
毎年2月は大学の出口についての問題提起です。コロナ禍、異変が広がる中、企業説明会や採用面接はオンライン方式が浸透し、就活の「ニューノーマル」が定着したかに見えます。この就活戦線に勝つために、今、学生の皆さんは何を身につけておくべきかについて、多面的、多層的に考え、整理します。
●問題提起をされる渡辺茂晃夫さんからのメッセージです。
新型コロナウイルスが世の中に現れてから2年が過ぎました。大学1、2年生にとっては期待していた大学生活とは異なり、3年生以上にとってはそれまでとは全く異なる学生生活を余儀なくされることになりました。
では、就職活動はどうなったのでしょうか。コロナ1年目とは異なり、企業の採用選考自体は大きな混乱もなく進み、昨年末には発表された就職内定率もコロナ前の水準に戻ったという報道もありました。
ところが、インターンシップの採用選考化、早期化がどんどん進んでいます。このことは就職活動にどう影響するのでしょうか。
2022年春卒業予定の学生たちが経験した就職活動の実態をアンケート結果を基に見てみます。
●ブレイクアウトセッションのための事前課題
アフターコロナの仕事環境を踏まえて、未来を切り拓き活躍する人材になるために 「学生が身に付けるべき能力」3つを考えてください。
【参考】『価値ある大学2022年版就職力ランキング』日経HR2021.6.2
【目次】
[巻頭特集] コロナ禍で学生生活はどう変わった?
[特集1] 企業が欲しがる人材を輩出する大学
Part1 活躍できるのはこんな力をもった人材
Part2 企業の人事担当者から見た大学イメージ調査
Part3 人気企業に就職者数が多い大学ランキング
[特集2] 保護者世代のための入試対策 知っておくべき7つのトピック
[特集3] 親子で参加するオープンキャンパス
[特集4] どれだけかかる? 大学受験から卒業までのマネー計画
[特別企画] 次世代を創る大学
【日時】 2022年2月18日(金)
研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
【使用媒体】 Zoomミーティング
【テーマ】 アフター(期待を込めて)コロナの就職活動と
学生の君たちが身に付けるべき能力
【問題提起】 渡辺 茂晃 (日経HRコンテンツ事業部長 / 元桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師)
○コメンテーター
北村 由紀子 (日経HR)
芦田 信昭 (神戸女子大学キャリアサポートセンター課長)
田中 頌子 (湘南工科大学工学部2年)
益田 耕佑 (富山大学都市デザイン学部2年)
○司会 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授)
【参加費】 社会人1,000円 学生無料
参加費払い込みは、2月17日(木)までにお願いいたします。
●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915
加入者名:高等教育問題研究会
●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
●PayPal(振込手数料無料)
振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com
【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
参加定員 40名
申込締切 2022年2月17日(木)
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

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