
「FMICS 茶話会 LOUNGE」は、ワイワイガヤガヤ“あったかさの自己表現”をする「安全な場」です。開始時間は午後10時からです。お気軽にご参加ください。
■日時: 2023年1月19日(木)午後10時〜
■登壇者 黒沼 靖夫 (聖徳大学付属取手聖徳女子中学高等学校 美術教諭)
■テーマ 高校から大学、その先の将来を活きるための学びのカタチを考える
■メッセージ VUCAの時代、高大連携、またその先の将来の世界のことを考えて、今学校でできることは何かと考えつつ、教科に限定しない試みに生徒と共に挑戦しております。
学校の外とのつながりの場づくりを中心に、現在進行中の化粧品の商品化に原材料の栽培から取り組むプロジェクトをはじめとする取り組みの紹介と大学、またその先の生活につながる学びについての可能性を広い視野で考える時間にできたらと思っています。
このような活動を地域社会とつながり進めていく中、持続可能性・グローバル・多様性についての捉え方にも今までと違う切り口で考えることが増え、思い悩みがら進めている現状も話題にできればと思っております。
【参考】 高校の教室・教科の授業の外で試みている学びのプロジェクト
■プロジェクト1
遊休農地でのひまわり栽培 → 地域連携での商品開発 → クラウドファンディングにより化粧品(リップクリーム)の商品化→東京ビッグサイト・SDGsWeek環境見本市への出展 → 審査員賞受賞(1月20日情報解禁)→ふるさと納税サイトでの販売開始 → 結果次第で次の段階へ…
■プロジェクト2
長野県の林業組合と取手市子育て支援課との連携による間伐材のおもちゃ作り
■プロジェクト3(2023年度継続検討中)
「色」に関して化学と美術の両側面から捉えてみる試みを発端に、絵具の混色によらない色作りの美しさや面白さを起点に小さい子、化学嫌いの中高生に化学に興味を持ってもらうきっかけを作る試み。(ホームページ上で発表)
■問い合わせ先 米田 敬子 yoneda(アット)fmics.org
