高等教育問題研究会FMICSSDGs12月例会をご案内いたします。
12月例会は、11月例会で近接したSDGsをちょっとだけ本物にしていく応用編となります。学生、大学関係者に企業人を加えて、SDGsを深化させていくことといたします。
12月例会は、多士済々7名の皆さまが登壇されます。当初ご案内しました3時間のプログラムを4時間のプログラムにいたします。
11月例会では、三人寄れば文殊の知恵、月例会の3時間と懇親会の3時間弱で、SDGsの可能性について、たくさんの知見を束ねることができました。
- SDGsは人類の英知を束ねるための大発明であ
ること - 世界中の誰もが元気になることができることが素晴らしい
- これほどコスパの高い「道具」はありません
- 知惠を絞れば、金がなくてもそこそこに儲けることもできる
- SDGsを偉そうに語らない、四の五を言わずに使うが勝ち。後付けも悪くない。自分ごとをふりかえれば、1〜17番までSDGs絡みのことをしていない人はいないはず
- むずかしく考えない。身体中を、自分ごとのSDGsまみれにすれば、絶対に良いことがある
4時間という長丁場となります。
SDGsが何かはもちろん、悪戦苦闘されている自分ごとのSDGsについて語っていただきます。ワイワイガヤガヤ、SDGsは楽しいものなんだと確信する、肩に力を入れない面白プログラムになるよう皆さまには、積極的なご参加をお願いいたします。
なお、2019年12月2日付け日経新聞朝刊が、SDGsを特集しています。ご参考までにお目通しください。
【日時】 2019年12月14日(土)
受付
月例会
情報交換会 午後7時15分〜8時45分
【会場】 聖徳大学 10号館 生涯学習社会貢献センター
【テーマ】 やわらかく入門してちょっと応用まで
自分ごとのSDGs あなたとわたしの未来が見えてくる −2−
【問題提起】
●SDGsとは何か
池上 敦子 (成蹊大学理工学教授サステナビリティ教育研究センター所長)
神戸 悟(大学入試リサーチャー)
●現場からの報告
中村 勝之 (桃山学院大学経済学部 教授)
椿 仁三千 (千葉県立小金高等学校 教諭)
杉原 亨 (関東学院大学高等教育研究・開発センター)
江連 千佳 (津田塾大学総合政策学部 総合政策学科 1年)
野村 典文 (伊藤忠 テクノソリューションズビジネス開発事業部長(兼)技監)
【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円
【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。
