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FMICS BIG EGG NETWORK 2000.10
高等教育問題研究会(まずはじめよう会)
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インターンシップは未来へのタイムスリップ
◎高校からのアプローチ
この9月30日、桜美林大学で関東地区大学教育研究会が「高大
連携」をテーマに第17回研究会を開催した。北里大学と神奈川県
立麻溝台高校、神奈川大学・中央大学と神奈川県立神奈川総合高
校埼玉大学と埼玉県浦和高校のケースがシンポジウムで報告され
た。進行役は我らが桜美林大学の出光直樹さんである。
これらの3ケースでは、いずれも高校からのアプローチによって
連携事業がスタートしている。その後押しをしているのが、文部省、
県教育委員会の高校教育改革である。文部省は1998年から高校
の単位認定に、ボランティア活動や資格・検定などとともに大学の授
業の受講を認めている。一方、県教育委員会では県立高校の再編
・特色づくりのための年次計画を策定し、総合高校の設置や単位制
への移行などを進めている。
こうした環境整備に呼応して、高校側では就職希望者への就業体
験と同様に、進学希望者への就学体験に積極的な意義を見いだし、
大学側に連携への申し出を行った。この成果が首都圏では3つのケ
ースとして結実したのである。
◎受講生は一様に満足
その成果の一例として、中央大学商学部が実施した「キャンパス
・インターンシップ・プログラム」受講生へのアンケート結果を紹
介する。通年コースは1年間大学生とともに同じ授業を受講するも
ので高校では2単位認定、ゼミ・コースは夏季休暇の4日間高校生
向けにアレンジしたゼミを受講するもので高校では1単位を認定、
情報コースは夏季休暇の1日間高校生向けにパソコン実習を受講
するものである。
□受講した講義は興味深かったか(はいの回答率)
通年:100、ゼミ:90、情報:86
□将来の進路選択に役立ったか(同じ)
通年:60、ゼミ:57、情報:68
□進学後の自分のイメージがわいたか(同じ)
通年:60、ゼミ:62、情報:68
□学部内容の理解に役立ったか(同じ)
通年:80、ゼミ:76、情報:72
□高校と大学の授業の違いを感じたか(同じ)
通年:100、ゼミ:71、情報:82
□大学に対する見方に影響があったか(同じ)
通年:60、ゼミ:71、情報:50
通年コースのなかには、理系学部や専門学校志望のために、文系
学部の雰囲気を体験する機会にこのプログラムを選んだ生徒もいた。
◎体験授業の重要性
社会の成熟化と家庭教育の未熟化、21世紀の日本経済の不透明
感により、学校教育における「生き方指導」はもはや避けては通れな
いものとなった。「次のステージを体験させて、いまの自分を考える」
というインターンシップの役割はますます必要な教育手法となってい
る。しかし、塀の中で安住している大学人の腰は重い。
( 山本 明正)
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F M I C S 10 月 例 会 ( 第396回例会 )
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今年も世田谷学園との学園祭ジョイント例会をご案内します。3回
目となる今回の企画の主役は中学生。事前に大学を訪問してもら
いました。ありのままの感想や率直な疑問を語ってもらいます。彼
らが大学生になっている6年後とその未来を見据え、FMICSから
のエールを送ります。
皆さまには、お仲間をお誘い下さいますようお願いいたします。
中高生のお子さまをお持ちのFMICS人には、是非とも親子でご参
加下さい。
★★★
●大学を120%活用してかけがえのない大学生活を送ってもらい
たい。未来に希望を持って進路を切り開いていってもらいたい。そ
んな我々の想いを、これから大学に迎える若者たちに語り伝える
べく始まった世田谷学園とのジョイント例会。今年でもう3回目とな
りました。
●1回目、2回目は、ちょうど進路選択の山を迎える高校2年の生
徒さんたちに参加してもらいましたが、今年はフレッシュな中学1
年生が参加します。大学のことは、まだ具体的にイメージがわかな
いけれど、まあるく柔軟なアタマと感性で、自分たちの未来を語っ
てもらいます。
●FMICSのシンポジストは中堅と若手のお2人、早稲田大学政治
経済学部事務室の中山勝博さんと、中央大学国際交流センターの
茂木恭子さんです。無限の可能性を秘めた若人たちに、あったかさ
120%のメッセージを語ってもらいます。
●世田谷学園の生徒さんには、事前に分担してFMICSシンポジ
ストを職場の大学に訪問してもらい、シンポジストへの取材をして
もらうとともに、実際の大学を目で見て体で感じてもらいます。
●シンポジウムでは、生徒さんたちの大学訪問の報告と感想、F
MICSシンポジストのメッセージから、ワイワイガヤガヤのディス
カッションに入ります。コメンテーターには、四角い頭を丸くする
日能研代表の高木幹夫さんにお願いしました。
●中学生と大学人が一緒に作るシンポジウムは、FMICSならで
はの企画です。若い知性と感性からは、大学の未来にとっても大
切な事が見えてくるはずです。皆さまには、お仲間をお誘いくださ
い。中高生のお子さんをお持ちのFMICS人には、是非、ぜひ、
親子ご一緒にご参加ください。
■日 時 平成12年10月28日(土)午後2時30分〜4時
*シンポ終了後、1時間程度の歓談会をおこないます。
■会 場 世田谷学園中学校高等学校放光館・視聴覚ホール
世田谷区三宿1-16-31
■プログラム
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FMICS&世田谷学園シンポジウム −3−
中学生から見た6年後の自分 そしてその未来
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■シンポジスト
早稲田大学政治経済学部事務室 中山 勝博
中央大学国際交流センター 茂木 恭子
世田谷学園中学校1年生有志の皆さん
《 コメンテーター 》日能研代表 高木 幹夫
《 司 会 》桜美林大学大学教育研究所研究員
出光 直樹
■参 加 費 会 員 1000円
