2015年09月26日

FMICS 9月例会 (第665回例会) 大学広報の「キモ」 小さな大学をいかにアッピールできるか

 9月例会のゲストは、戸板女子短期大学入試広報部の内村剛太さんです。

■企画担当の秋草さんからのメッセージ
 今年もやってきましたぁぁぁ「小さな大学シリーズ」です。そんじょそこらにある研修会やセミナーとはわけが違います。
 この例会では、入試広報としてすぐに使えそうな「正解」は求めません。皆さんと一緒に、自大学の広報をいかに上手く回すことができるか、募集に強くなれるかなどをじっくりと考えて、これから何をなすべきかの原理原則=「キモ」を確認いたします。
 問題提起は、昨年度まで、大手ガイダンス業者S社に勤務されていた内村さんにお願いしました。この4月から戸板女子短期大学の入試広報部に勤務されています。ガイダンス業者視点と短期大学入試広報視点の二つの視点を併せ持たれている方のお話は、なかなか聞くことはできません。というより、この時期を逃してしまえば、内村さんも短期大学入試広報視点が強くなられることは必至です。内村さんと一緒に小さな大学が生き残るための入試広報戦略の「キモ」を探り当てましょう。プロデュース&ファシリテートは<秋草学園短期大学の秋草が担当いたします。
 今回の会場は、都心とは思えないほどに緑濃い旧島津忠重公邸宅の清泉女子大学五反田キャンパスです。
 毎年のことながら、小さな大学の方には、お仲間とご一緒にご参加ください。勿論、大きな大学の方のご参加も歓迎いたします(笑)。

■内村さんからのメッセージ
 ガイダンス業者に勤務し退職した私が、今まで感じていたことと実際に大学に勤務して感じたギャップを伝えられると思います。なぜ、高校生のニーズの変化に大学が気づかないのか、退職してから気づいたことを伝えたいと思います。当日は、学生募集が潤沢な大学の方には理解できない小さな気づきを、発見できる例会にしたいと考えています。


【日時】 2015年9月26日(土)
  月例会 午後4時〜7時
  懇親会 午後7持〜9時

【会場】 清泉女子大学 1号館 3階 136教室
   <大学正門入口の守衛所でご所属とお名前を記帳していただきます>

【問題提起】 内村 剛太 (戸板女子短期大学) 
【企画担当】 秋草 誠(秋草学園短期大学)

【テーマ】 大学広報の「キモ」
   小さな大学をいかにアッピールできるか


【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2015年08月04日

FMICS 8月例会 (第663回例会) 大学戦国時代 今こそ過去に学んで未来を創ろう

■8月例会のゲストは、拓殖大学創立百年史編纂室の武田秀司さんです。(株)ぎょうせいに30年余勤務。史誌含む単行本の編集、制作に従事され、2006年、拓殖大学創立百年史編纂室編集委員に就任され現在に至る、史誌編集・制作協力で100冊超を担当されているプロ中のプロです。

■夏休みだからこそ、あなたの母校の「年史」を読んでください。あなたの大学の基礎力と大局観の原点を点検する絶好のチャンスです。

■武田さんからのメッセージです。
 大学史編纂自体、熱さが表面に出るものではありません。大学史の熱さは、中身を語らなければ、表現は難しいものです。学校は、創設メンバーの体中から発散される情熱と継承者の思いが詰まったのであろと考えます。ことさらに熱くするものでなく、正々堂々字面から感じるものが大学史であると思います。表現できる内容は、予算の制限を考えなければ際限がなく、どの広報ツールと比較しても群を抜く超ド級のツールです。発表した論文など過去のいわゆるレガシーで生きる場所を得ているのが「大学」と言っても過言ではないでしょう。それを纏めて、整理データベース化できる最良ツールが「大学史」とも考えています。
 この大学史を編纂できない大学が増えつつある現実も認めます。原点回帰を真剣に考えているならば、周年の節目を利用して何らかの形で、刊行している学校が一般的です。
 大学戦国時代の真っ直中、今こそ過去に学んで未来を創るために、建学理念を表現する大学史のの魅力をお話をさせていただきます。

