2018年01月01日

FMICSについて・入会案内

 FMICS(フミックス)とは、"Fusion for the Management of Independent Colleges and Schools"の頭文字をとった名称です。「高等教育問題研究会」や「まずはじめよう会」とも言います。

 会員数は約300名、主として私立大学の事務系職員が多いものの、理事・教員・学生等の国公私立にまたがる大学関係者、各種団体・民間企業・官公庁などからも、様々な方々が参加しています。

 これから大学職員をめざす方のご参加も、歓迎いたします。

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【FMICSについての最新記事】
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FMICS会員のWebサイト&ブログ

 リンクをご希望の方は、 mail2018@fmics.org (サイト管理者: 出光 直樹)までお知らせ下さい。

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2017年12月26日

「高大接続改革」の忘れもの<前編>

 もう2年近く前になる2016年4月の小欄に、『「高等学校基礎学力テスト」への期待』という一文を書きました。教育再生実行会議の第4次提言(2013年10月)、中央教育審議会の「高大接続改革答申」(2014年12月)、文部科学大臣決定の「高大接続改革実行プラン」(2015年1月)そして高大システム改革会議の「最終報告」(2016年3月)が出そろい、現行の大学入試センター試験に代わる「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」と、新たに導入する「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の方向性が固まってきたタイミングでの事です。

 「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」に改革のエネルギーを注ぐよりも、高等学校段階の基礎学力の定着度合いを客観的に把握する「高等学校基礎学力テスト(仮称)」をしっかりと作り上げることが、高校教育の質の向上につながり、高大接続の土台となると期待を表明しました。4年制大学志願者の約7割を超える50万人以上が志願するセンター試験ですが、センター試験を利用する選抜方式で大学に入学する者は3割ほどに過ぎません。短期大学・専門学校進学者や就職者も含めた教育接続や質の担保の為には、センター試験をいじることでは無く、より基礎的で包括的な学力把握のインフラを、高校と大学の関係者が連携して構築しなければ、意味がないからです。

 しかしその後の展開を見ると、ある程度予想もしてましたが、残念な方向に変わってしまったように思います。2017年7月に公表された「高大接続改革の実施方針等の策定について」において、それまで議論してきた「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」と「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の正式名称は、それぞれ「大学入学共通テスト」と「高校生のための学びの基礎診断」とする事になりました。「大学入学共通テスト」は、大学入試センターが引き続きその実施運営の中心組織になるのに対し、「高校生のための学びの基礎診断」については、それまで検討していた大学入試センター(ないしはこれを改組した新組織)による直接実施案などは退けられ、一定の要件を満たした民間の試験等を認定するという仕組みになることになってしまいました。なお、現在その認定基準・手続等についてのパブリックコメント(意見)募集が、1月13日締切で実施されています。

 高大システム改革会議の「最終報告」(2016年3月)の段階でも、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」について、当面は大学入学者選抜(や就職)には活用しないとするなど、腰の引けたスタンスが気にはなっていましたが、結局のところ改革のリソースは、「大学入学共通テスト」にばかり注がれてしまったようです。

<中編へ>
(出光 直樹)

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大学50分以内選択

 先日、数校の大学関係者と忘年会がありました。各大学の理事長や事務局長や理事のそうそうたるメンバーでした。その時の会話で印象に残っているのが、「最近の学生の通学時間」です。参加していた大学の方から、高校生から選ばれる通学時間がドアツードアで50分だというのです。自分の偏差値で、推薦合格できる50分圏内の大学に進学するというのです。まるで、短大と同じような話に驚きました。その後、どれくらいのレベルの大学なのか聞きたくて「日東駒専は違うでしょ」というと「いやいや、同じようなもんですよ」というのです。では、どのくらいのレベルの大学が通学時間を考えないで受験するのか聞くと、MARCHクラスでギリギリだというのです。以前、高校の進路の先生方に聞いて驚いたのは、「私の成績で60分で、自転車で通える大学ありませんか」という話でしたが、それが10分短縮していることに驚きました。都心に住む高校生は、通学時間ドアツードア50分が当たり前の感覚になってきているということです。

 なんとなく思い当たるフシがあります。私は、現在東村山に住んでいますが、20年前は高田馬場に住み、職場は新宿や日本橋でした。当時は、時刻表など確認せずに日々通勤していました。なんといっても、池袋や新宿で呑んでいてもタクシーに乗っても2,000円以内で帰宅できる環境でした。都内に住んでいると、どこに行くにも近い感じがしていました。それが、東村山に移り住んで変わったことは、家を出る時には時刻表を確認するという習慣が身についたということです。住んでいる地域によって、人間の行動が変わることを、身を以て知りました。

