2021年11月19日

速報 11月のFMICS 大学淘汰の時代に見直すキャンパス・ファシリティ 〜 大学に通ってみて感じる“無駄”“施設への要望”を語り合おう 〜

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【日時】 2021年11月19日(金)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 大学淘汰の時代に見直すキャンパス・ファシリティ
 〜 大学に通ってみて感じる“無駄”“施設への要望”を語り合おう 〜


【問題提起】
 興津 利継 (竹中工務店・元桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師)
【コメンテーター】
 原田 健 (学校法人千葉学園経営指導室)
 佐藤 琢磨 (法政大学学務部学部事務課)
 田中 頌子 (湘南工科大学工学部 2年生)
 巽 悠介 (摂南大学法学部 2年生)

<興津さまからのメッセージ>
 これまで3回にわたり、建物を建て替えるための資金準備が不足していること、学生数が減少する中では、持ちすぎている建物をダウンサイジングしていく必要がある事を主軸に語ってきました。
 基本金の考え方、施設に関する財務の基本、それがわかっていないから累積消費収支差額のマイナスを膨らませ続けている…との視点が中心でしたが、前回は、その問題を解決するためには、大学経営全般の課題を改善する必要があることにも言及させて頂きました。
 今回もスタンスに変わりは無いですが、職員の方には「パーキンソンの法則:まじめにやるほど膨らむ!」を呼び水として、構造的な問題に目を向けて頂こうと思っています。
 クライアントである学生の皆さんには、大学に通ってみて「これって無駄なんじゃないの?」と感じていることを制限なく挙げて頂きたい。また、施設に関しては「本当に欲しい、重要と思っているのは…」を語って頂きたいと思います。前者は教職員の方々の気づきの幅を広げることになり、後者は「ユーザーニーズを聞かずに最適化は成し得ない」と思うからです。積極的なご参加、ご発言を期待しています。


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2021年10月21日

FMICS 10月例会(第743回例会) 地方の大学の試みから学ぶ PART2 〜 個性を活かせ!総花主義・平均主義・単独主義からの脱却 〜

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 10月例会は、9月例会で確認をしました「小強大学」を元気元気元気にするための戦い方についてをさらに深化します。

 9月例会で問題提起をされた小林さまは、小さくても強い大学「小強大学」と呼ばれています。 「昨年から続くコロナウイルス感染拡大によって、急速にデジタル化が進み、これまでの延長線上とは異なる形での、価値の生み出し方も可能になっています。社会環境が大きく変化する中で、どのような付加価値をつけて学生を社会に送り出す大学なのか、まずこれから議論してみるのも良いと思います」と、9月例会を総括されました。

 小が大をマネをしても戦いには勝てません。大が勝ちます。小は一点突破、持てるパワーを集中して、大に挑まなければなりません。弱者の勝ち方のノウハウとしての『ランチェスター戦略』は、大学関係者はマスターしていただきたいものです。
 
 時代の変化は、想定を遙かに超えています。私学振興・共済事業団は、2021年春、入学者が定員割れした四年制私立大学は46.4%に当たる277校になったと発表しました。入学定員充足率が上昇したのは、入学定員が「3,000人以上」 のみ、特に「600人未満」以下は厳しい数字となっています。定員割れ即倒産とはなりませんが、来年は、今年度の比ではなく悲惨となるのではないかと危惧されます。
 昔、炭鉱の閉鎖では、1、2件の場合は、手厚く対応いていましたが、ボロボロと出始めたところでなるに任せました。大学が同じようにならないことを願うばかりです。
 昭和45年から令和2年までの補助金累積交付額は、13兆170億円と膨大な額です。にも関わらず、何も変わっていない。大学が多すぎる。世論の声に従って、補助金を2割カットすれば、600億となります。あり得ないこととは言え財政当局にはおいしい話しです。

 ご参加の皆さまには、日頃から感じていること、思うことを言葉にしていただきます。学生・生徒の皆さんの目から鱗の発言を束ねれば、思いもよらないヒントに出会うことが期待できます。
 皆さまには、お仲間、学生・生徒さんにお声かけいただきご参加ください。

