2018年07月20日

速報 7月のFMICS 急がば学べ:図書館の人材養成機関としての機能をフル活用しょう

【日時】 2018年7月20日(金)
  受 付 午後6時30分
  研究会 午後7時〜9時

【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1階ホール
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 急がば学べ:
   図書館の人材養成機関としての機能をフル活用しょう


【問題提起】 長谷川 豊裕 (図書館笑顔プロジェクト代表・元鶴見大学図書館)

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2018年05月19日

FMICS 5月例会(第700回例会) 学生の自信の芽・可能性の芽を育てる 適温組織を創る 教職員の協働を考える

■高等教育問題研究会FMICS創会から38年、重ねた月例会は700回となりました。まだまだ、先は長いぞと気持ちを新たに前進あるのみです。皆さまには、何卒、よろしくお願いいたします。

■記念すべき700回目のFMICS 2018年5月例会の問題提起は、活動拠点を名古屋以西においておられる人事コンサルタントの荻野恵市さんです。一緒に、桜美林大学大学アドミニストレーション研究科で学びあった仲間です。企業人と大学人の複合的視座は、魅力的、教えられることばかりです。何度も、事前打ち合わせをしました。厳しい時代に直面している今、今こそ確認しなければならない原理原則を皆さまと確認します。お一人で多くの皆さまとワイワイガヤガヤとディスカッションできればと期待しています。

■荻野さんからのメッセージです。
 「大学改革」という言葉がすっかり定着しました。しかし、大学改革に成功する大学と一時的な大学改革に終わってしまう大学があります。この違いはどこから来るのでしょう?
 例えば、一時的な大学改革に終わってしまう大学では「中期経営計画の数字・教学PDCAの達成に向け、数字を取り揃える、アリバイ作りの業務に疲れました。PDCAは形だけなんですよ」という職員の方の声をしばしば耳にします。
 学生への想いを強く持っているにもかかわらず、PDCAマネジメントの導入により、PDCAに振り回され、現実の業務と学生への想いとのギャップに消耗し、大学人としてのやりがいが失われているのです。
 大学でも数値目標管理・PDCAの活用は避けられない事実です。しかも、中期経営計画やPDCAに振り回されている場合ではありません。
 何故なら、大学淘汰の時代、大学の300は淘汰されると言われはじめているからです。
 18歳人口の減だけではなく、景気の陰りが、私立大学に子弟を送り込んでいる中間所得層の親たちの可処分所得を押し下げます。
 まさに大学の生き残りをかけて、大学教職員の知恵と行動力が試される時代がやってきます。数値目標管理・PDCAに振り回されることなく、学生の可能性の芽を出させる適温組織=安全な場を創るために、職員と教員の関係について、働き方改革の相談の中から見た、PDCAを高速回転することの弊害で苦しむ民間企業の例を交えながら、皆さまとご一緒に考える機会にします。
 皆さまには、荒海を乗りきる「大学改革」を成しとけるための大学教職員の員の理想の関係について考えてきていただきたくお願いいたします。


【日時】 2018年5月19日(土)
  受 付 午後3時30分
  研究会 午後4時〜7時
  懇親会 午後7時30分〜9時

【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1Fホール
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 学生の自信の芽・可能性の芽を育てる
   適温組織を創る 教職員の協働を考える


【問題提起】 荻野 恵市 (人事コンサルタント)
  司会 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。

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タグ:荻野 恵市
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2018年04月21日

FMICS 4月例会(第699回例会) むずかしいこと わからないことを分からせるための学びのカタチ

●高等教育問題研究会 FMICS 2018年4月例会の問題提起は、JAXA宇宙航空研究開発機構の長谷川克也先生です。医学、農学、工学、理学、家政学、物理学、法学、経営学などの分野でマルチに活躍されています。日頃は、JAXAの研究室で実験装置を作り、実験データの解析をされている研究者です。●放送大学の面接授業「宇宙の実験科学」では、むずかしい数式を使うことなく、アッと驚く物理実験を駆使されて、宇宙は面白いことを教えられています。基本的に自分の意見を出して、他の人の意見を聞いて、見て考えて結論を出す練習の場にして欲しい。学生に物理をわかって欲しいと思う以上に、考えることの楽しさがわかってもらいたいと言われます。●大学の理学療法士国家試験対策の授業では、学生とのコミュニケーションを大切されて、1年にわたる単調な作業を続けさせる意欲を引き出し合格へと導かれる「鉄人」でもあります。●放送大学での授業の再現、学びの原理原則のカタチを体感していただきます。長谷川先生の研究現場と所属されるJAXAの宇宙開発の最先端も紹介していただきます。