 ふと気になって、最近の電車の時刻表を調べてみました。山手線のピーク時は、9時台で1時間に22本の電車が走っていました。東西線は8時台で24本、銀座線は8時台で27本です。都内では、ピーク時は当たり前に2〜3分毎に電車が走っている状況です。少し地方の時刻表も調べてみました。栃木県宇都宮駅からJRで東京方面行きは、6時台5本、群馬県高崎駅からJRで東京方面行きは、8本でした。やはり、10分前後に1本という感じです。通学に不便すぎるというわけでもなさそうです。

 現状の高校生たちにとって、何かが変化し通学時間の許容範囲が50分に変わったということだと思います。

 ここで気づかなければいけないのは、50分圏内の大学という表現でくくられている重要性です。高校生にとって、大学のブランド力など関係なく、自分の偏差値で推薦入学できる50分圏内の大学を選択しているということです。大学改革、特色ある大学と騒いだ結果、50分圏内大学選択になっていたという皮肉ですね。

(秋草 誠)

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会報 『BIG EGG』 2018年1月号 発送作業

●FMICSの運営は、会員のボランティア作業によって支えられています。毎月の会報の発送作業も、その大切な活動の1つです。早い人はお昼過ぎから作業を開始し、夕方になると職場から一人また一人とメンバーが駆けつけます。

【日時】 2017年12月26日(火) 午後6時〜9時+食事会

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2017年12月22日

FMICS 12月例会(第694回例会) 良質な留学生の獲得方法を考える 日本語学校との上手な付き合い方

■大学の2018年度問題、いよいよ、下げ止まっていた18歳人口が減少期に入ります。「定員を埋める最後の砦」とも言われる留学生。しかし、数を追って良質な留学生を集められずに苦労する大学ばかりです。大学の生死を決める大きな課題にもかかわらず、ほとんど取り上げられてこなかったテーマに切り込みます。カギは、ずばり「日本語学校を知ること」です。

■日本語教育機関から高等教育機関に進学する留学生が増えるなか、極端な進学傾向が問題となっています。専門学校への進学者は増えているものの、大学学部に進学する留学生は横ばいが続くという“ひずみ”が出ています。学費が安い専門学校に留学生がなびいているとの見方もできますが、大学が質のいい留学生を取り逃しているとも言えます。実際、学生募集に苦しむ私立大学は、これまでにも増して質の低い留学生を受け入れ始めています。偏差値40以下の私立大学は、日本語が修得できず大学の講義を理解できない留学生すら容易に入学させています。こうした現状を踏まえて、高等教育問題研究会FMICSでは「良質な留学生の獲得方法を考える〜日本語学校との上手な付き合い方〜」と題し、高等教育機関と日本語教育機関との関係を考えることとしました。

■第1部では、この道のコンサルとして大きな足跡を残されている日本語学校進路指導研究会の垣内哲さんに、理屈ではなく、現場サイドからの役立つ情報として、日本語教育機関が留学生を送り出す際に考えることについて語っていただきます。第2部では、垣内さんをモデレーターとして、流通経済大学の篠原正行さん、日本電子専門学校の飯塚哲朗さん交え、どうすれば良質な留学生を日本語教育機関から獲得できるかについてをディスカッションしていただきます。

■慌ただしい師走の金曜日ですが、ご関係の皆さまには、ぜひ、ご参加ください。

【日時】 2017年12月22日(金)
  受 付 午後6時30分
  研究会 午後7時〜9時
  懇親会 午後9時15分〜10時30分

【会場】 桜美林大学 四谷(千駄ヶ谷)キャンパス 1階ホール
   (JR 千駄ヶ谷駅 徒歩6分 / 地下鉄 北参道駅 徒歩5分)

【テーマ】 良質な留学生の獲得方法を考える
   日本語学校との上手な付き合い方


【問題提起】
「日本語学校とは何者でどのような進路指導をしているのか」
 垣内 哲(日本語学校進路指導研究会)

【パネルディスカッション】
「良質な留学生を獲得するための取り組み」
  篠原 正行 (流通経済大学職員)    
  飯塚 哲朗 (日本電子専門学校職員)
 モデレーター 垣内 哲
 司会 高橋 真義 (桜美林大学名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
 *当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2017年12月19日

FMICS SD 308

■激動の時代を教育業界の枠にとらわれることなく、多面的・大局的視座からじっくりと展望いたします。新聞・雑誌等から教育&経済トピックスを持ちより、侃々諤々とディスカッションいたします。トピックスは、厳選して1件、A4縦判にコピー(10枚程度)して、簡単なMEMOを付してご持参ください。10分間程度のコメントをしていただきます。

