「MiRACON 第2回未来の教育コンテンツEXPO 〜変わる社会、変わる学校、変わる企業、日本の学びが変わる〜」に今年も参加いたします。
高等教育問題研究会FMICSの活動を多くの教育関係者に広く知っていただきたく、皆さまには奮ってご参加ください。
時代の変化は、私たちが想像以上に大きなうねりとなっています。VUCA(ブーカ):Volatility=不安定、Uncertainty=不確実、Complexity=複雑、Ambiguity=曖昧、は大学界にも、すでに吹き荒れはじめています。
持てる全ての資源を束ねた総力戦での戦いになります。アリバイ作りのための近視眼的・表層的な爪先立った打上げ花火のようなアクションを続けても活き残ることはできません。
大学人一人ひとりは、慌てることなく、大局観を持ち、原理原則を大切にして、周りに惑わされない信念を持つことが求められます。いまこそ、変わることに対して覚悟と勇気が必要です。
4名の皆さまには、時代に翻弄される大学についていての課題を多面的、多層的に切り込んでいただきます。その後は、発表者を囲んでの全員参加のグループワークにより、問題をさらに深化させることといたします。
多くの皆さまのご参加をお願いいたします。
詳細は、ミラコンフォーラム2019 miracon.jpeca.jp でご確認ください。
【日時】 2019年12月21日(土) 午後1時〜5時
【場所】 村田女子高等学校404教室
【テーマ】 高等教育問題研究会FMICS ワークショップ
〜日本の大学は変わる〜
【参加費】 無料
【申込先】 米田 敬子 yoneda(アット)fmics.org
【プログラム】
13:00 受付
13:10 流れ説明
米田 敬子 (文教大学生活科学研究所)
13:20 挨拶・解題
高橋 真義 (高等教育問題研究会FMICS代表)
13:30 変わる大学入試
出光 直樹 (横浜市立大学アドミッションズセンター学務准教授)
テーマ:世界的に特殊な日本の高大接続 〜入試の正しい変え方
13:50 変わる大学・教員の視点
萩尾由貴子(明海大学総合教育センター講師)
テーマ:低選抜性私立大学の“浮きこぼれ”学生の活かし方
14:10 変わる大学・学生の視点
古川桃子(東京女子大学人文学科英語文学文化専攻3年生)
テーマ:今の大学生が求めること 〜リアルな声を届けたい〜
14:30 変わる学び
山本 眞一 (広島大学名誉教授・元高等教育学会会長)
テーマ:これからの学び 〜変わる・変える・変わらないもの
14:50 休憩・移動
15:10 グループディスカッション 変わる大学について語り合う
ファシリテーター 高橋 真義
16:10 参加者感想
16:40 閉会挨拶
16:50 閉会
《 当日の進め方 》
参加者全員が参画するプログラムです。
参加者は4名の発表を聴き、それぞれに気づいたことなどをカード(ポストイット)に記入します。
全員が輪になりグループディスカッションします。
4名の発表者はカードに書かれた面白い視点や印象深いキーワードなどについてコメントし、全員で自由に意見交換をします。