■長谷川先生からの一言■
 考える楽しさを身につけることは、勉強する楽しさを手に入れることです。多くの教科は手続きを手に入れれば、インスタントに点数が上がっていきますが、手に入れた手続きは他に応用が効くものでしょうか。勉強には色々な分野があって、それぞれ分野の方言があります。分野のすべては、人間が作ったもので「考えること」によって、分野の壁は乗り越えられるものと信じています。
 基礎的な物理をツールとして、分野にしばられない「考えること」を修得することができる方法を考えています。

【日時】 2018年4月21日(土)
    受付 午後2時30分
  施設見学 午後3時〜4時
   月例会 午後4時〜6時
 情報交換会 午後6時30分〜8時


【会場】 JAXA宇宙航空研究開発機構・相模原キャンパス 飛翔体環境試験棟 3201室
   (JR横浜線・淵野辺駅から徒歩20分/バス10分/タクシー5分)

【テーマ】 むずかしいこと わからないことを分からせるための学びのカタチ

【問題提起】
 長谷川 克也 (JAXA宇宙航空研究開発機構 研究員・医学博士)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。

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2018年03月17日

FMICS 3月例会(第698回例会) 大学の魅力をいかに時代にアッピールするか マスコミと仲良くする法

 高等教育問題研究会 FMICS 2018年3月例会(第698回)をご案内いたします。

●問題提起は、「大学通信」情報調査・編集部ゼネラルマネージャーの安田賢治さんです。大学の魅力をいかに時代にアッピールするか。マスコミと仲良くする法について、2018年問題を意識して考えます。

●昔むかし第97回月例会(1988年6月24日)で、すでに鬼籍に入られた朝日新聞の山岸駿介さんは「大学人はマスコミとうまい付き合い方を知らない」と言われ、付き合い方の極意を紹介してくださいました。
「多くの大学から、開学○○周年記念イベントの招待状が来る。大学の関係者は、○○周年だから、絶対に取材に来てくれて記事にしてもらえると思っている。とにかくそういうのがたくさん来る。どれも行けるはずはない。我々も忙しいことがわかっていない。本当は、小さいことでもいいけから、定期的に情報提供してくれたほうがうれしい。大きな事件がないときは、記事にもできます」
 このようなことをお話しになられたことを鮮明に記憶しています。目から鱗でした。

●5年前の第637回月例会(2013年7月23日)では、サンデー毎日編集部次長の中根正義さんに「大学の『あったかさある人間力』を点検する/大学を良くするためのマスコミとの付き合い方」についてお話しいただきました。
 中根さんからは、テーマを考える原理原則の3つのチェックポイントをいただきました。
  • 社会貢献を金科玉条のように唱えていないか
  • 自分の大学の強みを普遍化して考えているか
  • 広報において「三方良し」の気持ちがあるか

 18歳人口減少による大学間競争が激しさを増す中、今こそ、「三方良し」の広報を考えるべき時ではないかという問題意識に、25年前にも増して、目からたくさんの鱗が落ちました。

●いよいよ、大学は熾烈な生存競争を余儀なくされます。定員をいかに充たすか、学生募集の決め手は、どこまで学生ファーストを大切にしているか否かに掛かっています。
 安田さんには、2018年以降を意識した大学広報の原理原則を再点検するための本音ベースのお話をしていただきます。その後は、ご参加の皆さまには、たくさんのヒントをアクションプランにいかに落とし込むかのディスカッションをしていただきます。
 お仲間をお誘いの上、ご参加ください。

