
■高等教育問題研究会FMICS 2021年4月例会(第737回)をご案内いたします。
コロナ禍、世界的不況の中の大学活き残りのカギは、大学の主役で活きた資産である学生の可能性を引き出すために教職員はスクラムを組むべしという「学生教員職員三輪車論」を見える化することにかかってくるのではないかと強く思います。
入口・アンコ・出口、教職員の総力戦勝負になることは間違いありません。ブツ切りの戦略ではなく、熱いストーリーを分かりやすく見える化することが求められます。
勿論、これぞという正解はあり得ません。ただ、「虫の目・鳥の目・魚の目、THINKBIGな視座に加えて、あったかさいっぱい」のミッション・パッション・アクションは、必要不可欠です。
FMICS人の知恵をキリリと束ねたいのです。新しい年度がスタートする4、5、6月、3回シリーズで、私たちは何をすべきかを多くの皆さまとワイワイガヤガヤと考えることといたします。
●第1弾:2021年4月23日(金)
リクルート小林浩さまには、シリーズの方向性を示していただきます。
●第2弾:2021年5月21日(金)
テレビ愛知高木伸治さま、伊藤忠野村典文さま、野村證券片山英治さまに、企業人の視座から、大学を切っていただきます。
●第3弾:2021年6月23日(水)
総括として、大学新聞社安田賢治さまに登壇いただきます。
第1弾の小林さまからのメッセージです。
少子化が進む中で、大学の数は増え続けています。社会環境が大きく変化し、日本型雇用の在り方も変わりつつあります。入学者選抜の改革も徐々にですが、確実に進められていて、偏差値だけで大学を選ぶ時代は終焉を迎えようとしています。
では、「選ばれる大学」になるには何が必要なのでしょうか。皆さんと未来に向けた熱い議論ができればと思います。
【日時】 2021年4月23日(金)
研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
茶話会 午後10時30分〜
【使用媒体】 Zoomミーティング
【テーマ】 学生の視座からコロナ禍の先を観る PART1
学生に選ばれる輝く大学・学校を作るために何をしたらよいのか
高大接続から高大社接続へ
【問題提起】
小林 浩 (リクルートカレッジマネジメント編集長)
【コメンテーター】
長井 美沙希 (取手聖徳女子高等学校 2年)
土屋 郁夫 (上越教育大学大学院 学校教育研究科専門職学位課程)
金成 泰宏 (和泉短期大学 教育学習支援ユニットサブリーダー)
北村 由紀子 (日経HR 営業本部教育ソリューション部 部長)
中村 勝之 (桃山大学 経済学部教授)
【司会】 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)
【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している場合は無料) 学生(会員・非会員問わず)無料
【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
参加定員 40名
申込締切 2021年4月19日(月)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。
