2016年08月03日

FMICS 8月例会 (第676回例会) 検証 なぜ地方大学は東京に事務所を設置するのか

 8月例会のゲストは、立命館東京キャンパス所長の宮下明大さんです。
 近年、関西や九州などの大学が東京事務所を開設したり、拡充したりする動きが加速しています。
 立命館大学は、1999年に東京事務所を開設しました。2007年、就活支援を強化するほか、教育・研究拠点としても機能させるため「東京キャンパス」として東京・丸の内サピアタワーに移転しました(すばらしい環境です。一見の価値ありです)。ここでは、学生の就職活動支援を軸に、教員の研究活動、社会人向け講座、校友ネットワークづくりなど、首都圏にあることの特性を生かした取り組みを行っています。
 首都圏にすべての情報が集中している現在、地方の主要大学が東京に拠点をもつ意味やその戦略についてお話しいただきます。ご期待ください。

《 宮下さんからのメッセージ 》
 立命館東京キャンパスへ転勤して2ヶ月経ちました。京都から東京を見るのと、実際に東京で見える景色とはかなり違うように感じます。
 大学の置かれている環境、学生の多さや社会との接点など、東京の一極集中の課題は多いと思います。首都圏以外は京都も含め「地方」ですが、それぞれの持ち場で頑張っている大学や学生の取り組みなどを皆さんと共有しつつ、地方の大学がどのように首都圏で活動していけばよいかなどのアイデアも頂きたいと思っています。

【日時】 2016年8月3日(水)
 月例会 午後7時〜9時(受付 午後6時30分)
 情報交換会 午後9時〜10時30分

【会場】
 月例会 学校法人立命館 東京キャンパス (サピアタワー8階)
■■■月例会会場入館についてのお願い■■■
 「サピアタワー」のセキュリティの関係から;
★6時30分〜7時 3階総合受付ゲート前で、「入館カード」をスタッフがお渡しします。
★7時以降 090-8454-6868 にご連絡ください。受付でお待ちください。お迎えに参ります。
※時間厳守でのご参加をお願いいたします。

 情報交換会 パパミラノ・サピアタワー店 (サピアタワー3階)

【テーマ】 就活支援拠点・教育研究拠点・情報発信拠点
   検証 なぜ地方大学は東京に事務所を設置するのか


【スピーカー】 宮下 明大 (立命館東京キャンパス所長)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科教授)

【例会参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円
 <懇親会費 4,000円程度>

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
 申込締切日:8月1日(月)

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タグ:宮下 明大
posted by fmics at 19:00 | TrackBack(0) | 月例会
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