【安田賢治さんのプロフィール】
 1956年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、大学通信入社。30数年にわたって、大学をはじめとする教育関連情報を、データと大局観から整理され、書籍・情報誌を通じて発信。新聞紙上では、毎日新聞「安田賢治のここだけの話」、夕刊フジ「親も知らない今どき入試」を連載中。現在、常務取締役、情報調査・編集部ゼネラルマネージャー。大正大学非常勤講師。私立大学のコンサル、学校経営の専門家

【日時】 2018年3月17日(土)
  受 付 午後3時30分
  研究会 午後4時〜7時
  懇親会 午後7時15分〜9時15分

【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 307教室
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 大学の魅力をいかに時代にアッピールするか
   マスコミと仲良くする法


【問題提起】
 安田 賢治 (「大学通信」常務取締役 情報調査・編集部ゼネラルマネージャー)
 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
 *当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2018年02月10日

FMICS 2月例会(第696回例会) 2019年卒も「超売り手市場」は続くのか? 〜 就職できても安心できない理由 〜

■就活は早め早めに行動した方が有利になります。とは言え、長丁場の戦いです。慌てふためいて闇雲にバタバタと動き回ることは避けなければなりません。「超売り市場」だからという甘い言葉に舞い上がることなく、叩かれてもめげることなく、自分自身との戦いに勝つために、学生は何をしたら良いのでしょうか。

■学生を送り出す大学は、これまで続けてきたカラ元気の自信を身に付けさせるキャリア教育を見直さなければなりません。もはや、時代の製造物責任に応えることはできません。今こそ、大局観ある「らしさ」を全面に打ち出した出口戦略の再構築が求められます。

■今年も、3月1日の採用情報の解禁&エントリー受付開始を直前にして、就活生には少し耳の痛いエールを、日経カレッジカフェ副編集長/桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師の渡辺茂晃さんからいただきます。

■渡辺さんからのエールを踏まえて、ご参加の皆さまには、ワールド・カフェグ風にワイワイガヤガヤ本音ベースで、就活を大局的に語り切っていただきます。

■皆さまには、お仲間はもとより、ひとりでも多くの学生に声を掛けていただきご参加ください。 学生の皆さんには、安全な場で、じっくりと他流試合、場数を踏んでもらいたいものです。

《 渡辺さんからのメッセージ 》
 2018年卒業予定者の内定率が92.7%と過去最高を記録(10月時点、ディスコ調べ)しています。2019年卒の就職戦線も引き続き「超売り手市場」と言われ、東京五輪が開催される2020年まではこのまま売り手市場が続くといった声もあります。 さらに、労働力人口の減少によって、大学新卒者はこのまま売り手市場が続くという説もあります。「さあ、大学生の皆さん、安心して就活に臨んでください。誰もが行きたい会社に就職できる時代がやってきました!!」。なーんてわけはありません。仮に就職ができたとしても、その先には多くのライバルたちとの過酷な生き残り競争が待っているのです。


【日時】 2018年2月10日(土)
  受 付 午後3時30分
  研究会 午後4時〜7時
  懇親会 午後7時15分〜9時15分

【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1階ホール
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 2019年卒も「超売り手市場」は続くのか?
   〜 就職できても安心できない理由 〜


【問題提起】 渡辺 茂晃 (日経新聞・日経カレッジカフェ副編集長/桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師)

 グループリーダー(社会人)
   鷲北 貴史 (社会学講釈師・おばか革命旋風児・高崎経済大学非常勤講師)
   寺田 稔 (成徳大学学生生活課長)
   興津 利継 (竹中工務店・桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師)
   八田 浩康 (亜細亜大学地域交流課長)
   遠山 直 (リクノアカデミック代表)
 グループリーダー(学生)
   緑川 嵩人 (桜美林大学4年)
   玉田 侑也 (桜美林大学3年)
   伊藤 あかね (桜美林大学3年)
   奈良橋 宇一 (桜美林大学3年)
   菅井 彩花 (東京経済大学2年)
   橋爪 昇平 (高崎経済大学3年)
   小林 ゆい (高崎経済大学3年)

 司会 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
 *当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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タグ:渡辺 茂晃
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2018年01月16日

