2017年11月04日

第11回 大学人サミット 北の大地・きたひろカレッジ 2017

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「大学人サミット」は究極的SDです
このことを声を大にして申し上げます!!!

語ろう! 次代を担う大学人

“150年 北の大地で”


 今年の「大学人サミット」は、地域の一員として大学はどうあるべきかに焦点を据え、さまざまな立場の方々と語りあいと思います。
 お一人でも多くの皆さまには、ご参加いただきますようご案内申し上げます。

【第1日目】 2017年11月4日(土)
■学長基調講演
■「地域自慢」・北広島市・由仁町・神恵内村
■オープニングトレーニング(自己表現・評価トレーニング)
■ワークショップ「 地域に生きる大学を目指して 」
【グループ別テーマ】
 @授業 A大学行事 B教育機関 
 C企業・経済団体 D地域住民・自治体 E学生活動
【コメンテーター】
 横田 利久 (関西国際大学 事務局長 )
 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授 ・東日本国際大学客員教授)
■情報交換会 ・ 手創り名刺コンテスト

【第2日目】 2017年11月5日(日)
■大学自慢コンテスト
【コメンテーター】
 諸星 裕 (ミネソタ州立大学特別功労教授・元桜美林大学副学長)
 八田 弘 (一般社団法人国立大学協会 総務部長)
 中田 晃 (一般社団法人公立大学協会 事務局長)
 小林 哲夫(朝日新聞出版 『大学ランキング』編集統括)
 松本 懿 (地域政策研究機構代表理事・元酪農学園大学特任教授)
■ 表彰式 ・フェアウルパーティ

★詳細や申込方法は、開催校のWebサイトを御覧ください。

★★大学自慢コンテストの出場申込は10月23日(月)になります。申込枠は10大学で、申込多数の場合には調整させていただくことがあります。一般の参加申込も、なるべく10月23日(月)までにお願いします。

★★★これまでのサミットについては、各開催大学や大学自慢コンテスト出場校等へのリンクを高橋真義ゼミのWebに掲載しております。

■「大学人サミット」は、全国の大学人が国公私立の枠を超えて共に集い、強い大学、個性あふれる大学づくりを語り合う参加型シンポジウムとして、今年で11回目を数えます。
 第1回目の山形サミット、2回目の山口サミット、3回目の芝浦サミットまでは、「職員サミット」という名称でした。4回目の山梨サミットからは発展的に名称を「大学人サミット」としました。5回目の長崎サミット、6回目の新潟サミット、7回目の青森サミット、8回目のいわてサミット、9回目のまつもとサミットへと続き、一区切りとなる10回目は、東日本大震災からの復興著しい福島・いわきで開催しました。
 11回目の今年は、開拓150年の北の大地北海道・北広島で開催いたします。

■「大学人サミット」の魅力とは何か。昨年の「大学人サミット福島・いわきカレッジ2016」に参加された皆さまから「FMICS BIG EGG」にいただきましたワクワクドキドキメッセージをご紹介いたします。
《この大学でよかった!と心から思う》
 私はこの「大学人サミット」で、様々な面で成長できました。まず、開催校との事で様々なプレッシャーがありました。そこで職員と学生が協力し成功出来たことは、とても成長したと実感しています。
 オープニングトレーニングやワークショップを通して人の話を聞く、そして自分の意見を発信する大事さを学び、コミュニケーション力をさらに向上させることができました。
 私を一番成長させてくれたのは大学自慢コンテストです。私達は学生が中心で発表をしました。予定があわなかったり、意見がまとまらなかったりとなかなか発表する内容が決まらなく苦労しました。しかしみんなが最後まで協力してくれて、結果的には発表も大成功でした。終わってみると、このメンバーで発表できて本当によかった!この大学でよかった!と心から思いました。
(東日本国際大学経済経営学部4年)


《出会い 〜人との出会いから生まれるもの〜》
「丹田!」2年ぶりに高橋先生のお声を聴いて、この場所に戻ってきた、いよいよスタートだ!という気持ちになりました。頭と心がリセットされる感覚です。そしてオープニングプログラムでは、前回参加時に感じた"笑顔のちから"は不変であることを実感しつつ、それにプラスして今回の「大学人サミット」では"人との出会い"を強く感じた時間となりました。駅に迎えに来て下さった職員の方から始まり、キャンパスツアーでの学生さんと職員の方、プログラムでの留学生と留学生の皆さんを支える職員の方等、多くの参加者の方との出会いがありました。その中でもグループで一緒になれた留学生からは、自分自身の可能性をもっと信じて一歩を踏み出せ!と背中を押された気がします。私にとって留学生の皆さんとの出会いは、とても刺激的な時間でした。また、留学生を支える職員の方との出会いも刺激的で、大学職員としての自分を振返り、初心に返らせていただきました。何故私は大学職員でいるのだろう...その答えは、大学が好きであり、学生が好きであることに尽きます。
 学生のために、今の自分に何が出来るのか?その自問自答を繰り返しながら、日々職員として動いていかなければいけない。そのような当り前のことを改めて考えさせて頂きました。そのように今回の「大学人サミット」では、自分自身の見直しをさせて頂けた"出会い"がありました。人との出会いは運でもあります。私がこの「大学人サミット」に参加しなければこの出会いが無かったように、どんな時でも一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思わせてくれました。このような気持ちを抱けるのは「大学人サミット」ならではかもしれません。そのことに感謝しつつ、本学にもその思いを伝えていかれるようにしていきたいと強く思います。
 最後に、多くの【出会い】を頂きました東日本国際大学実行委員会の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
(東京女子体育大学)


《大学人としての使命》
 このたびは、初めて「大学人サミット福島・いわきカレッジ2016」に参加させていただきましてありがとうございました。
 1日目の基調講演では、吉村作治学長より貴重なお話しを聞く機会を得まして大変有意義でした。また、引き続きの「オープニングトレーニング」の高橋先生、関係者の皆様のインパクトのある説明には、ほんとうに驚かされました。実際に始まったオープニングトレーニングでは、他大学の方々計4名と「自己表現・評価トレーニング」をさせていただいて、自分自身何かが変わり、さらにステップアップをして今後の自大学の活動に活かされるような気持ちになりました。その後の、ワークショップ「友よ!共に人間力を高めよう」では、学生活動をテーマに13班と14班の合同で計8名の他大学の皆様と「テーマ:学生活動」について共に協同することができたと思います。
 2日目の大学自慢コンテストは、本学の学生が参加することができなかったことは残念ですが、私自身の耳で、発表者の熱意にふれる機会を得たことはなによりの収穫でした。
(桜の聖母短期大学)


 大学を取り巻く環境は、もの凄いスピードで変わっています。厳しい生存競争は、学生、教員、職員のミッション・パッション・アクションを束ねた総力戦となります。

 大学の主役であり、活きた資産であり、未来でもある学生さんの可能性を最大限に活かすために、教員は「教育力」を、職員は「教育支援力」さらには「人間力」を磨いて、教育サービスをプロデュースしていかなければなりません。

 「大学人サミット」は、参加されたお一人おひとりが、個性溢れる大学創りの主役として情報発信者になっていただくための可能性を磨く安全な「場」です。皆さまの熱い想いのヒューマンネットワークが、「点」から「線」となって「面」になることによって、理想の大学を創る可能性はいよいよ大きくなっていくのです。

ワクワクドキドキの2日間 お仲間をたくさん
お誘い合わせの上ご参加ください


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posted by fmics at 12:45 | TrackBack(0) | 大学人サミット
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