  東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅徒歩3分
  (横浜市青葉区あざみ野2丁目3−2 山内図書館と同じ建物です)

【参加費】 100円(会員・非会員問わず)+懇親会1500円程度(収入による増減あり)

【申込先】 出光 直樹 (横浜市立大学)
 naoki(アットマーク)idemitsu.info
 http://n-idemitsu.seesaa.net/category/25588543-1.html
*お名前、ご所属、懇親会への参加の有無をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2018年11月17日

FMICS 11月例会(第706回例会) 大学淘汰時代を活きるボリュームゾーン大学の役割

■今こそ、入口・アンコ・出口のアンコのパワーアップを図らなければ、我が国の高等教育界は、確実におかしくなります。なぜか、行政は、この原理原則を無視したもっともらしい制度設計を矢継ぎ早に打ち出しています。

■FMICS 2018年11月例会は、8月例会・人事コンサルタント荻野恵市さん、9月例会・秋草学園短期大学秋草誠さん、10月例会・教育ジャーナリスト小林哲夫さん&社会学講釈師鷲北貴史さんの流れの集大成として、いよいよ大切にしなければならないボリュームゾーン大学(上位10%、下位10%以外の80%)の存在理由を確認することといたします。

■問題提起をされる難波俊樹さんは、「学び続ける力」を養うことにおいて、4年間の大学生活が必要であると言われます。特に、地域で生きるためにおいては、社会全体が小さいことから、いろいろなことに対応していかなくてはいけなりません。いよいよ、これからは、社会人生活が「大卒後48年」が標準になりますので、その長期にわたって不要な人材にならないためには、「生涯学び続ける力」が必要となるのです。

■大学で基礎力を4年間でみっちりと身に付ければ、奨学金を借りても割に合います。月10万円借りると、返済額が月2万円程度。正社員であれば返せます。奨学金地獄が大きな社会問題となったころは、非正規で都会に出たがることから返済できなくなったわけで、地元就職自宅通勤正社員であれば、地方の安い賃金でも問題ない金額です。
  • 母親の学歴と子供の学力は密接に相関します。
  • 生活保護者は学歴が低いほど増えます。
  • 生活保護家庭で育つと子供も生活保護受給者になります。
  • 東京で一人暮らしの人の生活保護費は12〜13万円です。年間150万弱、30年受給すると4500万円です。
  • 生涯を通して年収300万円であっても、40年間で1000万円程の所得税・住民税を納税することになります。
  • 1人が働き手になるか否か。生活保護を受けることになれば、国の支出は、ほぼ6000万円も変わってしまいます。
  • ボリュームゾーンの大学への補助金は、卒業者の数と生活保護率を考えると、国家の投資としては、高い効果があります。

 これらの視点から考えると、ボリュームゾーン大学は絶対に必要な存在であると言えます。勿論、今の教育内容でいいのかという問題を整理しなければなりませんが・・・。

【日時】 2018年11月17日(土)
   受付 午後3時30分
  月例会 午後4時〜7時
情報交換会 午後7時30分〜9時


【会場】 恵比寿・日能研ビル 7階プレゼンテーションルーム
   (会報発送作業で利用している会場です)

【テーマ】 大学淘汰時代を活きるボリュームゾーン大学の役割
 〜 そんな大学あったか大学にならないための存在理由 〜


【プログラム】
 解題 難波 俊樹 (日本アクティブ・ラーニング学会 理事)

 問題提起
  比留間 進 (嘉悦大学 監事)
  神戸 悟 (大学入試リサーチャー)
  椿 仁三千 (千葉県立小金高等学校 教諭)

 ディスカッション
  ファシリテーター 米田 敬子 (文教大学生活科学研究所 研究員)

 司会・総括 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
 *当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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posted by fmics at 16:00 | TrackBack(0) | 月例会

2018年11月13日

FMICS SD 319

■激動の時代を教育業界の枠にとらわれることなく、多面的・大局的視座からじっくりと展望いたします。新聞・雑誌等から教育&経済トピックスを持ちより、侃々諤々とディスカッションいたします。トピックスは、厳選して1件、A4縦判にコピー(10枚程度)の上、ご持参ください。10分間程度のコメントをしていただきます。

【日時】 2018年11月13日(火) 午後6時30分〜8時30分

【会場】 四谷・蔵や
(JR・東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩1分)
*会場の予約名は「フミックスの高橋」です。


【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2018年11月05日

美術鑑賞で創造性を磨く

 仕事帰りに東京・六本木にある森美術館へ立ち寄り、いろいろな価値観や感性に触れるようにしている。夜22時まで開館しているので重宝している。日本経済新聞2018年10月30日(火)Bizワザにて美術鑑賞をビジネスに生かす記事があったので紹介したい。