FMICS 1月例会(第695回例会) 若者の未来はどうなるか 明るくなるか 明るくならないか

 高等教育界にとって、ターニングポイントとなる2018年がスタートします。大きく変化する時代を大局観を持って読み解くために、新しい試みとして、語り合う月例会といたします。
 ディスカッションのテーマは「若者の未来はどうなるか 明るくなるか 明るくならないか」です。教育ジャーナリストの後藤さんから、テーマを読み解くカギを提示していただきました。皆さまには、正月休みに、このカギについてチェックした上でご参加くださいますようお願いいたします。
 テーマに添ったディスカッションします。その後に、読み解くカギについて後藤さんから解説していただき、皆さまと振り返りをします。
 皆さまには、お仲間とお近くの学生に声をかけられて、ご参加いただきたくお願いいたします。

■テーマを読み解くカギ
 人工知能の進化
 未曾有の少子高齢化
 複雑化する国際社会
 地方消滅の危機
 人生100年時代
 働き方改革
 一生、学び続けて働き続ける時代
 自己の能力を客観的に示す時代
 Edtech の浸透
 eポートフォリオ

■後藤さんからのメッセージ
 「共有する未来」 これからの若者たちの未来はどうなるのか。
 年明けにも、ミサイルが飛び戦争が始まると囁かれている。世界平和の構築をめざす教育を受けたところで独裁者の後継では目も当てられない。フェイクニュースに乗っかった大統領が生まれる。何が正しく何がフェイクなのかわからない。
 人工知能が進化して、人間とコンピュータが文化交流をする時代がやってくる。現代の魔法使いがレトルトカレーをストローで飲む姿に世間は驚きの声をあげる。自動翻訳機が会話を助けてくれる。誰がその訳したものを正しいと判断するのか。
 LGBTではおさまらない性の多様化。混迷の中で多様な価値観の受容を求められる。
 さて、若者の未来は明るいだろうか。明るくするために、教育は何ができるか。年初のこの日に一緒に考えてみたい。

【日時】 2018年1月16日(火)
  受 付 午後6時30分
  研究会 午後7時〜9時
  懇親会 午後9時15分〜10時15分

【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1階ホール
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 2018年のミッション・パッション・アクション
  若者の未来を読み解く 鳥の目 虫の目 魚の目
  〜 若者の未来はどうなるか 明るくなるか 明るくならないか 〜


【問題提起】
 発表者 後藤 健夫 (教育ジャーナリスト)
 司会者 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
 *当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2017年12月22日

FMICS 12月例会(第694回例会) 良質な留学生の獲得方法を考える 日本語学校との上手な付き合い方

■大学の2018年度問題、いよいよ、下げ止まっていた18歳人口が減少期に入ります。「定員を埋める最後の砦」とも言われる留学生。しかし、数を追って良質な留学生を集められずに苦労する大学ばかりです。大学の生死を決める大きな課題にもかかわらず、ほとんど取り上げられてこなかったテーマに切り込みます。カギは、ずばり「日本語学校を知ること」です。

■日本語教育機関から高等教育機関に進学する留学生が増えるなか、極端な進学傾向が問題となっています。専門学校への進学者は増えているものの、大学学部に進学する留学生は横ばいが続くという“ひずみ”が出ています。学費が安い専門学校に留学生がなびいているとの見方もできますが、大学が質のいい留学生を取り逃しているとも言えます。実際、学生募集に苦しむ私立大学は、これまでにも増して質の低い留学生を受け入れ始めています。偏差値40以下の私立大学は、日本語が修得できず大学の講義を理解できない留学生すら容易に入学させています。こうした現状を踏まえて、高等教育問題研究会FMICSでは「良質な留学生の獲得方法を考える〜日本語学校との上手な付き合い方〜」と題し、高等教育機関と日本語教育機関との関係を考えることとしました。

■第1部では、この道のコンサルとして大きな足跡を残されている日本語学校進路指導研究会の垣内哲さんに、理屈ではなく、現場サイドからの役立つ情報として、日本語教育機関が留学生を送り出す際に考えることについて語っていただきます。第2部では、垣内さんをモデレーターとして、流通経済大学の篠原正行さん、日本電子専門学校の飯塚哲朗さん交え、どうすれば良質な留学生を日本語教育機関から獲得できるかについてをディスカッションしていただきます。