■時代は、大学関係者一人ひとりが広報マンであることを求めています。皆さまには、大学のミッション・パッション・アクションの塊でもある年史に注目いただきたく、年史を持参の上、ご参加くださいますようお願いいたします。

【日時】 2015年8月4日 (水) (火)
  月例会 午後7時〜9時
  懇親会 午後9時〜10時30分

【会場】 桜美林大学 四ツ谷キャンパス 307教室

【テーマ】 建学理念を表現する大学史の魅力を語る
  大学戦国時代 今こそ過去に学んで未来を創ろう


【スピーカー】
 武田 秀司 (拓殖大学 創立百年史編纂室)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2015年07月22日

FMICS 7月例会 (第662回例会) 大学が見てもらいたいことをマスコミは見ているのか

●7月例会のゲストは、『大学ランキング』編集統括の小林哲夫さんです。大学は、いかにしてマスコミと付き合うかについての極意をお話しいただきます。

●今は亡き山岸駿介さんをゲストとしてお迎えした1988年6月例会テーマは「記者の眼からみた体験的大学広報論/あなたの大学はパブリシティーしていますか」で、「大学の創立60周年記念のセレモニーの案内がワンサカと来るんですよ。我々だって忙しいから、すべてに顔は出せません。欠席をすると、あの新聞社は・・・と言われるんですよ。日頃からのお付き合いというか、小さな記事でもいいんですね。定期的に、今、内の大学はこれこれしかじかと動いていますというような情報提供をして欲しいんですよ。たしかに、大学関係者にとっては、創立○○周年のイベントは、何が何でもマスコミに取り上げて貰いたいのでしょうが、結構ギャップがあります」と話されました。

●時代は大きく変わりましたが、相変わらず、大学関係者はマスコミとの関係構築が上手いとは言えません。小林さんは、昨年の7月例会で「大学はマスコミ懇談会(交流会)を開くようになった。しかし、その方法論は確立されていない。せっかく懇談会を開いても、記者にとってなんら役に立たないこともしばしばある」と言われました。
 そこで強調されたことは、
  • 大学にとって名誉でないこと、たとえば教職員や学生の不祥事、定員割れなども、避けて通ることをしないで、対応策などを語ってほしい。
  • 記者をあっと言わせるような企画を考えてほしい。
  • 記者との質疑応答はなれ合いではなく、真剣勝負してほしい。
 耳に痛いものの、貴重なアドバイスでした。

●30年前と今、問題意識の変化について考えます。時代は、これまでにもまして、大学関係者一人ひとりが広報マンであることを求めています。皆さまには、広報担当の方だけではなく、広くお声掛けの上ご参加ください。

【日時】 2015年7月22日(水)
  月例会 午後7時〜9時
  懇親会 午後9時〜10時30分

【会場】 桜美林大学 四ツ谷キャンパス 307教室

【テーマ】 大学とマスコミの眼
  大学が見てもらいたいことをマスコミは見ているのか


【スピーカー】
 小林 哲夫 (『大学ランキング』編集統括)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2015年05月23日

