2018年12月23日

特別企画 FMICSワークショップ

【日時】 2018年12月23日(日) 午後3時〜5時30分

【会場】 文京区・村田女子高等学校306教室

【テーマ】 高等教育問題研究会 FMICS ワークショップ
  〜 あなたとわたしの明るい未来の大学 〜


【問題提起】
 解題 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)
 未来の入試 出光 直樹 (横浜市立大学アドミョン課 専門職・学務准教授)
 未来の学び 長谷川 克也 (宇宙航空研究開発機構 研究員・医学博士)
 未来の図書館 長谷川 豊祐 (図書館笑顔プロジェクト代表・慶應義塾大学非常勤講師) 
 未来のキャンパス 平嶋 はるか (竹中工務店 医療福祉・教育本部教育グループ)
 グループワークファシリテーター 米田 敬子 (文教大学 生活科学研究所)

 「未来の教育コンテンツ EXPO 2018(MiRACON) 〜明るい未来を目指すための教育コンテンツとは〜」に参加いたします。会場は、文京区の村田女子高等学校の教室を使います。FMICS の活動を多くの教育関係者に広く知っていただくために、皆さまには振るってご参加くだいますようお願いいたします。

 企画内容の詳細はこちらをご覧ください

 MiRACON参加申込みフォームで入力いただくと、登録されたメールアドレス宛に内容確認メールをお送りします。このメールをスマホ等で確認できるようにして持参いただければ無料でご参加いただけます。事前登録をされない場合は、当日1,000円の会費が必要です。

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出光ゼミ 95:授業科目「大学アドミッション」の5年間

<2018/11/29 更新>

当初は、桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科修士課程(通学課程)の授業科目「大学アドミッション」の体験版として拡大実施する旨を、ご案内しておりましたが、諸般の事情により今年度をもって閉講となることになりましたので、企画内容を変更して、この授業の足跡を振り返る機会といたします。

【日時】 2018年12月23日(日) 10:30〜12:30 + 懇親会

【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス Y305教室
 ※案内表示は「出光ゼミ」です。

【参加費】 無料+懇親会1500円程度(近所のお店で適当に)

【申込】 naoki(アット)idemitsu.info (出光直樹@横浜市立大学) まで、お名前・ご所属等をご連絡ください。当日の飛び入りも歓迎ですが、参加者数を把握するため、なるべく事前の連絡をお願いします。
 http://n-idemitsu.seesaa.net/category/25588543-1.html

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2018年12月22日

FMICS 12月例会(第707回例会) ボリュームゾーン大学のファシリティマネジメント

■昨年、高等教育問題研究会 FMICS 2017年8月例会のテーマは、「そんな事してたら 大学潰れちゃいますよ − 施設戦略の視点から − 」でした。もはや避けて通ることができない喫緊の課題であるにもかかわらず、これまで取り上げられることがほとんどなかった、学生数減少期の施設投資問題に切り込みました。

 今年2018年12月例会のテーマは「大学淘汰時代を生き残る ボリュームゾーン大学のファシリティマネジメント」です。人口減少時代、土地建物はもはや「不動産」ではなく「負動産」にもなるとも言われています。新しい校舎を建てる。果たして、新しい校舎は、学生募集の切り札になるのでしょうか。大学ファシリティマネジメントの基本の基本について、大学淘汰の時代を意識して整理します。使う人=学生がいなければ、建物=校舎はあっというう間に老朽化するのです。

 問題提起は、大学のファシリティマネジメントを研究されている桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師・竹中工務店の興津利継さんです。