■慌ただしい師走の金曜日ですが、ご関係の皆さまには、ぜひ、ご参加ください。

【日時】 2017年12月22日(金)
  受 付 午後6時30分
  研究会 午後7時〜9時
  懇親会 午後9時15分〜10時30分

【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1階ホール
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 良質な留学生の獲得方法を考える
   日本語学校との上手な付き合い方


【問題提起】
「日本語学校とは何者でどのような進路指導をしているのか」
 垣内 哲(日本語学校進路指導研究会)

【パネルディスカッション】
「良質な留学生を獲得するための取り組み」
  篠原 正行 (流通経済大学職員)    
  飯塚 哲朗 (日本電子専門学校職員)
 モデレーター 垣内 哲
 司会 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
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2017年10月21日

FMICS 10月例会(第691回例会) 大学の宝物を見える化する 自校史の意外な使い方

■高等教育問題研究会FMICS10月例会をご案内いたします。問題提起は、拓殖大学創立百年史編纂室の武田秀司さんです。(株)ぎょうせいに30余年勤務され、史誌を含む単行本の編集、制作は100冊を超えていらっしゃいます。2006年に籍を拓殖大学創立百年史編纂室に移されました。
■大学沿革史(自校史)は、創始メンバーの体中から発散される情熱と継承者の思いが詰まったものです。近年、この自校史を編纂できない大学が増えつつあります。OBOGだけが懐かしく読むモノとしてではなく、在学生が、我が大学がどれほど魅力的ですばらしいものであるかを知るためのツールとしての活用が望まれます。
■大学が大競争時代を勝ち抜くためには、学生に帰属意識感と一体感を持たせることが必要不可欠になります。改めて、大学のたくさんの「宝物」を見える化することによって、学生に大学を好きになってもらうために、自校史は大いに活用すべきです。学生が、自信を持って広報マンとして、大学の魅力を語る大学は、学生募集においても勝ち組になることは確実です。
■今回は、多面的に自校史を使い切ることを考えます。武田さんからのメッセージです。
 大学の宝物とは、何か。周年事業の記念品であった大学沿革史(自校史)は、今や大きく存在とその意義を転換してきました。それは、明治時代中期に起源をもつ大学が百周年を迎えたあたりで、顕著になりました。印刷物という形態から業績書、報告書及び読み物といった性格をもつ「著作」へと転換しています。この沿革史(自校史)から何が見えるかを検証します。「意外な使い方」としたのは、通読からでは見落としてしまう事柄を拾ってみようとしたからです。逆説ではないことをお断りしておきます。
各大学の沿革史(自校史)編纂の目的「過去に学んで、良き未来を志向」するところについて、皆さんとともに追求したいと思います。


【日時】 2017年10月21日(土)
 受付 午後5時30分
 月例会 午後6時〜8時
 懇親会 午後8時15分〜9時45分

【会場】
 月例会 日能研恵比寿ビル 7階プレゼンテーションルーム
    (会報発送作業で利用している会場です)
 懇親会 中華料理「天童」

【テーマ】 大学の宝物を見える化する
   自校史の意外な使い方


【問題提起】
 武田 秀司 (拓殖大学 創立百年史編纂室)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
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タグ:武田 秀司
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2017年09月30日

FMICS 9月例会 (第690回例会) 学生募集上手の『熱いキーマン』が語る 短期大学は生き残れるか

■高等教育問題研究会 FMICS 9月例会は、定番となりました「小さい大学を本音で語りあうシリーズ」です。■いよいよ、生き残りの戦いは、鮮烈を極めます。果たして、大きな大学が勝ち続けるのでしょうか。競争戦略のバイブル「ランチェスター戦略」によれば、大は大の、小は小の戦い方があり、大が小に常に勝つとは限りません。これからは、規模の大小ではなく、大学の主役、生きた資産であり、未来である学生の一人ひとりの可能性をこころを込めて引き出せる大学が勝ち残ることになります。■今回は、強い短期大学の学生募集についてベンチマークいたします。改めて、小さいことは弱さではないこと、小さいところだからこそやるべきこと、やってはいけないこと等を皆さまとしっかりと確認いたします。