【参考】


【日時】 2021年10月21日(木)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 午後10時35分〜
【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】  地方の大学の試みから学ぶ PART2
 〜 個性を活かせ!総花主義・平均主義・単独主義からの脱却 〜


【問題提起】
 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授)
【実践報告】
 若杉 圭 (秋田大学教育文化学部技術部)
 木本 健太 (安田学園白鳥キャンパス統括部入試広報課)
 新藤 洋一 (福島大学アドミッションセンター 副センター長・特任准教授)
【コメンテーター】
 小林 浩 (リクルート進学総研所長・リクルート「カレッジマネジメント」編集長)

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2021年08月25日

FMICS 8月例会(第741回例会) 語り合おう コロナ禍後の大学入試 PART3 〜 高校と大学の間にただよう★モヤモヤ★は消せるのか 〜

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 これまで、2020年10月と2021年3月の2回に渡って高大間にただよう入試の★もやもや★がなぜ生まれるのかについて考えました。

 とはいえ、この★もやもや★は、簡単に吹き飛ばすことはできません。勿論、このままであって良いわけではありません。コロナ禍で、無理矢理伸ばしきった身の丈をガッシリと絞りきることが求められます。「三人寄れば文殊の知恵」、ワイワイガヤガヤと語り合いたいのです。

■問題提起をされる出光さんからのメッセージ
 萩生田文部科学大臣は7月30日(金)の記者会見にて、大学入学共通テストへの記述式問題の導入と英語民間(4技能)試験の導入の断念を正式に表明しました。入試改革の「2大看板」とも言われた施策は撤回に追い込まれたものの、補助金制度とも絡めて各大学の個別入試での実施を促進していく方針が打ち出されました。
 入試改革と言うと、このような試験の中身や方法に焦点が当たってきましたが、空中戦のような施策の失敗を目の当たりにし、あらためてユニバーサル化した高大接続という視点に立てば、一人一人の高校生がどのように進学を考え始め、受験校選びの行動を起こし、出願、受験、そして最終的な入学校の決定を行っていくのか、その過程を身近に見ている現場の視点からの議論を巻き起こしていく必要があると、強く確信しました。
 その具体的なアイデアの一例として先の3月例会では、(1)大学入学共通テストを現行の1月ではなく12月実施に実施すること、(2)受験生が複数の大学の総合型選抜を受験できるように専願制の縛りを禁止すること、を提案しました。<詳細はこちら>
 今回の例会では、こうした過程(プロセス)の視点に立脚した切り口から、高大接続のモヤモヤを消していく手がかりをつかみたいと思います。

■コメンテーターの倉部さんからのメッセージ
 大学入試を変えねば日本の学校教育のあり方は変わらない。入試を変えれば教育も変わっていくだろう−−高大接続改革の根底には、そんな発想もあったと思います。実際、近年のアクティブラーニングの広がりなどは、改革による後押しも大きかったのでしょう。一方で、あまり変化が感じられないこともあります。たとえば進学先選びのプロセス。各大学が「三つの方針」で教育方針の独自性を打ち出し、「学力の三要素」を自学にあった方法でそれぞれ測る。各大学の評価方針に多様性が生まれるのだから、受験生も「自分に合った大学はどこだろうか」と、偏差値だけにとらわれない進学先選びを展開するはず、でした。でも実際には入試難易度ランク表に従い、国公立大学と昔ながらの有名難関大学を目指す流れはほとんど変わっていないように思えます。
 出光さんが問題提起されている「一人一人の高校生がどのように進学を考え始め、受験校選びの行動を起こし、出願、受験、そして最終的な入学校の決定を行っていくのか、その過程を身近に見ている現場の視点からの議論を巻き起こしていく必要がある」という点、同感です。生徒・学生にとって大事なことは何か、それを現場で実践するために必要なことは何なのかを、現場のリアルな点で考えていきたいと思います。

【日時】 2021年8月25日(水)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 午後10時35分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】  語り合おう コロナ禍後の大学入試 PART3
   〜 高校と大学の間にただよう★モヤモヤ★は消せるのか 〜