■興津さんからのメッセージです。
大学、特にボリュームゾーンの大学にとって、18歳人口の減少は生命線を握る課題であり、大学が淘汰の時代を迎えつつあることは、多くの方が論じている通りです。
 教員も職員も手をこまねいている訳には行かず、何らかの努力をしておられると思います。しかしながら、その努力は“自分のチームでなんとかなる、手の届く” 範囲に留まってはいませんか?
 「ファシリティマネジメント(FM)はちゃんとやっている」という方も、長期修繕計画を立てて将来の必要予算を訴えるとか、新棟計画をFMの教科書に書いてあるように進めているとか、そういった場合が多いのかな……と思います。そして、大学の中でFMが施設関連の担当者だけの仕事と思われていることが最大の問題です。
 担当者は与えられた職務の範囲でしか答えが出せない。外から大きな方針や方向性が示されなければ、現状の研究教育体制が今後も続く前提で解答を考えてしまう。自発的には大学改革の構図に則ったファシリティ戦略などは描けないのです。
 施設、特に建物が持つ3つの特性、寿命が長いこと、財務負担が見えにくいこと、そして、階層 (※) 毎に可変性が異なることが驚くほど知られていないことも問題です(※は当日説明します)。
 淘汰の波に打ち勝つには、社会要請に合致し、卒業生からもご両親からも高い評価を得て、環境も学生にとって魅力あるものに映る…そんな大学であり続けなくてはいけません。


 月例会では、少し歴史を遡って大学経営が社会要請といかに乖離したのか、複数大学の財務諸表から見て危うい施設経営をしている大学がないか、大学設置基準から見て如何に大学の施設がバブリーか、等を例証しながら、大学経営の一員として持つべき常識感を共有していきたいと思います。

 これから到来する本格的な淘汰の波に向かっては、聖域なき改革が必要となる筈ですが、何が正解なのか、どんな正解があるのかは、皆さんで議論し実践していくべき事だと思います。そのきっかけとなる事例を交えながら、討議の時間も設けたいと思います。

【日時】 2018年12月22日(土)
   受付 午後3時30分
  月例会 午後4時〜7時
  懇親会 午後7時30分〜9時


【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 305教室
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 大学淘汰時代を生き残るための
   ボリュームゾーン大学のファシリティマネジメント


【問題提起】
 興津 利継 (桜美林大学院 大学アドミニストレーション研究科非常勤講師/竹中工務店)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
 *当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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タグ:興津 利継
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2018年12月18日

FMICS SD 321

■激動の時代を教育業界の枠にとらわれることなく、多面的・大局的視座からじっくりと展望いたします。新聞・雑誌等から教育&経済トピックスを持ちより、侃々諤々とディスカッションいたします。トピックスは、厳選して1件、A4縦判にコピー(10枚程度)の上、ご持参ください。10分間程度のコメントをしていただきます。

【日時】 2018年12月18日(火) 午後6時30分〜9時

【会場】 四谷・蔵や
(JR・東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩1分)
*会場の予約名は「フミックスの高橋」です。


【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2018年12月04日

『受験と進学の新常識:いま変わりつつある12の現実』


  おおた としまさ 著 新潮新書(2018/10)
序章 小・中・高のどこで受験すべきか
第1章 勢いがあるのはどんな高校か?
第2章 大学受験の塾・予備校選びの注意点
第3章 最難関大学への“王道”あり
第4章 9歳までの“最強”学習法
第5章 難関化する公立中高一貫校
第6章 中学入試が多様化している
第7章 私立大学付属校が人気になる理由
第8章 いま見直される男子校・女子校の教育
第9章 地方では公立高校が強い
第10章 受験エリートでなくても医師になる方法
第11章 海外大学受験の実際
第12章 インターナショナルスクールにご用心
終章 大学入試改革の行方

 リクルートから独立後、「育児・教育ジャーナリスト」として育児誌・教育誌への寄稿や多くの書籍を著している著者が、2020年の大学入試改革をひかえた我が国の受験事情について、丹念な取材の成果を書き下ろした一冊です。

 序章では、小学校・中学校・高等学校の各段階での受験について、日本の受験・進学システムの特徴を俯瞰した上で、費用や子供の向き不向きの面など、メリットとデメリットの見取り図が示されています。第1〜第4章は最難関大学進学において躍進する高校や進学塾・予備校をめぐる事情、第5〜第9章は価値観の多様化する中学入試から高校にかけての様相について、第10〜第12章では従来の我が国の受験・進学秩序とは違う世界での実態が、描かれています。そして終章は、今まさに右往左往している2020年からの大学入試改革について、その混迷した議論の経緯が良くまとめられています。