■企画プロデューサーの秋草学園短期大学の秋草さんからのメッセージです。
 毎年9月に恒例の「小さな大学シリーズ」を担当している秋草です。今年も拝命いただきましたので、少しだけ突っ込んだ話をしたいと考えています。私の勤務先は短期大学なので、最近の高等教育界では、すでに絶滅危惧種のように扱われ始めた存在になりつつあるのは事実だと思います。進学率を見ても、『男女共同参画白書 平成28年版』には、平成28年度の大学進学率は、男子が55,6%、女子が48.2%で男子のほうが女子よりも7.4%高いことが明らかになっています。しかし、女子は全体の8.9%が短期大学へ進学しており、これを合わせると女子の進学率は57.1% と男子よりもわずかに高いこともわかっています。女子の短期大学進学率は、平成元年に22.1%だったことを考えると約3分の1に減ったことになります。そんな環境下でも、定員を満たしている短大や生き残りがほぼ決定している地域があるのも事実です。
 今回は群馬県の短大の中でも募集力の強い、育英短期大学の桂さんと私が短期大学の募集について話をします。実は桂さんは四大設置準備中の忙しい時期ですが、それでも今回参加してくれます。忌憚のない意見交換が出来るよう努めますので、ご期待ください。


【日時】 2017年9月30日(土)
  受付 午後3時30分
 月例会 午後4時〜7時
 懇親会 午後7時〜8時半

【会場】
 月例会 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1階ホール
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)
 懇親会 中華料理「陳記」

【テーマ】 学生募集上手の『熱いキーマン』が語る
   短期大学は生き残れるか


【問題提起】
  桂 健太郎(育英短期大学 入試広報課長)
  秋草 誠(秋草学園短期大学 入試広報室長)
 司会 高橋 真義(桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2017年08月04日

FMICS 8月例会 (第689回例会) そんな事してたら、大学潰れちゃいますよ! − 施設戦略の視点から −

<8/2追記> 既にたくさんの参加申込をいただいております!
 桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)306教室の収容定員枠を超えましたので、会場を1階ホールに変更いたします。お間違えなきようお願いいたします。飛び入り参加を歓迎いたします。


 今月は、もはや避けて通ることができない課題であるにもかかわらず、これまで取り上げられることがほとんどなかった、学生数減少期の施設投資問題に切り込みます。
 人口減少時代、土地建物は「不動産」ではなく「負動産」になると言われています。
 大学では「土地があれば建物が建つ」、新しい校舎を作れば、学生を呼び込むことができるという右肩上がりの良き時代の都市伝説が生きています。使う人=学生がいなければ、建物=校舎はあっという間に痛むのです。
 スピーカーは、ファシリティマネジメントを研究されている桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師・竹中工務店の興津利継さん、東京農業大学施設部環境管理課長佐々木隆さん、大学施設のダウンサイジングについて研究されている大学職員にも登壇していただきます。
 多くの皆さまのご参加をお待ちいたします。 

1.大学経営におけるファシリティの位置づけ
2.複数大学の財務諸表に見るファシリティ関連費用の割合
3.施設の特性と経営との関係
4.実践女子大の事例;八方塞がりからの英断
 (Campus Management Report 21 から紹介)
5.今から見れば主客逆転、拠点無し ボローニャ大学の最初
6.ダウンサイジングは簡単ではないが、道筋は造らないと!
7.大学の経営戦略に則った活きた施設戦略とは?

【日時】 2017年8月4日(金)
  受付  午後6時30分
  月例会 午後7時〜9時
  懇親会 午後9時〜10時30分

【会場】
  月例会 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス SY306教室 1階ホール
  懇親会 中華料理「陳記」

【テーマ】 そんな事してたら、大学潰れちゃいますよ!
   − 施設戦略の視点から −


【問題提起】
 興津 利継 (桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師/竹中工務店)
 佐々木 隆 (東京農業大学施設部環境管理課長)
司会 高橋 真義(桜美林大学大学名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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