
「大学人サミット」は究極的SDです
このことを声を大にして申し上げます!!!
明日の輝く理想の大学を創りたいと強く想う心ある“わもなもだもかも大学人”の皆さまには、お一人でも多くのご参加をお願いいたします。
■全国の大学人に熱狂をもたらしてきた「大学人サミット」も、今年で第7回を数えます。第1回目の山形サミット、2回目の山口サミット、3回目の芝浦サミットまでは、「職員サミット」という名称でしたが、4回目の山梨サミットからは発展的に名称を「大学人サミット」としました。5回目の長崎サミット、6回目の新潟サミット、そして今年の青森サミットは、新企画の学生さんがプロデュースする「A-Summit Cafe」を目玉にして、“チームあおもり”の面々が一丸となってサミットをプロデュースいたします。
■「大学人サミット」の魅力とはなにか。昨年の「大学人サミットにいがたカレッジ2012」に参加された皆さまから FMICS BIG EGG にいただきましたワクワクドキドキメッセージをご紹介いたします。
《 キラリと光る自慢の大学 》
今回、初めて大学人サミットに参加させていただいたが、とにかく参加されていた大学人の皆さんが熱い人ばかりで驚きました。そのことを特に強く感じたのが大学自慢コンテストでした。どうしてそこまで熱い人ばかりなのかというのは、コンテスト終了後すぐにわかりました。それはそれぞれの大学人がとにかく大学のことを想い、心から愛しているということです。大学とは、地域があり、教員、教職員、学生があり、それらがつながることによって初めて成り立ちます。そんなことやこの日までにしてきた準備や努力を感じ、さらには各大学の自慢がぎゅっとつまったプレゼンテーションでした。その中でも、私たちの発表で、新潟薬科大学の自慢や魅力を聞き手のみなさんに伝えることができ、ご好評をいただけた結果、たくさんの賞をいただけたことは非常にうれしかったです。その一方で、これからは教職員の方々や僕たち学生だけが大学を愛するのではなく、もっとたくさんの方々から愛される大学でありたいと強く思いました。
また、今回の大学自慢コンテストをはじめとする大学人サミットはつながりを感じることのできるものでした。私たち薬科メンバーで参加してよりつながりを強めることができたのはもちろんのこと、なんといっても、今回のサミットを機に出会った多くの大学人の方々とつながりができたことを大変うれしく思います。さらには、多くのことに気づかせてもらい、これらは自分自身の人生の宝となりました。このつながりと経験をここで終わらすのではなく、これらを大切にし、次につなげていくことに意味があるのだと思います。
最後になりますが、本当に楽しくて、あっという間の二日間でした。そして、『気づく』ことに気づかされるほど有意義な時間を過ごすことができました。こんな素晴らしい場を与えてくださった高橋真義先生をはじめとした大学人サミットの実行委員会の皆さま、また大学人サミットの関係者の方々には、心より感謝をしております。(新潟薬科大学・学生)
《 作ってみます「安全の場 》
大学人サミットに初参加しました。最初は「持ち物は熱い思いのみ!」というリーフレットに少し興味(?)を持っての参加でした。研修など不慣れな私はとても緊張していたのですが、最初に橋先生が「ここは安全な場」ということをおっしゃり、すると不思議と緊張は無くなりました。
最初のオープニングトレーニングでは人に褒められることや笑顔で相槌を打たれることがどんなに自分に自信をつけるかというのを体感できました。学生との対話の中で相手を受け入れ認めるということは簡単なようでとても難しいと思います。しかしそれが出来たとき作られる「安全の場」という場所が学生自身の無限の発展や発想の源泉となるということがこのプログラムによって私は分かりました。学生との関係作りや私自身の人との関わりあいのための大事なことを得ることができました。