 都内の閑静な住宅街にある「はたらける美術館」(東京・渋谷)。開館したのは2016年、美術館に囲まれながら仕事をしてもらい、創造性を研ぎ澄ますことを目指した一風変わった貸しオフィス、広さ5畳ほどの和室を一室のみ備え、絵画を見ながら仕事ができる。漫画家が活用したり、企業が会議で利用したりするという。仕事の前などに15分ほどスタッフと会話をしながら絵画を鑑賞するプログラムもある。「絵が何に見えますか」「竜巻のようにみえます」といったやりとりをしながら、感性を磨く。展示品を鑑賞する際、あえて作品の価格やテーマを伝えない。じっくりと鑑賞してもらい、自身の感性や意見に自信を持ってもらうことを目指している。

 館長は「日々の仕事の中で、無意識に思考に制約をかけておる人が多い」と指摘する。自由な発想で自分なりの考えをまとめることがアイデアにつながるとのこと。

 「ポーラ美術館」(神奈川県箱根町)は、10月から始めた企業向け研修「ビジネスのためのアート・ワークショップ」は、同じ部署などに所属する5〜20人で美術品に対し思うことを発言しあう取り組み。学芸員が司会をしながら同じ美術品を鑑賞し、気がついたことやどう思うかを2時間ほど話し合う。ポイントは参加者が正解を知らない中で考え、思ったことを言い合うこと。ポーラ美術館学芸員は「互いに素直な意見を出すと、会社や部署の中でも素直な意見を言う雰囲気が醸成される。忖度が減る。」と話す。建前のない意思疎通ができれば、ビジネス上の解決策がより生まれやすくなるかもしれない。実際に役員研修などでポーラ美術館を使う企業も増えているという。

 「はたらける美術館」や「ポーラ美術館」が導入しているプログラムは米ニューヨークの美術館が来館者向けに作ったのが原型とのこと、大学祭関係で図書館アルバイトを休んでいる学生が戻ってきたら紹介し、大学以外のキャンパスをたくさん作って創造性をピカピカに磨いてほしいと思う。

(宮本 輝)

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タグ:宮本 輝
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公正? 公平? 平等?

 平成30年10月23日付けで文部科学省から、「医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る研究調査の中間まとめ」という書類が送られてきました。一部を抜粋します。「1、緊急調査の進捗状況 複数の大学においては、不適切である可能性の高い事案が発見されており、現在、それらの大学に対して、速やかに詳細な事実関係を確認し報告するよう指導しているところです。2、不適切である可能性の高い事案。3、疑惑を招きかねない事案。4、入学者選抜の公正確保に資すると思われる好事例。5、募集要項等の役割と入学者選抜の公正性。」2の不適切である可能性の高い事案では、「・現役生には加点し多浪生には加点しないなど。・年齢や性別等の属性によって取扱いに差異を設けている。・同窓生の子女等の特定の受験生については合格圏外であっても合格させている。」となっていました。気になったので、改めて関連ニュースを確認してみると、補助金の保留にまで話は進んでいました。

「私学助成の交付業務を担う日本私立学校振興・共済事業団が、アメリカンフットボール部の悪質な反則問題があった日本大と、医学部入試で女性や浪人生を差別するなどの不正をしていた東京医科大に対し、本年度分の助成金の1次交付を保留とする決定をしたことが23日、関係者への取材で分かった。事業団は来年1月に再び審議し、両校への減額の有無や減額幅を最終的に決めるとしている。」2018.10.23共同通信

「東京医科大学の不正入試をめぐり、大学側は、今年の入試で不当に不合格となった受験生50人に対し、来年春の入学を認める方針を固めたことが分かりました。」2018.10.25niftyニュース

「東京医科大学の不正入試問題で、大学を受験して不合格となった女性20人余りが今月末に大学に対して、入試結果の開示や受験料の返還などを集団で求めることを明らかにしました。」NHK NEWS WEB 2018.10.26

 日大の話は別にして、入試の公正を求めて話は大きくなっていました。大学のHPを確認してみると、10月26日に東京医科大学ニュースの見出しに「医学科進学説明会の開催中止について」とあり、内容は「本学では、進学説明会の開催を検討しておりましたが、諸般の事情により今年度につきましては、中止させていただくことといたしました。参加を予定されていた方々には、誠に申し訳ございません。」大学内部の苦悩がにじみ出ていました。

 不合格になった50人に来年度の入学を認めるということは、今回の入試枠が狭まったという事実が残り、医師を目指す受験生にとってはより一層厳しい状況に変わり、一連の説明が出来ないので、進学説明会は中止となったことは明らかです。調査結果が出ないとわかりませんが、医学部に関わる入試問題はまだまだ拡がる予感がします。

(秋草 誠)

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タグ:秋草 誠
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【日程変更】会報 『BIG EGG』 2018年11月号 発送作業

10/24更新:日程を変更(11/1木 → 5月)しました。

●FMICSの運営は、会員のボランティア作業によって支えられています。毎月の会報の発送作業も、その大切な活動の1つです。早い人はお昼過ぎから作業を開始し、夕方になると職場から一人また一人とメンバーが駆けつけます。

【日時】 2018年11月 1日(木) 5日(月) 午後6時〜9時+食事会

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