FMICS 5月例会 (第660回例会) ワイワイガヤガヤみんなで考えるアクティブSD 元気元気元気で凄い大学と大学人の秘密

■今月は、アクティブSDを皆さまに体感していただきます。問題提起のお話のあとに、全員参加、ワイワイガヤガヤと、元気元気元気で凄い大学と大学人の秘密を束ねていただきます。■先月の4月例会では、産経新聞論説委員の河合雅司さんに、少子高齢化の波の影響をもろに受ける大学を元気にするための秘策をお話いただきました。「思考停止厳禁。立ち止まるな、考えろ。備えろ」とエールをいただきました。■6月20−21日の八王子セミナーハウスでのFMICSシンポジウムのスローガンは「基礎力と大局観を磨く」です。■時代は大きく変わりつつあります。大学関係者は、いよいよ爪先だって近視眼的な実利に惑わされることなく、大学の主役で生きた資産である学生の心に火をつけるミッション・パッション・アクションを見える化していくことが求められます。では、何をしたらいいのか。■ゲストスピーカとして、大学を多面的・多層的にウオッチングされている毎日新聞大学支援センター長の中根さんに、シンポジウムのキーワードの「基礎力」と「大局観」を大切にしている元気元気元気な大学と大学人をチェックしていただきます。さらに、秋草学園短期大学の秋草誠さん、高崎経済大学の青木加奈子さん、日本私立大学協会の小島理絵さんには、日頃から肌で感じられている元気元気元気な大学と大学人が持っている秘密について語っていただきます。■皆さまには、積極的にご参加いただきます。4名のお話の後、ポストイットを使って、元気元気元気な大学と大学人になるために必要なことは何か、秘密を整理・深化します。■新しいカタチの全員参加のアクティブSD月例会です。
「マッキー極細」黒と赤をご持参ください。

【日時】 2015年5月23日(土)
  月例会 午後4時〜7時
  情報交換会 7時〜8時30分

【会場】 桜美林大学 四ツ谷キャンパス 307教室

【テーマ】 ワイワイガヤガヤみんなで考えるアクティブSD
  元気元気元気で凄い大学と大学人の秘密


【問題提起】
 中根 正義 (毎日新聞「教育と新聞」推進本部 大学支援センター長)
 秋草 誠 (秋草短期大学 入試広報室長)
 青木 加奈子 (高崎経済大学 大学研究グループ研究支援チーム)
 小島 理絵 (日本私立大学協会 第2業務部)

【司会】
  高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科教授)
  米田 敬子 (文教大学 生活科学研究所)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2015年04月18日

FMICS 4月例会 (第659回例会) 人口減少時代に勝つ −地方大学を元気にするための秘策−

■高等教育問題研究会 FMICS 4月例会は、産経新聞論説委員で、内閣官房からの招請で石破大臣の下の「まち・ひと・しごと創生本部」に設置された日本版CCRC構想有識者会議のメンバーに名を連ねられている河合雅司さんをお迎えします。■私の話は、地方の方々、とりわけ公立大学とやる気のある地方私大経営者にとって参考になると思います。一方、多分、東京都心の大学の方には役立ちません。というか、「自分の大学は生き残れる」と思っている方々とは、基本的に私とは噛み合いません。今の私は地方応援団です。切羽詰まった大学経営者や自治体関係者にお聞き頂きたいのです。■皆さまには、多くの関係者にお声掛けください。

「一筆多論」2014.9.6  「日曜講座 少子高齢化時代」2014.9.21
 河合さんの記事をお目通しの上ご参加ください。

●昨年9月の河合さんへのお願いメールです。
 高等教育行政は、上位5%と下位5%について、あれこれと言っています。これから、真剣に考えなければならないことは、あんこの80〜90%の大学のことです。日本の地方が消滅する危機にさらされていることをどれだけの大学関係者は理解しているのでしょうか。大学が多すぎるという一言で、頑張っている地方の私立大学を見殺しにしてもいいのでしょうか。
 河合さんの人口問題から見た、大学関係者に必要な大局観とファンダメンタルズについてのお話をいただければ幸いです。

●河合さんからの返信です。
 お話させていただくとするならば、単なる大学の生き残りの話に矮小化するのではなく、日本社会、とりわけ地方がこれからどうなっていくのかを解説するような大きな話になると思いますが、それでも構いませんか(関心をもって来られる方にはすごく面白い話になりますよ)。
 もはや日本は1つの大学が生き残るかどうかというレベルではなく、多くの地方が「消滅」の危機に晒される時代に突入したからです。そうした状況をしっかりと認識した上で大学がどうあるべきかを考えなければ、個々の学校法人の生き残りに向けた対処策など考えられませんから。
 本当に深刻なのは、18歳人口がトータルとして減ることなどではなく、各地方の若者人口が減って東京一極集中が加速することです。18歳人口が全国一律に減るわけではないのに「2018年問題」だとして騒ぐのでは問題の本質を見ているとは言えません。数字はちょっと調べれば分かるのに、トンチンカンな分析があまりにも氾濫しています。むしろ、そのことに危機感を覚えます。