【日時】 2017年12月19日(火) 午後6時30分〜8時30分

【会場】 四谷・蔵や
(JR・東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩1分)
*会場の予約名は「フミックスの高橋」です。


【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。


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2017年12月16日

関西FMICS 12月FORUM(第693回例会)大人FMICS たたかう大学 たたかう職員

●18歳人口の減少、大学のユニバーサル化、教育型大学への転換。激動の高等教育界にあって、わたしたちFMICS人は、ずっと闘う大学人の集団でした。今回の関西FMICSでは、「たたかう大学 たたかう職員」と題して、大学職員の現場での闘いを検証します。●発表者は、酪農学園の近雅宜さんと熊本学園の宮原由美子さんのお二人です。●北海道は札幌の地で闘い続け、常務理事となられたFMICS人である、近さんには、大学教職員とガバナンスについて語っていただきます。●熊本学園大学の宮原さんには、昨年4月の九州・熊本震災からの復興に自ら行動した大学人の闘いの記録を報告いただきます。●ディスカッションは、ワークショップスタイルで、「大学が直面する危機」について議論をします。来春3月の定番の関西FORUMにつなげます。●もちろん、ワイワイガヤガヤ懇親会は、近江牛たっぷりの絶品すき焼き付きです。●懇親会のあとは、全員発表のオールナイトFMICSです。時間は朝までタップリあります。あなたを大いに自己表現してください。●皆さまには、お仲間をお誘いの上ご参加ください。

【日時】 2017年12月16日(土)〜17日(日)

受 付    13:30〜
FORUM  14:00〜18:00
懇親会    19:00〜21:00
オールナイト 21:30〜32:30


【会場】 大谷大学 湖西キャンパス・セミナーハウス
■JR京都駅にて湖西線<普通>に乗車、おごと温泉駅下車徒歩10分。おごと温泉駅から、仰木の里循環バス内廻りに乗車「大谷大学グラウンド前」下車すぐ。

【テーマ】 大人FMICS たたかう大学 たたかう職員

【参加費】 FORUM 2,000円  懇親会 5,000円  オールナイト 4,000円

【プログラム】
13:30 受付開始
14:00〜18:00 第1部
 Presentation 1
 「私立学校での教職員の専門性とガバナンス」
  近 雅宜 (学校法人酪農学園 常務理事)

 Presentation 2
 「そのとき職員はどう行動したか
   ―熊本学園大学震災復興の日々―」
   宮原 由美子 (熊本学園大学 広報室[年史編纂担当])
    
 Discussion
 「大学が直面する危機とは」
  司会 滝川 義弘 (大谷大学 キャリアセンター)

 総括 志垣 陽 (関西外国語大学 事務局次長)

19:00 懇親会
21:30 第2部 All Night FMICS
 【全員発表】×5分  
 【わたしの主張】×15分間

24:00 Discussion
26:00 All Night FMICS終了
31:00 起床&朝食
32:30 総括・解散

【参加費】 FORUM 2,000円  懇親会 5,000円  オールナイト 4,000円

【お願い】
 オールナイトFMICS 恒例の全員発表(5分間程度)のテーマは自由です。レジュメ(A4用紙1枚)を用意して参加してください。
 ※All Night FMICSでは、5分間全員プレゼンのほかに、1テーマ15分程度のプレゼンを受け付けています。ぜひエントリーしてください。

【申込・問い合せ】 滝川 義弘 (大谷大学 キャリアセンター 075-411-8118)
   tacky(アットマーク)sec.otani.ac.jp

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2017年11月27日

香港での「横浜市立大学講演会」

 去る9月24日の日曜日、「香港日本人倶楽部」の一室にて、「横浜市立大学講演会」が開催されました。主催は、海外在住の日本人子女を対象とした学習塾「epis Education Centre」で、同塾の説明会と抱き合わせで招聘される形(ありがたいことに渡航滞在費は先方持ち)で開催されたものです。同塾は2002年に香港でスタートし、現在では香港に2教室、中国大陸に2教室、そしてオーストラリアに2教室を運営しています。

 今回、横浜市立大学からは私が出張して、本学の概要や海外帰国生を中心とした入試制度の他、日本の大学入試・高大接続の課題や動向について、国際比較も交えて講演してきました。参加者は香港在住の日本人生徒やその保護者など30数名。大学受験を間近に控えた高校生(やその保護者)よりも、中学や小学生の保護者が多かったのですが、講演後には何人かの方から個別の質問や相談もあり、日本の大学入試の現状や中長期的課題について強い関心を持たれている事を実感しました。

