2019年02月09日

FMICS 2月例会(第709回例会) 就活ルールの撤廃 したたかに頑張るために学生の君たちは何をしたらいいのか

■高等教育問題研究会 FMICS 2019年2月例会(第709回)をご案内いたします。

■「超売り手市場」といわれる中、就活ルールの制度設計が劇的に変わりつつあります。学生さんと学生さんを支援する担当者の部分的な問題である以上に、学生さんを VUCA WORLD と呼ばれる先の見通しが立てにくい社会に送り出さなければならない大学の存亡にかかる極めて大きな制度設計の変更です。大学は、小手先の出口戦略ではなく、今こそ、時代の先を読み切る大局観を持って総力をあげた戦略の構築が求められます。

■日経HRコンテンツ事業部長の渡辺茂さんとお三方のコメントを踏まえて、参加者の皆さまには本音ベースで意見交換をしていただきます。

■皆さまには、お仲間はもとより、一人でも多くの学生さんにもお声かけください。学生さんには、安全な場で、じっくりと他流試合、場数を踏んでいただきたいのです。

●渡辺茂晃さんからのメッセージです。
 厚生労働省と文部科学省が発表した2019年春卒業予定の大学生の就職内定率(2018年12月1日時点)は87.9%と、調査を始めた1997年以降で最高を記録しました。日本企業の業績が好調なため、求人数が就職希望者数を上回る状況が続いています。就活生にとっては内定を得やすく、企業にとっては内定を出しても辞退されることが多くなっています。
 そうした売り手市場が続く中、企業の採用活動の日程などを決めていた経団連が採用ルールの廃止を決めました。理由は、日本だけが新卒一括採用を基本と現行の採用日程では世界的な人材獲得競争に負けてしまう、経団連の会員企業以外はルールを守っていないなどです。現行の経団連主導のルールでも形がい化しているといわれていますが、それでも一定の採用活動については一定の歯止め効果がありました。ところが、経団連ルールが最後となる2020年卒者のルールを守る企業が減るのは確実で、政府主導で決めた21年、22年卒業予定者向けの採用ルールを守る企業はさらに減ってしまうでしょう。
 VUCA(ブーカ)が吹き荒れています。このような中で就職活動を強いられる学生たちは、勿論、大学関係者はどのような準備をして臨めばいいのでしょうか。ルールなき時代の就活はどうなるのでしょうか。今後の働き方の変化を含めて考えてみましょう。


【日時】 2019年2月9日(土)
     受付 午後3時30分
    月例会 午後4時〜7時
  情報交換会 午後7時15分〜8時15分


【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 304教室
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 就活ルールの撤廃
    したたかに頑張るために学生の君たちは何をしたらいいのか


【問題提起】 渡辺 茂晃 (日経HRコンテンツ事業部長)
○コメンテーター
 興津 利継 (桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師・竹中工務店)
 宮下 明大 (立命館東京キャンパス 所長)
 山下 修平 ((株)リシェスインターナショナル 代表)
○司会 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)  

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
 *当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 16:00 | TrackBack(0) | 月例会