2025年03月29日

速報 3月のFMICS 『人口減少』を我がこととして考える

【日時】 2025年3月29日(土) 午後8時〜10時30分

【テーマ】 『人口減少』を我がこととして考える
 〜『人口減少』をさまざまな視点から検討し大局観を育てよう PART2〜


【海大】
 黒沼 靖史 (光英VERITAS中学校・高等学校 美術科教諭)
【事例報告】
 今野 裕子 (東京家政大学短期大学部 学修・教育開発センター)
 森井 圭 (小田原短期大学 特任講師)
【学びの主役の一言】
 西山 佑未 (立命館アジア太平洋大学 国際経営学部4年)
 城 百花 (別府大学 文学部国際言語・文化学科4年)
【総括】
 中村 義実 (新潟県立看護大学 教授)

 FMICS 2024年11月例会では、『人口減少』について、多面的多層的に議論をして大いに盛り上がりました。このテーマは、私たちの未来に大きな影響を与えるもので継続的に考えていくことになりました。
 問題の本質を理解しより多面的な解決策を見出すためには、女性の視点を反映させることが不可欠です。
 3月は女子教育、女性としての経験や意見を共有しながら、多様な観点から大局観を育てるディスカッションをしたく、一人でも多くの皆さまにご参加をお願いいたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:黒沼 靖史
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

2025年02月19日

FMICS 2月例会(第783回例会) 2025年卒の就活振り返りとコロナ禍が学生に与えた影響

 文部科学省と厚生労働省は1月24日に発表した内定率は前年同期比1.7ポイント減の84.3%と、4年ぶりに減少したものの、依然として学生が優位な「売り手市場」が続いています。一方、日本経済新聞が24年10月に発表した「採用状況調査」では、25年卒の採用計画に対する内定者の充足率は91.81%と、最低だった23年卒の90.2%に次ぐ低さで、理工系に限ると87.4%で過去最低を更新しました。企業にとっては「採用氷河期」と言える状態です。この「売り手市場」「採用氷河期」という状況加え、インターンシップの新ルール適用が加わったことによって、25年卒の就職活動がどう変わったのかを振り返ります。

 また、過去の話になりつつある新型コロナウイルスの流行は学生の成長にどのような影響を与えたのでしょうか。弊社が提供する「社会人基礎力診断」の2020年から2024年の結果から、社会
人基礎力の成長と学生生活で力を入れたこと(ガクチカ)の関係を見てみます。

【日時】 2025年2月19日(水)
   研究会 20:00〜22:00(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22:10〜

【テーマ】 2025年卒の就活振り返りとコロナ禍が学生に与えた影響

【問題提起】 渡辺 茂晃 (日経HR コンテンツ事業部長)

【学生一言コメント】
 齊藤 真希穂 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校 2年)
 鳥居 悠吾 (湘南工科大学 工学部3年)
 牛込 將晟 (多摩大学 経営学部3年)
 浦山 真依 (東京大学 文学部3年)
【社会人コメント】
 北村 由紀子 (日経HR)
 森下 覚 (東京都市大学 企画・広報部)
 山本 康二 (河合塾 教育研究開発部)
【総括】
 団野 和貴 (富士ソフト(株))
 金 美徳 (多摩大学 経営情報学部教授)

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問い合わせ先】 aayoneda(アット)yahoo.co.jp 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2025年2月18日(火)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

速報 2月のFMICS 2025年卒の就活振り返りとコロナ禍が学生に与えた影響

【日時】 2025年2月19日(水) 午後8時〜10時30分

【テーマ】 2025年卒の就活振り返りとコロナ禍が学生に与えた影響

【問題提起】 渡辺 茂晃 (日経HR コンテンツ事業部長)

 就活の振り返りをしながら、学生時代にやっておくべきこと、身につけておくべきことを整理します。コロナ禍〜は、日経HRの社会人基礎力診断の結果から、コロナ禍が学生の成長にどのような影響を与えたのかを解説していただきます。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:渡辺 茂晃
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

2025年01月23日

FMICS 1月例会(第782回例会) 年の始めに考えよう近未来の大学 〜 慎重に、しかし急いで 〜

title1.jpg激動・激変する時代をTHINKBIGに読む。近未来の大学が受け止めなければならない危機について、しっかり整理をして、2025年のスタートを切ります。
 「FMICSは楽しいです。非認知能力を評価してもらえるから」は、参加の高校2年からのメッセージです。失敗が許される「安全な場」で他流試合をすることは貴重な体感となります。
 教育関係者、特に大学生・高校生の皆さまには、ぜひともご参加ください。