学 生 500円
非会員 1500円
■申 込 先 10月27日(金)までにお申し込み下さい。
出 光 直 樹 PHS 070-5714-3553
E-mail idemitsu@obirin.ac.jp
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Y F N 10 月 例 会 ( 第394回例会 )
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●YFN10月例会は、中京大学の鏡味徹也さんに登場いただきま
す。テーマは、「イギリス高等教育の現在(いま)と“大学文化”
のマネジメント」です。欧米の大学の国際戦略を肌で感じるために、
イギリスの大学セミナーに昨年と今年、参加されてこられました。
競争的環境が世界にまで広がりつつある今日、国際情報通で企業
から大学人に転出された鏡味さんの報告から学ぶことは多である
と確信します。奮ってご参加ください。
■日 時 平成12年10月20日(金)午後6時30分〜
■会 場 名古屋・同朋大学知文会館
■テ ー マ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イギリス高等教育の現在(いま)と
「 大 学 文 化 」 の マ ネ ジ メ ン ト
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■発 表 者 中京大学教務課教務係長 鏡味 徹也
■参 加 費 会 員 1000円
学 生 500円
非会員 1500円
■申 込 先 YFN事務局 林 憲和
500-8015 岐阜市松山町2−5
TEL・FAX 058−263−2315
E-mail nhayashi@ha.shotoku.ac.jp
まで直接お申込ください。
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S F K 10 月 例 会 ( 第395回例会 )
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●「大学冬の時代」とは誰がはじめに言いだした言葉だったろうか。
確かに、大学経営者たちにとっては冬の時代なのだろう。しかし高
校生や大学生にとっては、この大学冬の時代というのは当てはまら
ない。これからの時代は、彼らにとっては多分、春に違いないのだ
から、入りやすいし、大学を選ぶことができるって事は、学生が強
くなれるってこと。●競争環境の中で輝く大学は、学生たち(将来
の学生たちを含んで)にとってより良い大学であろうとする大学の
努力の循環を実現する大学なのだから、彼らにとっては確かに春
なのです。●大学にとっての競争は、隣の大学との食うか食われる
かの競争かもしれない。また、受験生に選ばれるための高校生と
の競争なのかもしれない。こころある大学人にとっては、守旧主義
との闘いなのかもしれないし、時代とのせめぎ合いなのかもしれな
い。●関西FMICSの10月例会の発表者はまさに隣の大学同士。
熾烈な競争を感じさせる例会になるかもしれない?●とりあげるテ
ーマは「事務職員が考え行動するFD」。そう、大学教育は決して教
員だけのものではないっていう、FMICS人の宣言になるに違いない。
■日 時 平成12年10月21日(土)午後3〜
■会 場 大谷大学博綜館5階第4会議室
■テ ー マ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
21世紀の大学のカタチ
事 務 職 員 が 考 え 行 動 す る F D
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■発 表 者 「佛教大学らしいFDを追求する」
佛教大学国際交流部長 堀 隆広
「大谷大学らしい授業評価のあり方」
大谷大学企画調整室 滝川 義弘
■参 加 費 会 員 1000円
学 生 500円
非会員 1500円
■申 込 先 滝川 義弘
tel.075-411-8115(大谷大学企画調整室)
E-mail tacky@otani.ac.jp
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FMICS SD(スタッフディベロップメント) 110
いっしょに読もう『教育答申』 −13−
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FMICS Staff Development 略して 「SD」は、月例会とは別に、
原則として第3週の水曜の夜に開催されている勉強会です。超競争
時代をしたたかに活き抜くためにも、大学人一人ひとりの努力を束
ねる場をご案内いたします。
(1)メディアチェック
あなたのアンテナが何かを感じた新聞・雑誌等の教育&経済トピ
ックスを、切り抜いて持ちよりディスカッションします。トピックスは厳
選して1件、A4縦判にコピー(15枚程度)して、氏名と簡単なMEM
Oを付してご持参ください。
各自5分間程度のコメントをしていただきます。
(2)テーマを定めた継続的な勉強会
1997年度は国立教育研究所編『日本近代教育百年史』を、1
998年度は工学院大学と拓殖大学の沿革史を、1999年度前半
は『戦後の大学論』を読み進めてきました。そして、1999年度
後半からは、ぐっと現代に近づきました。戦後の大学政策に関する
もっとも包括的な基本文献として黒羽亮一先生の『戦後大学政策の
展開』を座右の書として、中教審、臨教審、そして大学審等の「答
申」をただいま読み込み中です。
■日 時 平成12年10月18日(水)午後6時30分〜9時
■会 場 工学院大学・新宿キャンパス
高層棟27階2710ゼミ室
*会場変更の場合は、ゼミ室前に掲示します。
■テ ー マ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
21世紀の大学の原理原則を探る
戦後の大学政策を読み解く −13−
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■コーディネーター 桜美林大学大学教育研究所研究員 出光直樹
■テキスト 『戦後大学政策の展開』黒羽亮一 玉川大学出版部
■申 込 先 出 光 直 樹 PHS 050-714-3553
