2022年12月22日

FMICS BOOK PARTY 37-356 川内 有緒 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』

「FMICS BOOK PARTY」は、本を読んで=INPUT、人に伝えて=OUTPUT、理解を深めあう「安全な場」です。仲間とともに一冊の本を上下左右前後斜めに読むことの楽しさを共有します。この2時間で、あなたは心身ともに元気元気元気いっぱいになります。皆さまには、お仲間、特に、生徒さん、学生・生徒さんにもお声かけのうえご参加ください。2時間のワイワイガヤガヤでは語り足りない方には、23時からの懇親会にもご参加ください。

【開催日時】 2022年12月22日(木)午後9時〜11時
【使用媒体】 Zoomミーティング

【指定図書】 川内 有緒 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』


【推薦者】 白野 愛美 (大阪女学院法人事務局)
【参加費】 無料
【申込先】 yoneda(アット)fmics.org 米田 敬子
【参加定員】 15名
【申込締切】 2022年12月21日(水)
【事前課題】
  1. 自己紹介 400字以内

  2. 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』を読んだ直後の正直な感想を一文で表してください。

  3. 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』の帯のポップコピーを考えてください。

  4. アウトプットする=読み聞かせをしたいと思う3箇所を選んでください。

  5. あなたのお薦めの一冊の本をご紹介ください。

  6. 自分が「こうだ」と思い込んでいたけれど、実際は全く違った(あるいは違う見方に出会った)というエピソードを一つ教えてください。

【これからの課題図書&推薦者】 
■2023年1月26日(木)
 斉木 ゆかり (東海大学 語学教育センター留学生支援教育部門)
 『トコヤ・ロード2』 林 朋彦
  • 課題6. 心を惹かれた写真を一枚選び、俳句、川柳、短歌、ショートストーリー(400字程度)の4つの表現方法の中から一つ選び提出してください。その写真のページも提示してください。パーティーでは朗読し、他のメンバーは 感想を述べます。一人の持ち時間5分。

■2023年2月 片山 英治 (野村證券 金融公共公益法人部)

■2023年3月 米田 敬子 (文教大学 生活科学研究所客員研究員)

■2023年4月 岡村 浩 (工学院大学 名誉教授)

■2023年5月 白銀 泰 (朝日新聞)

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タグ:白野 愛美
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2022年12月15日

FMICS 茶話会 LOUNGE マジックワードに気をつけよう

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 「FMICS 茶話会 LOUNGE」は、ワイワイガヤガヤ“あったかさの自己表現”をする「安全な場」です。開始時間は午後10時からです。お気軽にご参加ください。

■日時  2022年12月15日(木)午後10時〜
■登壇者 城内 康文 (早稲田大学 文化構想学部3年)
■テーマ マジックワードに気をつけよう
 人に悩みを打ち明けたときに、もっともらしいことを言われてあしらわれた経験を、みなさんはお持ちでないでしょうか?
 今月の茶話会ラウンジでは、そのような言葉の共通の性質や効果について、その有害性をみなさんと一緒に、この正解のない問いを考えたいと思います。
 さて、私はここまでのメッセージの中で、既にマジックワードを使っていますが、お気づきなられましたか?

■問い合わせ先 米田 敬子 yoneda(アット)fmics.org

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2022年12月07日

「隙を見せない」事の難しさ

 先日、開催中のFIFAサッカーW杯の予選リーグで日本代表がドイツを破ったらしい。細心のFIFAランキングで格上のドイツに勝利した事で日本中が歓喜に酔いしれたようだが、次戦のコスタリカ戦では攻めあぐねて敗れてしまったらしい。なぜ「らしい」と書いたのかと言えばサッカーにまるで興味がなく、世間の喧騒をよそに1秒たりともリアル・タイムで視聴していないからである。執筆段階では最後のスペイン戦が残っているが、以下に述べる理由で、今回も日本代表は決勝トーナメントに駒を進めることはないと予測する。もし決勝トーナメントに進出する結果となれば、以下で述べる事を見事に修正できた成果であり、その意味で日本代表の代表たる所以を改めて認識する次第である。

 コスタリカ戦敗戦に関して専門家たちはさまざまな視点で語っているが、スポーツに疎い私の目線で言えば、日本代表のどこかに対戦相手に対する上から目線、つまり表題にある「隙」を見せてしまったからではないかと睨んでいる。

 小欄でも述べたと思うが、今年度から某スポーツ部の部長に就任し、ほぼ全ての試合に帯同してきたが、春のリーグ戦の段階から物凄く気になっている事があった。それが部員である学生達のメンタルの甘さである。

 本学の某スポーツ部は関西リーグ男子1部に所属し、それなりの強豪である。だが、試合前に行われるアップの段階で部員たちの動きにムラがあることに気付いた。それが、現段階で上位にある大学との対戦では「どうせ負けるし…」といった、半ば諦めムードの中でアップを行い、その通りの結果となる。一方、下位にある大学との対戦では「余裕っしょ!」といった気の抜けたアップを行うが、対戦相手の思わぬ粘りに簡単に屈してしまう。それでリズムが狂って修正できないままリーグ戦が終わってしまう。変な話、今回のサッカー日本代表の動きも、本学某スポーツ部の動きと重なってしまう。仮に重なっているのなら、決勝トーナメントに駒を進める事なく終戦を迎えるであろう。