【日時】 2015年4月18日(土)
  月例会 午後4時〜7時
  情報交換会 7時〜8時30分

【会場】 桜美林大学 四ツ谷キャンパス 地下ホール

【テーマ】 人口減少時代に勝つ
  −地方大学を元気にするための秘策−


【問題提起】 河合 雅司 (産経新聞論説委員)
  司会 高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
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*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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タグ:河合 雅司
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2015年02月07日

FMICS 2月例会 (第657回例会) 変わる最新就職事情 − 学生と大学と企業のミスマッチを考える

■高等教育問題研究会 FMICS 2015年2月例会は、日経就職ナビ編集長の渡辺茂晃さんに、就職活の最前線についてお話しいただきます。■渡辺さんは、多くの学生さんが自分を着飾った「修飾活動」をしていることに警鐘を鳴らされています。爪先だって自分らしさのない学生を企業の人事担当者は、一発で見破ります。企業が求める人財は、必ずしも、学生さんと大学が考えているものとは一致しません。皆さまと、このミスマッチについて本音ベースでじっくりと考えます。
■就活中の学生さんには、二次情報ではない活きた役に立つ情報が満載の月例会です。お仲間、就活中の学生さんをお誘いの上ご参加ください。

【渡辺さんからのメッセージ】
「8月選考開始」を守る企業って本当にあるの?
 2016年卒業(修了)予定の学生から就職活動スケジュールが変わりました。これまでの就職活動は3年生12月に就職情報サイトがオープン(エントリー受付開始)して始まり、4年生4月から選考開始という流れでした。これが新スケジュールでは3年生3月に就職情報サイトオープン、4年生8月選考開始といわれています。でも、本当にこのスケジュールを守る企業はあるのでしょうか。
 もともと、就活が3年生12月(2010年以前は10月)に始まること自体、「就活の早期化」として問題視されてきました。さらに平日に説明会や採用選考が行われると、「就活のために授業に出られない」といった問題もありました。そのため、国は企業に対して新スケジュールでの採用活動を要請したのです。
 ところが、スケジュールを守る可能性があるのは国内大手企業が加盟している経団連の会員企業であり、それ以外の中堅・中小企業や外資系企業、IT系企業の一部は守っていません。
 外資系金融機関やコンサルティング会社の中には、すでに2014年12月中に「内定」を出しているところもあります。12月末に話を聞いた都内の男子学生は、「すでに外資系金融機関の内定を1社持っている。明日も最終面接。もう就活は終わり!」と、晴れ晴れとした表情で話していました。
 外資系企業だけでなく、IT系企業も12月から動き始めているところがあります。学生が会員登録すると企業からスカウトメールが届くという就職情報サイトには、楽天、カカクコム、グリー、サイバーエージェントなど有名IT系企業約60社が掲載されています。これらの企業はすでに採用活動を始めているのです。
 果たして、2016年卒業予定者の就職活動はどうなってしまうのでしょうか。
日経カレッジカフェ「就活"新スケジュール"に騙されるな(1) 「8月選考開始」を守る企業って本当にあるの?」より一部抜粋)


【日時】 2015年2月7日(土) 午後4時〜7時

【会場】 桜美林大学 四ツ谷キャンパス 307教室

【テーマ】 変わる最新就職事情
  学生と大学と企業のミスマッチを考える


【問題提起】 渡辺 茂晃 (日経就職ナビ 編集長)
  司会 高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
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タグ:渡辺 茂晃
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2015年01月10日