【問題提起】
 出光 直樹 (横浜市立大学アドミッション課 専門職・学務准教授)
【事例報告】
 新藤 洋一 (福島大学アドミッションセンター 副センター長・特任准教授)
 中村 則江 (東海大学ビーワンオフィス 広報担当)
 安田 馨 (安田学園白島キャンパス統括部 主席)
 益田 耕佑 (富山大学 都市デザイン学部都市・交通デザイン学科2年)
 長井 美沙希 (取手聖徳女子高等学校 2年)
【コメンテーター】
 倉部 史記 (進路つくりの講師・高大共創コーディネーター)

【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している場合は無料) 学生(会員・非会員問わず)無料

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2021年8月24日(火)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。

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2021年07月21日

FMICS 7月例会(第740回例会) 語り合おう コロナ禍の先を観る 大学の未来を担う可能性の学生を元気元気元気にする

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 すでに、鼻のすぐ下まで泥水が来ています。にもかかわらず、少なくない大学関係者は、太平の夢を見続けているのではないでしょうか。
 300校がリングから去らざるを得なくなれば、学生、OB・OGの母校という心の拠り所が消え、さらには10万人近くの教職員が職場を追われることになります。
 4、5、6月例会の問題提起、ディスカッションを踏まえて、改めて、大学の未来を担う学生を元気元気元気するために私たちは何をしたら良いのかを考えます。

 富山大学附属病院の平田暁子さんから、6月例会の感想をいただきました。
 「学生を愛おしく語れる教職員、学生ファーストの大学」
 高橋代表は常々、FMICSは安全な場であると明言されている。老若男女、立場に関係なく自分の思いを口にできる、こういった場はなかなかないであろう。
 毎回、講演内容は勿論素晴らしいが、それ以上に、現役大学生の言葉が印象に残るのである。彼ら彼女らの声は大学に届く日が来るのだろうか。
 今回、印象に残った言葉のひとつに、「目の前の一人ひとりの学生(受験生)を愛おしく語れるか」である。
 ふと昔のことを思い出した。娘が小学6年生のときの担任の女性の先生は、今時珍しく厳しい方であり、授業参観の保護者の前でも、児童を注意していた。しかし、娘も私もその先生が大好きだった。卒業式に、「厳しい先生と思われたかもしれないけれど、みんなのことを思うばかりで…」と大粒の涙を流された。
 どんなに厳しくても愛情があれば、伝わるのである。昨年まで富山大学技術専門職員という職位で、学生さんらに、技術指導をしてきた。彼らのために奮闘する毎日であったが、思いは伝わっているだろうか。
 FMICSは安全な場である。学生さんの思いを聞かせてほしい。FMICSに参加されている大人はきっと、学生ファーストの大人ばかりだから。

 ご参加の皆さまには、大いに語っていただきたく、ブレイクアウトセッションの時間をたっぷりとることといたします。

【日時】 2021年7月21日(水)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 午後10時35分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】  語り合おう コロナ禍の先を観る
   大学の未来を担う可能性の学生を元気元気元気にする


【問題提起】 大学の主役・学生が元気元気元気「学生教員職員三輪車論」を見える化する
 高橋 真義 (FMICS代表 / 桜美林大学 名誉教授)

【事例報告】
 橋本 勝 (富山大学 名誉教授)
 佐藤 宏樹 (東京工科大学兼任講師・NPO法人こととふラボ代表)
 佐藤 琢磨 (法政大学 学務部学部事務課長)
 長堀 一之 (北翔大学短期大学部 スポーツ支援室部長)
 城内 康文 (早稲田大学 文化構想学部2年生)
 田中 頌子 (湘南工科大学 工学部総合デザイン学科2年生)

【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している場合は無料) 学生(会員・非会員問わず)無料

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2021年7月20日(火)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。

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2021年06月23日

FMICS 6月例会(第739回例会) わたしはコロナ禍の先を観る PART3 輝く大学を作るためにわたしたちは何をしたらよいのか

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■高等教育問題研究会 FMICS 2021年6月例会(第739回)をご案内いたします。

コロナ禍、世界的不況の中の大学活き残りのカギは、大学の主役で活きた資産である学生の可能性を引き出すために教職員はスクラムを組むべしという「学生教員職員三輪車論」を見える化することにかかってくるのではないかと強く思います。
 大学は、学生が主役の熱いストーリーを分かりやすく見える化することが求められます。
 「虫の目・鳥の目・魚の目、THINKBIGな視座に加えて、あったかさいっぱい」のミッション・パッション・アクションは、必要不可欠です。
 4、5、6月、3回シリーズで、私たちは何をすべきかを多くの皆さまとワイワイガヤガヤと考えることといたします。