 一口に海外帰国生と言っても、単身留学(国立大学では海外帰国生入試の対象とされない)なのか、親の海外赴任に同行しての事なのか、様々なタイプがあることは、普段の業務でも把握してはいましたが、今回は特に家族滞在で外国で学ぶ生徒の中でも、海外に赴いた年齢や滞在年数などにより特徴や課題の違うことを、肌で感じる事ができました。

 小学校の低学年くらいから現地校やインターナショナルスクールで学び始めた子ども達だと、中学や高校生くらいには英語も含めて複数の言語に習熟し、世界中の大学に楽々進学できそうな者も珍しくありませんが、意外にそうした子ども達の中には、一度は日本語で教授する学校(大学)で学ぶことにより日本人としての芯を確立すべく、一般的な(とは言えそれなりに国際的な)日本の大学や高校を選ぶ者も一定数いるものです。

 一方、中学校くらいで海外に出た子どもの場合は、適応に苦労するケースも多いようです。とりあえず日本人学校(ほぼ中等部まで)に入れば最初は楽ですが、その後の高校進学の際に様々な選択肢(単身で日本国内の高校に進学する事も含む)から、主体的に進学先を決められれば良いのですが、ともすれば一番楽そうな進学先に安易に決めてしまうような問題も見られるようです。

 ところで今回の出張は、18年ほどになる私の大学職員としてのキャリアの中で、初めての海外出張でした。それこそ、学生〜院生時代には留学や学会参加などで度々海外(返還直前の香港も含む)には出ていたものの、入試畑で過ごしてきた職員の仕事では、海外帰国生や留学生にも対応してきたとはいえ国外出張の機会は無く、プライベートでも最後に海外旅行をしたのが12年も前だったので、実にワクワクする経験でありました。

(出光 直樹)


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スゴイぞ!都短協

 先日、とても出来のいい冊子が手元に届きました。それは、一般財団法人東京都私立短期大学協会(以下、都短協)が、発行している「東京・関東 私立短期大学 進学ガイド 2018」です。この本の利用方法として、4点挙げられていました。
  1. 「進路決定の資料としてご活用ください」 進路決定までのスケジュールや各短期大学別学校紹介です。
  2. 「短期大学だからこそできる5つのこと」 社会で活躍する先輩たちの声VOICES!と短期大学だからこそできる5つのことが詳しく書かれていました。
  3. 「学校情報をわかりやすくご紹介」 入試制度と各短期大学別学校紹介です。
  4. 「オープンキャンパスへ行こう!」 私立短期大学の所在地やオープンキャンパス学校Chekシートがありました。

 社会で活躍する先輩たちの声VOICES!では、卒業生が様々な業種で活躍している記事が載っていて、とてもイキイキと仕事をしている感じが伝わってきました。短期大学だからこそできる5つのことは、1.知識と技術が学べる。2.多彩な進路先として、就職、専攻科、四年制大学編入、海外の大学への留学が挙げられていました。3.高い就職率として、2016年の四年制大学の就職率74,7%に対し短期大学は、79.2%と約5%高いことが挙げられています。4.資格取得として、多彩な資格が取れることが明記されていました。5.少ない費用で、実社会に必要な知識を取得できるという、お得感満載になっていました。

 中でも特に気になったのは、各短期大学の紹介は30校で、その中の在学生の出身高校です。掲載されている短期大学の所在地は、東京26校、神奈川2校、埼玉1校、千葉1校です。その中に書かれている在学生の出身高校の所在地は、東京7名、千葉4名、神奈川3名、埼玉3名、長野3名、各1名(山形、福島、新潟、茨城、、静岡、高知)となっていました。

 そこで興味がフツフツと沸き起こり、近隣の神奈川、埼玉、千葉の私立短期大学協会が発行している冊子かポスターを調べてみました。神奈川県には、冊子とポスターはありますが、在学生と卒業生の記載はなく学校情報でした。埼玉県には、冊子はなくポスターが作成されていました。そのポスターには県内の短大12校から卒業生と在学生が1名ずつ計2名掲載されていて、出身高校名は明記されていませんでした。千葉県は、大学と短期大学が一緒に掲載されているポスターがあり、大学22校、短大8校があり、在学生や卒業生の個別の写真は掲載がありませんでした。

 やはり一都三県の中でも、都短協の取り組みはピカイチなようです。東京都の学校を探している全国の高校生を対象とした結果が、近隣や地方出身の在学生をピックアップする結果に繋がっていると感じました。本学にも地方出身者が多いので、今後の募集広報におおいに役立つ冊子でした。

(秋草 誠)

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