FMICS 1月例会 (第656回例会) 「大学人の大局観」の創り方を考える

■高等教育問題研究会 FMICS 2015年1月例会は、我らがご意見番の芝浦工業大学名誉理事長の石川洋美先生に、新しい時代を活きる大学人に求められるミッション・パッション・アクションとして、「『大学人の大局観』の創り方を考える」をテーマに、大いに語っていただきます。全員参加でワイワイガヤガヤと語り合った後は、中華料理を囲んで新年情報交換会といたします。

■黒木比呂史(2003) 『芝浦工業大学の21世紀戦略』日経BP企画 157pからの引用。

 これが前代未聞の“大学倒産”ですよ。企業にたとえれば、会社更正法を申請して管財人がやってきて・・・ということですから。ただ、3人の弁護士の先生方が本当に努力してくださって、1年ぐらいで引き上げていかれました。あとは君たちがやらないとダメなんだよ、という言葉を残して。

 石川先生の談話です。芝浦工業大学の再建のために、建築の世界で大成するという「夢」を捨てられて、大学経営の道を選ばれました。頑張ってがんばられて、多くの難題に背を向けることなく、地道に、そして真摯に取り組んでこられました頑強な基盤の上に、今や華々しく元気元気元気な芝浦工業大学があるのです。

■2014年 FMICS1月例会での気になった一言です。
  • 改革は学生との約束。教職員はその覚悟が必要。とにかく、「覚悟、責任感、当事者意識」
  • 学生に対する責任において、教員と職員の分け隔てはない。
  • 私大の命は個性
  • やはり大局観か。自校を守るために真剣に戦える職員を育てることが大切だと思う。

■2014年の石川先生の「トップマネジメント大学維新録」のタイトルです。
  1. 脱偏差値 −ユニーク入試への期待と不安
  2. 大学の使命が変わる! −新しい使命を果たすために大学は個性的であれ
  3. 「大学生の学力」って何? −学力の意味を考えよう
  4. 「大学卒業」と「学士号」を分離、別建てにしては? −大学の教育力強化と個性力発揮のために
  5. 学生たちはあなたの背中を見ている −背中に「あなたの生きざま」と「母校愛」と「学生愛」を!
  6. リーダーシップとはなんだろう? 独裁? 権力? 吸引力?
  7. 学費を考える
  8. 「教育」とは「怖い仕事」 −教育に携わる 者葉それに立ち向かう「覚悟」と「使命感」を
  9. 角を矯めて牛を殺したSTAP細胞事件 −改めて大学の使命を振り返る
  10. 大学個性化に向けて 自学出身教職員の役割を考える
  11. 「知」だけでない留学生の関心事 −来日留学生を増やすための魅力づくり

■深川木場に生まれた江戸っ子の石川先生からのエールは辛口ですが、それは愛に満ちた“あったかさ”いっぱいの励ましに他なりません。2015年初エールをご期待ください。元気元気元気なること300%保証いたします。

【日時】 2015年1月10日(土)
  ディスカッション 午後4時30分〜7時
  懇親会 午後7持〜9時

【会場】 桜美林大学 四ツ谷キャンパス 307教室

【テーマ】 2015年のミッション・パッション・アクション
   「大学人の大局観」の創り方を考える


【問題提起】 石川 洋美 (芝浦工業大学 名誉理事長)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
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タグ:石川 洋美
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2014年12月19日

FMICS 12月例会 (第655回例会) ポスト大学入試センター試験で問われる教育 − グローバル化を踏まえて

■高等教育問題研究会FMICS12月例会は、教育ジャーナリストで、ここは、代々木ゼミナールに関連する精緻な論評が注目されていらっしゃる後藤健夫さんをお迎えします。大学人にとっては、いよいよ必要となる大局観をものにするという視座から、我が国と世界の教育界の大きなウネリをギュッと圧縮、個性的に展望していただきます。お仲間をお誘いの上、ご参加ください。

■お話いただくレジュメをいただきました。
東大・推薦、京大・特色に続く動き
 ICU:総合教養(ATLAS)
 早稲田:入試開発オフィス 新思考入試導入「あなたは自分を利口だと思いますか」
 地方対策 明治・立命館・・・