 皆さまには、お仲間、学生・生徒さんにもお声かけいただき、ワイワイガヤガヤ、侃々諤々の月例会、さらには、日にちを跨ぐ茶話会にもご参加いただきたくお願いいたします。

 安田賢治さまからのメッセージです。
 新型コロナウイルスの感染拡大は収まりそうもなく、オンライン授業中心の大学もまだまだ少なくありません。実施が危ぶまれた今年の入試は、コロナ禍に負けずに万全の体制のもと無事に終了しました。また、今年の入試は大学入試改革元年の入試でもありました。紆余曲折の末、改革は小幅にとどまりましたが、これまでの経緯は今年の入試で浪人生が減るなど、大きな影響を及ぼしました。コロナ禍、入試改革、受験生は振り回されてばかりです。
 その一方で、コロナ禍の陰に隠れて、確実に大学無競争入学時代が近づいています。今年の私立大の戦後最大の志願者大幅減がそれを物語っています。大学にとっては存続の危機が近づいていると言っても過言ではありません。こんな状況の中、各大学が勝ち残っていくにはどうすればいいのか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


【日時】 2021年6月23日(水)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 午後10時30分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 わたしはコロナ禍の先を観る PART3
   輝く大学を作るためにわたしたちは何をしたらよいのか
   〜未来を切り拓くため私たちはチャレンジと失敗を束ねます〜


【問題提起】
 安田 賢治 (大学通信 常務取締役情報調査編集部ゼネラルマネージャー)
【コメンテーター】
 出光 直樹 (横浜市立大学 アドミッション課専門職・学務准教授)
 黒沼 靖史 (光英VERITAS中学高等学校 美術教諭)
 菊地 勇次 (筑波大学 教育推進部教育推進課長)
 近藤 浩 (帝塚山大学 東生駒キャンパス学生生活課長)
 田中 頌子 (湘南工科大学 工学部総合デザイン学科2年)
 今西 はな (渋谷教育学園幕張高等学校 卒業生・米国大学進学)
【司会】
 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している場合は無料) 学生(会員・非会員問わず)無料

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2021年6月21日(月)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。

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2021年05月21日

FMICS 5月例会(第738回例会) 企業人の視座からコロナ禍の先を観る PART2 大学は企業が欲しい超優秀な学生を育てられるのか

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 コロナ禍、世界的不況の中の大学活き残りのカギは、大学の主役で活きた資産である学生の可能性を引き出すために教職員はスクラムを組むべしという「学生教員職員三輪車論」を見える化することにかかってくるのではないかと強く思います。
 大学は、学生が主役の熱いストーリーを分かりやすく見える化することが求められます。
「虫の目・鳥の目・魚の目、THINKBIGな視座に加えて、あったかさいっぱい」のミッション・パッション・アクションは、必要不可欠です。
 4、5、6月、3回シリーズで、私たちは何をすべきかを多くの皆さまとワイワイガヤガヤと考えることといたします。

 皆さまには、お仲間、学生・生徒さんにもお声かけいただき、ワイワイガヤガヤ、侃々諤々の月例会、さらには、日にちを跨ぐ茶話会にもご参加いただきたくお願いいたします。

 3名のプロフェッショナルに問題提起をお願いします。

 高木伸治さまからのメッセージです。
 就社から就職へ――。この言葉を一体、何度聞いたことだろう。1980年代前半、日経記者として企業取材を始めたころから、経営者たちは採用や労務管理の話をする度にそう言っていた。だが正直、日本企業には無理だと思っていた。
その後のバブル崩壊、リーマンショックなどを経て、企業が固定費削減に動く度に年功序列制の廃止、成果主義の導入が声高に叫ばれる。そして新型コロナ。今度はジョブ型雇用制度が現実味を帯びる。企業には新卒者全員に投資し、ゼネラリストを育てる余裕はもう、ない。無理だと思っていた方向へ企業が本当に変わり出している。
社会の二極化と並行して進む社員の二極化。七十歳雇用の義務化もにらみ、企業内で入社前から選別が進む。女性活用、外国人採用、シニア雇用と多様な人材を否応なく抱え込む企業は経営者も含めた専門職集団と化す。
 大学も大学生もそれをどこまで分かっているのだろうか。