また2日目の大学自慢コンテストでは各大学より「学校を愛する」という共通のコンセプトでとても力の入ったプレゼンが行われました。スライドは各大学の個性がとてもでており、また学生も発表に参加するなど雰囲気もとても良く、その大学や地方に是非行きたいと思いました。コンテストを聞いていて私自身も自分の大学のよいところやアピール方法などを一緒に考えたり、また同じ規模の大学の活動や問題点などを聞くことで共感する部分も多くありました。多分ですが学生と職員が同じ「学校を愛する」という気持ちを持ち自慢することで、今まで気付かなかった自分の大学の魅力などを再発見することが出来たのではないでしょうか。その結果、大学に対する愛も深まったのではないでしょうか。そういった想いは広報活動などすべてに生きるでしょうし、そういう時間を羨ましく思います。だから私も学生と大学自慢をしたいと思いました。
2日間で参加者は皆笑顔にあふれ、つまらなそうな顔をしている参加者は誰一人いなかったです。全国の熱い気持ちを持った皆様と会えたことはかけがえのない財産となりました。今後の仕事に対する考えや学生に対する対応の仕方など学ぶところだらけで2日間の全ての時間が宝物になりました。私は今後、橋先生の「今勉強したことが将来1000倍になる。」という言葉を学生に「安全な場」と共に送りたいと思います。来年は青森開催ですが準備をして是非大学自慢コンテストに参加したいです。何度言っても言い尽くせない本当に充実した素晴らしい二日間でした。(新潟リハビリテーション大学大学院・助手)
■大学を取り巻く環境は大きく変わりました。いよいよ厳しい生き残り競走に勝ち抜くためには、学生、教員、職員のミッション・パッション・アクションをしっかりと束ねなければなりません。
大学の主役であり、活きた資産である学生さんの可能性を最大限に活かすための役割分担として、教員は「教育力」を、職員は「教育支援力」さらには「人間力」を磨いて、教育サービスをプロデュースしていかなければなりません。
■「大学人サミット」は、参加されたお一人おひとりが、個性溢れる大学創りの主役として情報発信者になって頂くための可能性を磨く安全に「場」です。皆さまのヒューマンネットワークが、「点」から「線」となって「面」になることによって、理想の大学を創る可能性は大きくなっていくのです。
ワクワクドキドキの2日間 お仲間をたくさん
お誘い合わせの上ご参加ください
■会場 青森公立大学
(青森駅・新青森駅から無料送迎バスを運行します)■プログラム
【1日目 11月16日(土)】
10:00 キャンパス・ツアー
12:30〜 受付
13:00〜13:15 開会式
13:30〜15:30 オープニングトレーニング
「自己表現・評価トレーニング」
ファシリテーター:米田 敬子
15:45〜16:15 学長基調講演
香取 薫(青森公立大学学長)
16:30〜18:40 A-Summit Cafe(ワールド・カフェ風)
テーマ:「“学び”ってなんだろう?」
コメンテーター;
高橋 真義 (桜美林大学大学院教授)
横田 利久 (中央大学横浜山手中高担当部長)
瀬川 純 (岩手県立大学事務局長)
18:50〜21:00 懇親会・手創り名刺コンテスト
【2日目 11月17日(日)】
9:30〜 受付
10:00〜12:30 大学自慢コンテスト
コメンテーター;
石川 洋美 (芝浦工業大学名誉理事長)
小林 哲夫 (『大学ランキング』編集統括)
中田 晃 (公立大学協会事務局長)
渡部 廉弘 (国立大学協会企画部副部長) ほか
12:30〜14:00 フェアウェルパーティー
■参加費 無料
■懇親会費 社会人:4000円 学生:1000円
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ポスターはこちら★最新情報を掲載しているFacebookページおよび【参加申込書】は、
青森公立大学のサイトをご覧ください。
★これまでのサミットについては、各開催大学や大学自慢コンテスト出場校等へのリンクを
高橋真義ゼミのWebに掲載しております。
posted by fmics at 13:00|
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