 問題提起をされる山本眞一さまからのメッセージです。
 2025年は、大学関係者がいよいよ直面する本格的苦難に向けて、覚悟を決めなければならない節目の年となるでしょう。第一に18歳人口のこれまでにない急減があと数年後に迫り、大学経営の抜本的改革に着手しなければならないことです。第二に、大学の目的がすべての大学にとって共通であった幸せな時代が去り、それぞれの大学が大学であることの是非も含めて、自らの特性に合った目的を確認すべき時期に来ていることです。教育・研究・社会貢献の充実に向けて、あなたの大学ではどのような選択肢があるでしょうか。三に、社会・経済・文化環境の地殻変動の中で、発想のパラダイム的転換を図らなければ、高等教育の未来はあり得ないということです。そのためには経営トップや政策担当者の責任に加えて、すべての大学人が自らの役割について、過去に囚われずに考え直す必要があるでしょう。慎重に考え、急いで行動に移さなければなりません。

【日時】 2025年1月23日(木)
   研究会 20:00〜22:00(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22:10〜

【テーマ】 年の始めに考えよう近未来の大学
    〜 慎重に、しかし急いで 〜


【問題提起】
 山本 眞一 (筑波大学・広島大学・桜美林大学 名誉教授)
【コメント】
 齊藤 真希穂 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校 2年)
 山本 悠雅 (小松大谷高等学校 2年)
 浦山 真依 (東京大学文学部 3年)
 金成 泰宏 (和泉短期大学 教育・学習支援ユニット)
 相馬 淳一 (キャリアファンデーション)
 大阪 洋 (富山大学 経済学部准教授)
 出光 直樹 (横浜市立大学 アドミッション課専門職・学務准教授)
【総括】
 菊地 勇次 (文部科学省高等教育局参事官補佐・留学生交流室補佐)

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問い合わせ先】 aayoneda(アット)yahoo.co.jp 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2025年1月22日(水)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

速報 1月のFMICS 年の始めに考えよう近未来の大学 〜 慎重に、しかし急いで 〜

 FMICS 2025年1月例会は、定番の山本眞一先生のお話です。当初は、大学共通テストの初日の1月18日(土)を予定していましたが、1月23日(木)に変更しました。

【日時】 2025年1月23日(木) 午後8時〜10時

【テーマ】 年の始めに考えよう近未来の大学
    〜 慎重に、しかし急いで 〜


【問題提起】 山本 眞一 (筑波大学・広島大学・桜美林大学 名誉教授)

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:山本 眞一
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

2024年11月30日

FMICS 11月例会(第780回例会) 『人口減少』を我がこととして考える 〜 『人口減少』をさまざまな視点から検討し大局観を育てよう

title1.jpg問題提起をしていただく奥津利継さまからのメッセージです。
 FMICSでは昨年秋に、“少子化で2040年に大学定員の2割が余る”予測を基に議論をしました。
 その対応さえ簡単ではないのですが、2040年頃までに少子化が止まって人口が安定するわけではなく、その先もずっと人口は減り続けるのです。大学だけでなく社会全体は様々な影響を受け、今は普通だと思っていることも、普通ではなくなってしまうことも多々ありそうです。
 今回は大学関連に限定せず、社会全体への影響と対応策を考え、議論することで大局観を育てて
頂きたいと思います。私からの問題提起では、出生数推移や人口予測、縮小した人口に対応するための「2050年国土のグランドデザイン」、(50年・100年先の)「選択する未来(内閣府)」、これまでの少子化対策費と効果が出ない現状、原因と考えられる一部の情報などをご提供します。
 当然、「何故、うまく行かないのか?」と疑問を持たれるようになると思いますので、ご提示した情報に加えて、ご自身の引出しに入っている”社会の慣習”や”自分自身の考え方”など様々な情報を取り出して、原因や対策についてのご自身の考えを整理し、活発な議論をして頂きたいと思います。
 以下の2つの資料を事前にご覧になっておいてください。
「選択する未来」委員会報告 子ども向けダイジェスト版(2015年秋)
「国土のグランドデザイン2050」パンフレット(2014年)