野村典文さまからのメッセージです。
<企業が未来に向けてほしい人材と産学連携について>
 ここ4年程、データサイエンス分野における産学連携による社会人教育に携わってきました。当初、大学は専門教育(数理統計、AI技術)を提供し、企業側はビジネス課題やデータを提供することでお互いの得意分野を共有することができ、うまく回るのではないかと考えてきました。しかし、結果は思うように進んでいません。なぜでしょうか。
 現在の日本では、ビジネスの意思決定を任される人材は文系出身者が多いと言えます。その人たちにいきなり数理統計や微分積分を教え、さらにプログラミングまで教えるという大学教育のスタイルは、企業になじみませんでした。また、ビジネスドメインを知らない大学にとっては、いきなり企業課題やデータを提供されても扱いきれなかったのです。
 そこで、この問題を解決する新たなやり方を検討し、試行し始めています。今回は新たな産学連携での人材教育に関して皆様と共有し、考えていきたいと思います。

 片山英治さまからのメッセージです。
「これからの「大学学生教員職員三輪車論」再考:実現に向けた取り組みを改めて考える」
 2019年7月のFMICS例会では、「ネット時代の児童・生徒・学生を活き活き主役にする『学生教員職員三輪車論』の推進と学校経営」と題し、大学改革の鏡としてよく引き合いに出される日本企業と米国大学の鏡に「ひび」が入りつつある状況を紹介し、これからの新しい「大学学生教員職員三輪車論」のイメージを、仮説として参加の皆様にぶつけさせていただいた。
 新しい三輪車論とは、前輪が学生であり続けることに変わりはないものの、後輪の一つが「学内役員・教職員(=学生のキャリア支援力)。学生に焦点を当てた中長期経営計画の策定・実行を通じた一体感の醸成が鍵となる。もう一つが、「学外家庭・企業・地域等」(=コミュニティ支援力)。大学には、継続的なコミュニケーションによりコアファンの醸成・維持拡大を図り、学内役員・教職員と同様の車輪サイズとなるよう関係の構築に努めていくことが期待される。
 私は今でも新・三輪車論の有用性を信じているが、その後のコロナ禍を含む環境変化を踏まえ、新たな視点を加えて具体的な取り組みについて改めてご参加の皆様と一緒に考えてみたい。


【日時】 2021年5月21日(金)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 午後10時30分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 企業人の視座からコロナ禍の先を観る PART2
   大学は企業が欲しい超優秀な学生を育てられるのか


【問題提起】
 高木 伸治 (テレビ愛知 取締役専務執行役員)
 野村 典文 (伊藤忠テクノソリューション 技監・エグゼクティブプロデューサー)
 片山 英治 (野村證券 法人企画部主任研究員)

【コメンテーター】
 小西 英行 (多摩大学 経営学部教授)
 原田 健 (千葉商科大学 経営企画室)
 長沼 昭太郎 (テルモ 東北支社)
 柳澤 明良 (湘南工科大学 工学部4年・ロボット研究会前部長)
 木原 真穂 (富山大学 工学部4年)

【司会】 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している場合は無料) 学生(会員・非会員問わず)無料

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2021年5月19日(水)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。

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2021年04月23日

FMICS 4月例会(第737回例会) 学生の視座からコロナ禍の先を観る PART1 高大接続から高大社接続へ

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■高等教育問題研究会FMICS 2021年4月例会(第737回)をご案内いたします。

コロナ禍、世界的不況の中の大学活き残りのカギは、大学の主役で活きた資産である学生の可能性を引き出すために教職員はスクラムを組むべしという「学生教員職員三輪車論」を見える化することにかかってくるのではないかと強く思います。
 入口・アンコ・出口、教職員の総力戦勝負になることは間違いありません。ブツ切りの戦略ではなく、熱いストーリーを分かりやすく見える化することが求められます。
 勿論、これぞという正解はあり得ません。ただ、「虫の目・鳥の目・魚の目、THINKBIGな視座に加えて、あったかさいっぱい」のミッション・パッション・アクションは、必要不可欠です。