大学入試改革の障壁
 受験の風土、文化 学力試験の平等信仰
 競争による選抜
  高校、大学の(生徒)教員の不信感 負荷、不安、面倒臭さ・・・
 教授会 時間をかけて情報共有

誰が入試を運営するか
 英国:UCAS GSEーALevel BTEC

アメリカの大学の教科書
 紙の教材は何も生まない
 かつて留学した際に「数学」から受講させる指導をしたが・・・
 Peasonの教材
 IRT(項目返答理論)を活用したオンライン教材
 中学の基礎から大学レベルまで、無理なく学べる PearsonのAssessment
 PTE、Versant、Progress・・・
 自動機械採点、多値型モデル、意味分析

日本の初中等教育は優秀
 効率よく、ボトムアップを図る
 学習指導要領による質の担保
 戦後の復興から急速に立ち直るにはとても良かった しかし、いま「正解のない問題」が立ち阻む「大きな講堂や教室はもう要らない」(エリック・グリムソンMIT副総長)
 VIDEO:知識の伝達 授業:ディスカッション 教室よりも小さなラボ
 「正解のない問題」への最善解と「私大文系」の限界

大学入試改革を待ちわびるSGH校
 大学のグローバル化とは何か
 内容知から活用知へ
 何ができるかをポートフォリオに書き込む中央大学・Cコンパス
 センター試験導入では予備校(模擬試験業者)が先導

達成度テストでは誰が推進するか
 マスコミの無理解
 多面的評価の限界:経験的考察
  早稲田大学法科大学院入学者選抜の経験
  教員60人が3日で約900人を面接試験
  旧称・達成度テストがもたらすと予測される混乱
  どちらを受ける 併願競合 募集単位 長期化・・・

■後藤健夫さんのプロフィール
 大学卒業後、大手予備校河合塾に就職。教務、企画、大学情報等を担当。マスコミでの発言や大学、高校での講演多数。その後、大学コンサルタントとして、有名大学などのAO入試の開発、入試分析・設計、情報センター設立等に関わるとともに、塾・高校の進学アドバイザーも務める。早稲田大学法科大学院設立に、入試設計・募集担当として参加。元東京工科大学広報課長、入試課長。「大学ジャーナル」編集委員。 「読む進学.com」大学進学・編集長。
  <主な執筆記事> ●週刊朝日進学MOOK「大学ランキング 2008」(朝日新聞社) ●「オープンキャンパスランキング」 ●進研アド 「Between」 ●「中高進学通信」 ●「法学セミナー」 ●「大学ジャーナル」 ほか

【日時】 2014年12月19日(金)
  月例会 午後7時〜9時
  懇親会 午後9時〜10時30分

【会場】
  月例会 桜美林大学 四ツ谷キャンパス
  懇親会 「桂園」 四谷店 <食べログ

【テーマ】 ポスト大学入試センター試験で問われる教育 − グローバル化を踏まえて

【問題提起】 後藤 健夫 (教育ジャーナリスト)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

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2014年10月25日

FMICS 10月例会 (第653回例会) 日本の大卒就職 真の課題

■高等教育問題研究会FMICS10月例会は、リクルートキャリア『就職みらい研究所』の若きエース三輪さんをゲストにお迎えし、2014年6月、公益社団法人全国求人情報協会が発表した『2014年卒学生の就職活動の実態に関する調査』をもとに、リクルートキャリア「就職みらい研究所」の若きエース三輪さんに「日本の大卒就職の真の課題」を考える素材を提供していただきます。
 なお、三輪さんは、産経新聞の「就活コンシェルジュ」で就活中の学生さんたちを応援されています。