 FMICSは「安全な他流試合の場」です。
 皆さまには、お仲間、特に生徒・学生さんをお誘いください。

【日時】 2024年11月30日 (土)
   研究会 20:00〜22:00(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22:10〜

【テーマ】 『人口減少』を我がこととして考える
   〜 『人口減少』をさまざまな視点から検討し大局観を育てよう 〜


【問題提起】
 奥津 利継 ((株)FOR 代表取締役)

【事例報告】
■大学業界は18年間不況確定業界
 長堀 一之 (北翔大学 教職センター)
■少子化で先生が激務になる? 教育の今後を予測する
 団野 和貴 (富士ソフト株式会社)
■人口減少社会を見据えた人材育成について考える
 菊地 勇二 (文部科学省 高等教育参事官局補佐・留学生交流室補佐)
■高校生に人口減少の授業をしてみた
 出岡 由宇 (多摩大学附属聖ヶ丘高校 教諭)

【学びの主役の一言】
 鳥居 悠吾 (湘南工科大学 工学部3年)
 牛込 將晟 (多摩大学 経営情報学部3年)

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問い合わせ先】 aayoneda(アット)yahoo.co.jp 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2024年11月29日(金)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

2024年10月26日

FMICS 10月例会(第779回例会) 変わらなければならない大学入試 〜学び込んできた生徒を学生にするために〜

title1.jpg2022年10月例会、2023年10月例会に続いて2024年10月例会は、「変わらなければならない大学入試 〜学び込んできた生徒を学生にするために〜」をテーマにします。
 30年前の大学像を前提にするのはやめましょう。私たちは、現在の大学に必要な準備を始めなければならないというスタンスに立って THINK BIG に問題提起・整理をいたします。
 この1年、FMICSは高校関係の皆さま(勿論、生徒の皆さんたちとも)とワイワイガヤガヤをやり続けました。
 大学人は、高校人の頑張りをどこまで知っているのでしょうか。アクティブ・ラーニング、探求学習などで鍛え上げられてきた生徒たちの実力は、確実に、勉強をしない大学生の先を行っています。
 「もっと、大学・高等学校関係者がコミュニケーションすべきである」「高大の壁・溝を埋めるべきである」。
 もぉぉぉ「べき論」をひねくり回している時間はありません。確実に、大学には学び込んできた生徒たちが入学してくるのです。
 彼らのパワーを大学はガッチリと受け止めることができるのでしょうか。
 可能性たくさんの生徒たちをキリリと学生に仕上げて社会に送り込むことができなければ、彼らに見限られ、リングから降りなければなりません。
 いよいよ大学人の本物の胆力が問われます。

【日時】 2024年10月26日(土) 午後8時〜10時30分
   研究会 20:00〜22:00(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22:10〜

【テーマ】 変わらなければならない大学入試
    〜学び込んできた生徒を学生にするために〜


【主張】
 倉部 史記 (追手門学院大学客員教授・進路づくりの講師・高大共創コーディネーター)
【報告】
 望月 翔太 (大東文化大学 入試広報課)
 小野 亜由美 (かえつ有明高等学校 教諭)
 出岡 由宇 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校 教諭)
【学びの主役の一言】
 齊藤 真希穂 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校 2年)
 浦山 真依 (東京大学 文学部3年)
 西山 ゆみ (立命館アジア太平洋大学 国際経営学部4年)
【総括】
 出光 直樹 (横浜市立大学 アドミッション課専門職・学務准教授)

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問い合わせ先】 aayoneda(アット)yahoo.co.jp 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2024年10月25日(金)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

2024年09月28日

FMICS 9月例会(第778回例会)「アート思考」を知る 〜私たちにどんないいことがあるのか〜

title1.jpg「アート思考」という言葉を最近よく耳にするようになりましたが、それが私たちの生活やビジネスにどのような利益をもたらすか、具体的にご存知ですか?

 アート思考といえば、伝統的な芸術の価値観や変遷を思い浮かべがちですが、今注目されているのはそれとは異なります。アート思考は、アーティストでない人々がアーティストの思考法や創作プロセスをビジネスや社会活動に応用する手法です。

 ヨーロッパのビジネススクールが創造的なアイデアを生み出すための授業として創始したこのアプローチは、日本の経済産業省の報告書にも取り上げられています。アート思考を活用するためには、創造性だけでなく、自身の独自性と外部との摩擦を乗り越える力も必要です。

 日常生活でアートに触れることで、ストレスの軽減や発想の幅が広がることが知られていますが、アート思考はそれにとどまりません。他のメソッドと比較しながら、アート思考について、一緒に探究してみませんか?