 FMICS人の知恵をキリリと束ねたいのです。新しい年度がスタートする4、5、6月、3回シリーズで、私たちは何をすべきかを多くの皆さまとワイワイガヤガヤと考えることといたします。

●第1弾:2021年4月23日(金)
 リクルート小林浩さまには、シリーズの方向性を示していただきます。
●第2弾:2021年5月21日(金)
 テレビ愛知高木伸治さま、伊藤忠野村典文さま、野村證券片山英治さまに、企業人の視座から、大学を切っていただきます。
●第3弾:2021年6月23日(水)
 総括として、大学新聞社安田賢治さまに登壇いただきます。

 第1弾の小林さまからのメッセージです。
少子化が進む中で、大学の数は増え続けています。社会環境が大きく変化し、日本型雇用の在り方も変わりつつあります。入学者選抜の改革も徐々にですが、確実に進められていて、偏差値だけで大学を選ぶ時代は終焉を迎えようとしています。
 では、「選ばれる大学」になるには何が必要なのでしょうか。皆さんと未来に向けた熱い議論ができればと思います。


【日時】 2021年4月23日(金)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 午後10時30分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 学生の視座からコロナ禍の先を観る PART1
   学生に選ばれる輝く大学・学校を作るために何をしたらよいのか
   高大接続から高大社接続へ


【問題提起】
 小林 浩 (リクルートカレッジマネジメント編集長)
【コメンテーター】
 長井 美沙希 (取手聖徳女子高等学校 2年)
 土屋 郁夫 (上越教育大学大学院 学校教育研究科専門職学位課程)
 金成 泰宏 (和泉短期大学 教育学習支援ユニットサブリーダー)
 北村 由紀子 (日経HR 営業本部教育ソリューション部 部長)
 中村 勝之 (桃山大学 経済学部教授)
【司会】 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している場合は無料) 学生(会員・非会員問わず)無料

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2021年4月19日(月)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。

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2021年03月19日

FMICS 3月例会(第736回例会) 高大接続 ただよう★もやもや★は なぜ生まれるのだろう?

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■高等教育問題研究会FMICS 2021年3月例会(第736回)をご案内いたします。
 大学と高校はしっかりと連携すべきにもかかわらず、お互いが分かっていないというか、理解しようとしていないのかと思わざるを得ません。
 大学と高校関係者が同じ場に立っても、何だか越えがたい★もやもや★があるのは、なぜなのでしょうか。
 2020年10月例会のテーマは、「大学入試改革とコロナ禍/高校と大学の間にただよう★もやもや★はなぜ生まれるのだろう?」でした。高大接続について、高校サイドから切り込み、大いに語り合いました。しかし、★もやもや★は晴れませんでした。2回戦をセットすることにしました。PERT2の3月例会は大学側に立って、★もやもや★に迫っていくことにいたします。
 ブレイクアウトセッションは、司会&記録担当者を含めて4名以内のグループで語りあっていただきます。
 なお、語り足りない皆さまには、茶話会にご参加ください。日にちをまたいで盛り上がることが珍しくありません。

●倉部史記さんからのメッセージ
 昨年は出張授業やオープンキャンパスを、通常通りには行えませんでした。代わりに企画されたオンラインのイベントも、大学によって成否が分かれているように思います。
 コロナ禍は高校生の進路理解、進路選択にも多大な影響を与えています。でも、そもそもこうした「特別なイベント」へ過度に依存してきたことに問題はなかったでしょうか。一日限りのイベントに頼らずに、大学での学びのあり方や、各大学の教育の違いを理解してもらう方法は他にないでしょうか。そこに入学難易度(偏差値)のモノサシを揺さぶる可能性が、隠れてはいないでしょうか?
 関係者全員が困っているからこそ、検討できるようになった施策もあるはず。コロナ禍によって浮き彫りになってきた、高大接続の課題と可能性を、一緒に考えられればと思います。持続可能な学生募集を実現するためのヒントも、ここから見えてくるのではないでしょうか。

●神戸悟さんからのメッセージ
 昨年は出張授業やオープンキャンパスを、通常通りには行えませんでした。代わりに企画されたオンラインのイベントも、大学によって成否が分かれているように思います。
 コロナ禍は高校生の進路理解、進路選択にも多大な影響を与えています。でも、そもそもこうした「特別なイベント」へ過度に依存してきたことに問題はなかったでしょうか。一日限りのイベントに頼らずに、大学での学びのあり方や、各大学の教育の違いを理解してもらう方法は他にないでしょうか。そこに入学難易度(偏差値)のモノサシを揺さぶる可能性が、隠れてはいないでしょうか?