Eメール idemitsu@obirin.ac.jp
*今後の日程 平成12年11月15日(水)
平成12年12月13日(水)
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速 報 1 1 月 の F M I C S
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FMICS IN APU
世界に飛躍する大学のカタチ
A P U 別 府 キ ャ ン パ ス に 立 つ
●アジア太平洋地域の若者が国境を超えて、共に学ぶ場として、今
年の4月1日に開学した立命館アジア太平洋大学。●昨年は開学の
準備に一心に向かう工事現場での例会でした。それから1年。キャ
ンパスには学生がやってきました。●11月例会は、APUに学ぶ
学生、暮らす学生、生きる学生たちの現在にスポットを当てて、今
春開学して240日が経過したAPUを検証します。経営システム
でもなく、教育システムでもない、生の<APUの学生たちの今>
に出会いたい。●詳細は、BIG EGG 11月号でご案内いたし
ますが、参加申し込みは早めにお願いいたします。
■日 時 平成12年11月25日(土)
APU見学 午後3時
例 会 午後4時
懇 親 会 午後6時
All Night 午後9時
■会 場 例 会 立命館アジア太平洋大学
懇 親 会 別府で温泉も予定
All Night APU教職員クラブハウス
■テーマ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
21世紀・世界に飛躍する大学のカタチ
A P U の 学 生 は 今
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■発 表 者 APUステューデントオフィス課長
今村 正治
■参 加 費 例 会 会 員 1000円
非会員 1500円
懇 親 会 5000円
宿 泊 費 2000円
■交 通 ●神戸→別府
フェリー(22時25分発) 7030円
●東京→福岡(航空便)
特割・片道 18000円
福岡→別府 バス便 2450円
前日泊・往復航空料込34800円のパック有
●東京→大分(航空便)片道25000円
前日泊・往復航空料込38800円のパック有
■申 込 先 宿泊等の都合があります。参加連絡は11月10日
までにお知らせ下さい。
《連絡先》 大谷大学企画調整室 滝川義弘
TEL. 075−411−8115
mail tacky@otani.ac.jp
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速 報 1 1 月 の S F K
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SFK11月例会のご案内です。大学入試が中等教育を歪めてき
たといわれている。教育改革国民会議中間報告(平成12年9月2
2日)は、教育を変える17の提案のとりまとめている。売り手市
場の中で、大学は、入口で連接する中等教育のことを無視し続けて
きてしまった。激変しつつある中等教育の現実に目を向けて、大学
活きのぼりのキーワードを探す月例会にしたいものです。
■日 時 平成12年11月18日(土)午後2時30分〜
■会 場 大阪女学院高等学校 北校舎第1会議室
大阪市中央区玉造2丁目26-54
■テーマ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
中 等 教 育 の 課 題
変わりつつある中学生・高校生の姿に今を見る
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■発 表 者 楽書館社長 丸山 二郎
大阪女学院中高等学校事務長 浅田 晋太郎
■参 加 費 例 会 会 員 1000円
非会員 1500円
■申 込 先 大谷大学企画調整室 滝川義弘
TEL. 075−411−8115
mail tacky@otani.ac.jp
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速 報 1 2 月 の F M I C S
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12月例会は、国内初、来春から発足する国際競争に勝つための
大学のカタチ「4大学連合」を検証します。アフター月例会は懇親
忘年会です。詳細は、BIGEGG12月号にご案内します。
■日 時 平成12年12月16日(土)
月例会 午後3時〜6時
忘年会 午後6時〜8時
■会 場 工学院大学新宿キャンパス
■テーマ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
競争的環境の中で個性を束ねる
一橋 東京工業 東京医科歯科 東京外国語
学 問 の 複 合 ・ 連 合 の カ タ チ を 考 え る
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■発 表 者 一橋大学事務局長 久賀 重雄
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2000.11 BIG EGGの発送
11月8日(水)6時〜
恵比寿・日能研ビル8階
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メールアドレスの公開を承認される会員
または、アドレスを変更された会員は、
岡村 浩 okamura@cc.kogakuin.ac.jp
まで、メールをお願いいたします。
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会 員 募 集 中
出 光 直 樹 idemitsu@obirin.ac.jp
PHS 070-5714-3553
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◆◆◆ 高 等 教 育 問 題 研 究 会 ◆◆◆
150-0021 渋谷区恵比寿西2-3-14
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