【日時】 2024年9月28日(土) 午後8時〜10時30分
   研究会 20:00〜22:00(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22:10〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 「アート思考」を知る
    〜私たちにどんないいことがあるのか〜


【主張】
 黒沼 靖史 (光英VERITAS中学校・高等学校 美術科教諭)
【報告】
 長堀 一之 (北翔大学・短期大学 スポーツ支援室)
 片山 英治 (野村證券(株) 金融公共公益法人部主任研究員)
 向島 雄希 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校 3年)
 城 百花 (別府大学 文学部国際言語・文化学科4年)
【総括】
 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授/高等教育問題研究会FMICS 代表)

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問い合わせ先】 aayoneda(アット)yahoo.co.jp 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2024年9月27日(金)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

2024年08月24日

FMICS 8月例会(第777回例会) 探究世代入学に際して大学が必要な心構え

title1.jpg探究学習は、深い溝がある初中と高等教育を繋ぐ極めて効果的なミッション・パッション・アクションです。

 先日、文部科学省が「大学入学者選抜における総合型選抜の導入効果に関する調査研究」を公表しました。良きアクションであると評価しつつも、課題もたくさんあることを示しています。

 8月4日(日)、芝浦工大柏高校「探究workshop2024 今さら聞けない『探究のことはじめ』」に参加しました。ご参加の皆さまから;
・大学・高校ともに互いのことがわかっていない。お互い相互理解をもっとすべきである。
・学生は生徒と対話して欲しい。生徒が質問しやすいようにして欲しい。
等々の貴重な意見がありました。

 FMICS8月例会、大学側からのチェックはありそうでなかなかありません。期待度200%。勿論、ブレイクアウトセッションも楽しみです。

【日時】 2024年8月24日(土)
   研究会 20:00〜22:00(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22:10〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 探求学習・高校と大学をつなぐ可能性を考える PART2
   〜 探究世代入学に際して大学が必要な心構え 〜


【趣旨説明】
 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授/日本アクティブ・ラーニング学会チャレンジ教育部会座長)
【主張】
 飯山 晴信 (武蔵野大学 大学入試部長)
【報告】
 高原 幸治 (桜美林大学 入学部長・学長補佐)
 森下 覚 (東京都市大学 企画部大学運営課)
【学びの主役の一言】
 牛込 將晟 (多摩大学 経営情報学部3年)
 佐藤 希海 (湘南工科大学 工学部1年)
【総括】
 出光 直樹 (横浜市立大学 アドミッション課専門職・学務准教授)

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問い合わせ先】 aayoneda(アット)yahoo.co.jp 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2024年8月23日(金)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会

2024年07月27日

FMICS 7月例会(第776回例会) 探究学習を大学進路に活かすための進路指導

title1.jpg探究学習は、深い溝がある初中と高等教育を繋ぐ極めて効果的なミッション・パッション・アクションです。

 先日、文部科学省が「大学入学者選抜における総合型選抜の導入効果に関する調査研究」を公表しました。良きアクションであると評価しつつも、課題もたくさんあることを示しています。

 夏休みだからこそ、探究学習を、じっくり、THINK BIGに考えることといたします。皆さまには、7月、8月例会ともにご参加くださいますようお願いいたします。

【日時】 2024年7月27日(土)
   研究会 20:00〜22:00(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22:10〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 探求学習・高校と大学をつなぐ可能性を考える PART1
   〜 探究学習を大学進路に活かすための進路指導 〜


【趣旨説明】
 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授/日本アクティブ・ラーニング学会チャレンジ教育部会座長)
【主張】
 難波 俊樹 (東京富士大学 経営学部准教授/日本アクティブ・ラーニング学会副会長)
 出岡 由宇 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校 教諭)
 椿 仁三千 (千葉県立小金高等学校 教諭)
【学びの主役の一言】
 齊藤 真希穂 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校2年)
 小池 未桜 (多摩大学附属聖ヶ丘高等学校2年)

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問い合わせ先】 aayoneda(アット)yahoo.co.jp 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2024年7月26日(金)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会