■三輪さんからのメッセージです。
 大学生の就職・採用活動は、ここ数年次々と急激な変化に見舞われ、変動期に入ったといえる状態にあります。2008年のリーマン・ショック、2011年の東日本大震災のような社会的危機の勃発、そして、2013年卒と2016年卒の採用・就職活動スケジュールの変更―。
 こうしためまぐるしい状況下で、日本の大卒就職について様々な立場からの発言・提言がなされていますが、そもそも日本の大卒就職の真の課題は何でしょうか?また、その課題に対して、大学が学生や社会に果たす役割は何でしょうか?
 この問いは、就職部門に閉じるものではなく、「どのような人材を育成し、社会に送り出すか」
という大学教育のゴールそのものが問われているという点で、大学全体で検討すべきテーマといえましょう。入試広報においても、就職問題は、進学先決定時の重視事項として、保護者、高校生、高校教員など重要ステークホルダーの関心が近年一貫して高いテーマで、自校の体制整備・広報に注力されている大学職員の方も多いことと思います。
 答えのないテーマではありますが、政府主導で大卒就職・採用のスケジュールが大きく動く今こそ、日本の大卒就職の新の課題、そして「ウチの大学の16卒変更への円滑適応のための課題」について、ざっくばらんにFMICSにお集まりの皆様と一緒に考えていければ幸いです。白熱する議論を楽しみに、いくつか素材をお持ちしますので、奮ってご参加くださいませ。


【日時】 2014年10月25日(土)
   月例会 午後4時〜7時
   懇親会 午後7時〜9時

【会場】 桜美林大学 四ツ谷キャンパス 307教室

【テーマ】変動期の今こそ考えたい
   日本の大卒就職 真の課題


【問題提起】 三輪 麻衣 (リクルートキャリア「就職みらい研究所」 研究員)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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タグ:三輪 麻衣
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2014年09月27日

FMICS 9月例会 (第652回例会) 大学広報 小さな大学をいかにしてアッピールするか

■高等教育問題研究会FMICS9月例会は、昨年に続いて、元気元気元気な小さな大学のあたらしい入試広報のあり方を本音で語り合います。■大学の生き残りの戦いは、2018年問題までの5年間、遅くとも10年後には終わるとまで言われています。組織をあげて情報感性を磨いての総力戦勝負となります。ランチェスター戦略によれば、大は小に常勝はしません。規模の大小ではなく、大学の資産であり、未来である学生さんの可能性を精一杯引き出せる大学が勝ち残ることになります。■今回は、短期大学の入試広報担当者による事例報告と苦労話を語っていただきます。

■プロデューサーの秋草学園短期大学の秋草さんからメッセージです。
 みなさまの大学の学生募集は順調でしょうか?いきなり聞かれて、うちは大丈夫だと答えられる大学は、ほぼないはずです。広報に携わっている多くの大学の方と話をしますと、学生募集セミナーや勉強会に参加して事例報告を聞いて満足をしているふしがあります。
 私がいつも感じているのは、伝統や学部・学科、地域や募集定員も違うのに、なぜ、募集が上手い大学の話を聞いて満足しているのだろうか、まったく違った大学なのに「募集広報」で成功している事例だけをマネればいいと勘違いしている方の多いこと。
 本当に学生募集の上手い大学のキモはなんだろう? といつも自問自答していた時、あるひとつの法則に気づきました。それは成功している大学には、「熱いキーマンがいる!」ということです。今回は、今まで出会った熱いキーマンの中でも輝いているお三方をパネラーとすることに決定しました。学生募集の熱さの原点をいただき、単なる事例報告では終わらせず気づきの多い例会にしたいと考えています。多くの皆さまをお誘いの上、奮ってご参加ください。


【日時】 2014年9月27日(土)
  月例会 午後4時〜7時
  懇親会 午後7時〜9時

【会場】 桜美林大学 四ツ谷キャンパス 地下ホール

【テーマ】大学広報
  小さな大学をいかにしてアッピールするか


【問題提起】
  六浦 政人 (修文大学・短期大学)
  平松 靖一郎 (豊橋創造大学・短期大学)
  三浦 健 (滋賀文教短期大学)
 企画プロデュース
  秋草 誠 (秋草学園短期大学)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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posted by fmics at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 月例会