元気元気元気な若者の急減。今こそ、私たちは、高校の頑張りと大学と頑張りをクロスオーバーして、学びの主役である生徒・学生に輝いてもらうために智恵を紡ぎ出し合わなければなりません。しかし、高校関係者と大学関係者が一つの土俵に立つこと、加えて、学びの主役である高校生、大学生が、話しの輪に加わることはほとんどありません。
高等教育問題研究会FMICSは、教育関係者が THINK BIG に本音で語り合う安全な場として、40年間あり続けてきました。
FMICS5月例会は、2023年1月例会「未来の大学を考える」のブレイクアウトセッションで、参加者の大学1年生が呟いた「大学はぬるいかもなぁぁぁ」という一言をご参加の皆さまとワイワイガヤガヤと切り込みました。言葉尻を捉えることなく、私自身のアンテナを信じます。「ぬるい」を前後左右縦横斜めに切り込むことにより、私たちは「良きことをカタチにするためには、私たちは火付け役としてのマッチの一本になりましょう」と、前向きでワクワクドキドキするメッセージを共有することができました。
6月例会は、大学側の視座からの切り込みとなります。良き明日に向かうためのヒントを紡ぎ出すために、学生・生徒、大学・高校関係者、さらには、行政、企業人にも加わっていただき本音で語り合うことといたします。
生徒、学生の皆さんには、肩に力を入れることなく他流試合をもっとしてもらいたいのです。
皆さまには、お仲間、学生・学生にお声を掛けられてのご参加をお願いいたします。
【日時】 2023年6月21日(水)
研究会 20:00〜22:30(Breakoutsession 含む)
茶話会 22:40〜
【使用媒体】
Zoomミーティング【テーマ】 高校人・大学人が一緒になって考える
「大学はぬるいのか」(大学編)【プログラム】
○問題提起
松林 洋孝
(湘南工科大学 工学部2年) 菊地 勇次
(文部科学省 大学入試室室長補佐) ○事例報告
森際 孝司
(京都光華女子大学短期大学部 ライフデザイン学科教授) 小西 英行
(多摩大学 経営情報学部経営情報学科教授) ○5分間コメント
田中 頌子
(湘南工科大学 工学部4年) 団野 和貴
(富士ソフト(株)) 八木 理沙
(京都大学 教育学研究科高等教育学コース博士課程) ○ブレイクアウトセッション
○総括
中村 勝之
(桃山学院大学 経済学部教授)【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915
加入者名:高等教育問題研究会
●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
●PayPal(振込手数料無料)
振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com
【申込&問い合わせ先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
参加定員 40名
申込締切 2023年6月20日(火)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
posted by fmics at 08:00|
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