2018年12月22日

速報 12月のFMICS ボリュームゾーン大学のファシリティマネジメント

【日時】 2018年12月22日(土)
   受付 午後3時30分
  月例会 午後4時〜7時


【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 305教室
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 大学淘汰時代を生き残るための
   ボリュームゾーン大学のファシリティマネジメント


【問題提起】
 興津 利継 (桜美林大学院 大学アドミニストレーション研究科非常勤講師/竹中工務店)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)


 問題提起される興津さんからのメッセージです。
 民間では90年初頭にバブルが崩壊し、様々な経営改革、事業構造改革を経て、多くの企業が生き延びてきた。大学も80年代後半からバブル環境にあり、経営も人材も施設も肥大化したが、大卒神話に基づく価格弾力性の低さ、進学率増加に支えられ、不遜な経営が許されてきた。ここ数年、大学進学率の上昇が鈍化し、既に減少に転じていた18歳人口の影響を直接被るようになり、漸く「大学全入時代→淘汰時代」となってきた。

 現状定員割れ大学数4割と言っても大打撃を受けている比率はまだ低いが、2030年頃に18歳人口が120万人から100万人になると、進学率一定ならば大学+短大入学者は67万人→56万人となる。中位以下の大学は確実に淘汰の波に晒されるのである。

 大学の将来は組織全体の考え方と取組みによって左右されるが、リソースは人材と施設で構成されている。それらリソースが今後のあり方に適合していなかったり、余剰であり続けるなら、淘汰の時代を乗り切ることはできない。

 今回のテーマであるファシリティマネジメントの基本は「適切な質・量の施設・便益を経営に最適となるよう提供・運用する」ことであり、日常運用から戦略レベルまで様々な手法を持つが、今回は、施設を持つことの経営インパクト、立地の影響、スペースの活用等に焦点をあて、各大学で分析・把握しておくべき事、職員各自が努力すべき事、社会・価値観の変化に合わせてどう舵をきるべきか・・・等を議論していきたい。


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posted by fmics at 16:00 | TrackBack(0) | 月例会
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