●出光直樹さんからのメッセージ
 高等学校から大学への進学。それは大きな変化であり、その選択や選考のプロセスには試行錯誤が伴い時間をかけて当然のものです。幅広い教科科目の基礎的な学力の把握、記述式試験による思考力の評価や調査書を活用した主体性の評価など、その選抜方法の在り方についての議論は尽きません。一方で、こうした選抜を行っていく日程についてはどうでしょう。
 学校推薦型選抜や総合型選抜の多くは年内に進学先が決定しますが、標準とされる一般選抜では、1月の中旬の真冬の時期、日本海側では大雪になる事も多い環境で、たった土日の2日間で多岐にわたる教科科目の試験を実施する「大学入学共通テスト」があり、2月になってから私立大学の一般入試が本格化します。
 国公立大学では2次試験の前期日程が2月25日から実施され3月10日までに合格発表、後期日程は3月12日から実施され3月20日までに合格発表となります。なおその間、多くの高校では3月に入ってすぐに卒業式を迎えます。
 このスケジュール感を当然の事と思うのか、それとも不自然だと感じる事ができるのか。例会ではこうした視点から問題提起したいと思います。

●小西英行さんからのメッセージ
「高大接続改革のもやもや」
 高大接続改革の本質は、高校と大学における「学力の3要素」を前提とした教育改革(及び経営改革)を、入試改革(という外部環境の変化)を起爆剤として一気に進めることにあるが、大学・高校・生徒(学生)の視点で、異なる「もやもや」が存在する。
 例えば、大学目線では、入試で「思考力・判断力・表現力等の能力(以下「思考力」)や「主体性・多様性・協働性(以下「主体性」)をはかるには?」であり、高校目線では「思考力や主体性に向けた教育とは?」であり、生徒目線では「思考力や主体性に向けた学修で、希望する大学に入れるの?」である。
 つまり、2021年度の大学入学共通テストにおいて、「思考力」が必要となる出題されたとはいえ、高校や生徒が思考力や主体性に向けた教育に時間をかけることは、希望する大学へのルートがはっきりしない以上、まだまだリスクが高いといえる。
 こうしたリスクを低減しつつ、高大接続改革を進めていくためには、既存の高校・大学でのアクティブ・ラーニングのプログラムを、アフターコロナのオンライン活用で連携していくことが求められる。

【日時】 2021年3月19日(金)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 午後10時30分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 大学入試改革とコロナ禍  パート2
 高大接続 ただよう★もやもや★は なぜ生まれるのだろう?


【問題提起】
 倉部 史記 (進路づくりの講師、高大共創コーディネーター)
 神戸 悟 (教育ジャーナリスト・大学入試ライター・リサーチャー)
 出光 直樹 (横浜市立大学 アドミッション課専門職・学務准教授)
 小西 英行 (多摩大学 経営情報学部教授、高大接続AL研究会)
【コメンテーター】
 安田 馨 (安田女子中学高等学校 校長補佐)
 橋本 勝 (富山大学教授・教育推進センター副センター長)
【司会】 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している場合は無料) 学生(会員・非会員問わず)無料

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2021年3月16日(月)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。

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2021年02月19日

FMICS 2月例会(第735回例会) アフターコロナ リモートワークが当たり前となる新しい働き方時代の会社選びとは

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■高等教育問題研究会FMICS2021年2月例会(第735回)をご案内いたします。
 就活の世界も、コロナ禍の影響が大きくのしかかってきています。「働くこと」についての意識も大きく変わりつつあります。今回は、時代に翻弄されない就活、会社選び、仕事選びについて、多面的、多層的に、深化することとします。
 プログラムは、渡辺さんの問題提起を受けて、2回のブレイクアウトセッションに入ります。皆さまには、課題1、課題2についての意見交換をしていただきます。グループごとのディスカッションの報告と渡辺さんには、課題についての解説をしていただきます。
 総括では、経団連が、新卒採用を含めた『ジョブ型』雇用制度の積極的な導入を呼びかけたことについてのコメントをいただきます。

