【日時】 2022年3月22日(火) 午後8時〜10時
【使用媒体】 Zoomミーティング
【指定図書】 松井 今朝子『芙蓉の干城』集英社
松井今朝子は京都出身の歌舞伎著作の第一人者。本編は『壺中の回廊』に続くミステリー第二弾。昭和8年、歌舞伎の殿堂で起こった殺人事件に桜木治郎と従姉妹澪子のコンビが挑む。時代背景、歌舞伎の世界、『芙蓉の干城』の世界を楽しんでください。第4回渡辺淳一文学賞受賞作。
【推薦者】 八坂 青志 (京都総合科学研究所)
【参加要件】 指定図書を読破された方
【参加費】 無料
【参加定員】 15名
【申込締切】 2022年3月21日(月祝)
【申込先】 yoneda(アット)fmics.org 米田 敬子
【事前課題】 *MUSTとします。
- 自己紹介 400字以内
- 『芙蓉の干城』を読んだ直後の正直な感想を一文で表してください。
- 『芙蓉の干城』の帯のポップコピーを考えてください。
- アウトプットする=読み聞かせをしたいと思う3箇所を選んでください。
- あなたのお薦めの一冊の本をご紹介ください。
- a)、b)のいずれかを選んで、お答えください。
a)『芙蓉の干城』に描かれている時代(昭和8年頃)と現代(令和4年頃あるいは書かれた2017年(平成29年)頃での異なる点、似ている点を貴方の視点で述べてください。
b)この小説に出てくる登場人物のうち、あなたの好きな登場人物はだれですか、またその理由は。目次の次にある主な登場人物を参考になさってください(このリストに出てこない人物でも結構です)。
【これからの推薦者&課題図書】
4月 松山 益代 (慈紘保育園園長)
5月 岡村 浩 (工学院大学名誉教授)
6月 白銀 泰 (朝日新聞CSR推進部)
若松 英輔『言葉の贈り物』亜紀書房

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