 なお、本書が扱う受験と進学の世界は、最難関から中堅大学くらいのそれではあります。私のようにまさにその層の受験生を対象にしている方もいれば、やはりほとんど重ならない機関の方もおられるかもしれませんが、本書を読まれれば、著者が受験や進学についての唯一の正解を提示しようとしているのではなく、当事者である子供たちが、納得した道を選べるような道標を示そうという思いが伝わってくるでしょう。

 本書の中の言葉ではありませんが、著者が最も伝えたいことは、他の媒体で書いている以下の言葉に集約されていると思います。
“教育における選択では、「何を選択したか」よりも「なぜそれを選択するのかを説明できること」、そして「選択したあとにそれを良い選択にする努力を怠らないこと」が大事である。”

 我々教育に関わるものは、そうした“良い選択にする努力”をサポートする役割を担っていることを、肝に命じたいと思います。

(出光 直樹)

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タグ:出光 直樹
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年下の師匠のススメ

 勉強会や研修会などで多くの職員の方々と話をすると、「うちのトップは内部のことを知らない」とか「学生のことを考えていない」という話をよく耳にします。話をよく聞いてみると2代目、3代目の方々がトップに立つとそう言われているように感じます。そのトップの方が悪いわけでないのはよく知っていますが、教職員や学生に対する自分の思いを上手く教職員に伝えられていないのが一つの原因ではないかと感じます。そういったトップの方々に限って、定員が未達なのに外の仕事を多く抱えてしまう傾向にあると言えます。例えば、文部科学省、所属協会、地域の教育にかかわる仕事などの役員になってしまっている方が多いのです。

 その仕事が悪いわけではありませんが、教職員から見ると学校の仕事ではなく、外の仕事ばかりして、いい顔しているという不満が聞こえてくるのです。「定員割れを起こしているのに何を考えているのか」とか「学生たちの居場所作りを考えたいのに何もしてくれない」というような、不満がたまっているのです。この話に該当するトップの方を見て、その方々の心境を私なりに考えてみました。「自分はそんなに実力もないのにどうしよう」「こんなに大きな組織に立ってどのように運営すればいいのだろう」というのが、本音ではないかと思います。あくまでも私見なので、そうではないかもしれませんが、それはこの FMICS ということで、お許しください。

 そういう方が、自分の中でバランスを保つためにする行動は、自らの言動で示すのではなくある権威を担いだほうが、組織のみんなが認めてくれるはずだという錯覚に陥っているように見えます。文部科学省の委員だとか、協会の役員だとかが自分のバランスを保つための唯一のカタチだと思っているように感じます。当然、その学校の教職員たちは、表では凄いですね〜とゴマをすり、これが重なってくると本音で話してくれる辛口の人たちが疎ましくなってきます。ここまでくると、「裸の王様」の出来上がりです。その組織では、誰もが怖くて何も言えなくなります。挙句には学生のニーズも確かめずに、方向違いの学校運営が始まります。こうなるともうボロボロですね。学生募集がなぜ上手くいかないのかを内部のせいにして、何も提案しないまま民間の広報マンを採用したり担当者を変えたりという組織に変わっていきます。すでにここまでくると学校に対する愛着など薄れてきますので、自分の身の振り方だけを考えるようになります。イエスマンばかりを揃えて、外部の方に頼ってしまうという始末です。まあ、こうならないためにも他大学の教職員とネットワークを拡げて、年下の師匠を持つことをお勧めします。

(秋草 誠)

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タグ:秋草 誠
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会報 『BIG EGG』 2018年12月号 発送作業

●FMICSの運営は、会員のボランティア作業によって支えられています。毎月の会報の発送作業も、その大切な活動の1つです。早い人はお昼過ぎから作業を開始し、夕方になると職場から一人また一人とメンバーが駆けつけます。

【日時】 2018年12月4日(火) 午後6時〜9時+食事会

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