■問題提起をされる渡辺茂晃夫さんからのメッセージです。
2021年3月卒業予定者の就職活動は、新型コロナの感染拡大によって一時中断やオンライン選考など混乱が続き、会社説明会から面接まですべてをオンラインで受けて内定を得た学生もいました。さらに、企業は入社後の研修についても、オンラインとリアルのどちらで実施するのかを決めかねている状況です。22年卒についても同様の就活が続く可能性があります。
 一方、学生が就職先を決める要因には「社員の人柄」や「自分が成長できるかどうか」が上位に来ます。PC画面を通して企業と学生はどれだけお互いを理解し合うことができるのでしょうか。また、集合研修から職場に移って先輩が仕事を通して若手社員を育ててきたOJT研修から、オンライン研修に変わり、若手社員はどれだけ仕事を覚え、活躍できる人材に成長できるのでしょうか。
 コロナ以降のビジネスパーソンの働き方やキャリア観の変化を参考にしながら、皆さんと一緒にこれからの仕事選びについて一緒に考えてみたいと思います。
 以下の2点について事前に考えて参加ください。
  • 事前課題1:オンライン就活の問題点は何か? どうすれば克服できるのか?

  • 事前課題2:リモートワークが当たり前となる新しい働き方時代の会社選びとは?

【参考】オンライン文献


【日時】 2021年2月19日(金)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 午後10時30分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 リーマン超えの就職氷河期は来るのか?
アフターコロナ リモートワークが当たり前となる新しい働き方時代の会社選びとは


【問題提起】 渡辺 茂晃 (日経HRコンテンツ事業部長/元桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師)
  司会 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している場合は無料) 学生(会員・非会員問わず)無料

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2021年2月16日(月)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。

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2021年01月22日

FMICS 1月例会(第734回例会) 激変する時代を読み解く コロナ禍で開いたパンドラの箱

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 2021年のスタートを切るために、コロナ禍で開いてしまったパンドラの箱について、虚心坦懐に確認・整理をいたします。

 問題提起をされる後藤健夫さまからいただきましたメッセージです。
■コロナ感染拡大により、大学をはじめとする教育機関はさまざまな影響を受けた。全国一斉休業、分散登校。キャンパス閉鎖、オンライン授業、オンラインによる入学者の選考、困窮学生の支援、留学生への対応などなど、教育機関にとってはこれまで経験をしたことがないことを迫られた。かつて東大で話題になって以来、その後鳴りを潜めていた「秋季入学」問題も湧き上がって来た。感染がおさまらずむしろ増大している中で、これから入試シーズンを迎え、まだまだ緊張した状況が継続され柔軟で素早い対応を求められるだろう。
 こうした中で、これまで封印されていた不都合が、パンドラの箱が開くように露呈し始める。定員や単位の考え方、通信制と通学制の境目などなど大学においては設置基準にまつわるパンドラの箱が次々と開いてくる。さて、大学は、大学教育はいかに変わるのだろうか。年始から事象を大局的にとらえることから一緒に考えてみたい。

■参考図書
 ●石井 洋二郎『危機に立つ東大・入試制度改革をめぐる葛藤と迷走』ちくま新書 
 ●安宅 和人『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』NewsPicsパブリッシング
 ●濱田 純一『東大はなぜ秋入学を目指したか』朝日新聞出版

【日時】 2021年1月22日(金)
   研究会 午後8時〜9時30分
Breakoutsession 午後9時30分〜10時30分
   茶話会 午後10時30分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 2021年のミッション・パッション・アクション 激変する時代を読み解く
    コロナ禍で開いたパンドラの箱


【問題提起】 後藤 健夫 (教育ジャーナリスト)

【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している会員は無料) 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2021年1月21日(木)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。

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タグ:後藤 健夫
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