2015年12月18日

FMICS 12月例会 (第668回例会) 大学の活きた資産の学生さんを不良資産にしないためのQ&A

 高等教育問題研究会FMICS12月例会のスピーカーは、カウンセラーの清水直子さんです。Q&A形式で、大学の主役であり、活きた資産であり、未来であり、そして、一瞬にして不良資産にもなる学生さんの可能性を最大限に活かすために私たちは何をすべきかを考えます。

 学生さんは、大学の生死の鍵を握る生きた資産です。時にはビックリするほど強かなこともありますが、素直で可塑性に富んだ可能性の塊です。

 芝浦工業大学名誉理事長の石川洋美先生は、「教育とは神様に創られたものに手を加えること。教育に携わる者はその『覚悟』と『使命感』を持て」と言われます。

 大学生き残りの生存競走は熾烈を極めます。学生さんがキラキラと輝いていない大学に、明日はあるのでしょうか。

 大学は、学生さん一人ひとりを大学の明日を支える活きた資産=400万のキャッシュフローにするために、学生さんの持てる可能性を信じ切る「覚悟」と「使命感」を束ねなければなりません。これができなければ、高等教育というリングから確実に消え去らなければならないはずです。

 学生さんと向き合うことの喜びやご苦労など、ご参加の皆さまの周りで起こっていることを取り上げ考えます。お仲間だけでなく、学生さんもお誘いの上、ご参加ください。

【日時】 2015年12月18日(金)
   月例会 午後6時30分〜8時30分
   懇親会 午後8時30分〜10時

【会場】 桜美林大学四谷(千駄ヶ谷)キャンパス SY204
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 東京メトロ 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 大学を元気元気元気にする
   大学の活きた資産の学生さんを不良資産にしないためのQ&A


【スピーカー】 清水 直子 (桜美林大学 学生相談室カウンセラー/大学アドミニストレーション研究科非常勤講師)
  司会 高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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タグ:清水 直子
posted by fmics at 18:30 | TrackBack(0) | 月例会
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