 本当の強者は対戦相手に応じて「どうせ負けるし…」「余裕っしょ!」と気持ちを変化させることはまずない。分かりづらい例かもしれないが、大相撲の歴代の「大横綱」を想起すればいい。攻めの型を確立しつつも、型に持ち込めなくても相手に応じて攻め手を変幻自在に変える。窮地に追い詰められても2枚腰、3枚腰で凌いでしまう。勝負事において打つ手が幾つもあるというのは「余裕」の差として現れる。その余裕を生み出すのは日常における準備が公私全ての行動の8割程度を占める。この辺を分かっている者こそが真の強者である。

 眠い目をこすってサッカー観戦する暇があるんだったら、自らを「強者」するための準備に思いを馳せてごらん。余裕が変わってくるから。

(中村 勝之)

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タグ:中村 勝之
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ストーリー彩る料理に汗

 東京ディズニーリゾート(TDR)にはアトラクションだけではなく、ミッキーマウスなどのキャラクターをイメージしたメニューなど見た目も鮮やかな料理を作り出す調理師を育成する研修施設「カリナリーアカデミー」(千葉県浦安市)がある。人気アトラクション「スペース・マウンテン」に近い場所にある淡い水色の西洋風建物、来場者の目に触れないが、ディズニーアニメの世界観を再現した外観。社員食堂なども入る建物の3階にあるアカデミーの広さは約240u、3分の2ほどを厨房が占める。実際の店で使われる大型調理機器などが備えられ、パーク内で提供されるメニューを一通り調理できる。

 調理師学校の卒業生らが毎年3人ほど入社。入社4年目まで配属先での勤務の合間を縫って月に1回、数時間ほど教師役の調理師の指導を受ける。佐々木一元校長は「通常のホテルやレストランと違い、メニューそれぞれにストーリー性が求められる。1つ作るのもかなり大変」と強調する。研修中の一人は「パーク内に多くのジャンルの飲食店がある。レストランなどに就職するより色々経験ができると思って入社した。一流を目指して努力したい」と目を輝かせる。

 研修後は労務管理などを一部担う「スーシェフB」という職位に就くための昇格試験を受ける。料理の下処理などの実技試験があり、天井のカメラで撮影した映像を校長らが見ながら採点する。受験後は映像などを使って受験者にフィードバックする。

 その後もメニュー開発などに携わる「スーシェフA」、各店を統括する「シェフ」、パーク内全体のレストランを管理する「マスターシェフ」に昇格するキャリアパスが用意されている。開校から10年ほどたち、スーシェフAになった卒業生の中には社外の料理コンテストで賞を取る人も出てきた。佐々木校長は両パークのレストランを取り仕切る「エグゼクティブシェフ」を務めた後、19年に校長に就いた。「パーク内で活躍する教え子が増えてきた。シェフになってくれる人もそろそろ出てくるのでは」と期待する。(日本経済新聞12月1日「深訪ググッと首都圏」より)

 今年は学生さんといろいろな企画や催し物に参加する機会に恵まれた。来年は更に学食や売店、食品自販機やカフェも担当予定。その道のプロフェッショナルの方々と共に知恵を出し合い、コロナ禍で過ごす学生さんのキャンパスストーリーを創り出す年へ!

(宮本 輝)

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タグ:宮本 輝
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2022年11月22日

FMICS BOOK PARTY 36-355 山田 太一『男たちの旅路』

「FMICS BOOK PARTY」は、本を読んで=INPUT、人に伝えて=OUTPUT、理解を深めあう「安全な場」です。仲間とともに一冊の本を上下左右前後斜めに読むことの楽しさを共有します。この2時間で、あなたは心身ともに元気元気元気いっぱいになります。皆さまには、お仲間、特に、生徒さん、学生・生徒さんにもお声かけのうえご参加ください。2時間のワイワイガヤガヤでは語り足りない方には、23時からの懇親会にもご参加ください。

【日時】 2022年11月24日(木)21時〜23時
【使用媒体】 Zoomミーティング

【指定図書】 山田 太一『男たちの旅路』


 【推薦者】 会社員 (朝日新聞社NIE事務局勤務)
 【参加費】 無料
【参加定員】 15名
【申込締切】 2022年11月22日(火)
【申込先】 yoneda(アット)fmics.org 米田 敬子
【事前課題】
  1. 自己紹介 400字以内

  2. 『男たちの旅路』を読んだ直後の正直な感想を一文で表してください。

  3. 『男たちの旅路』の帯のポップコピーを考えてください。

  4. アウトプットする=読み聞かせをしたいと思う3箇所を選んでください。

  5. あなたのお薦めの一冊の本をご紹介ください。

  6. 本に挟まれていた「シナリオ復刊記念 祝! コメント」は、味わいぶかいだけでなく、核心をつくところのある文章で構成されています。
     都合8人のコメントのうち、いちばんあなた の心に響いたものはどれで、その理由はなんだ と考えますか。

【これからの課題図書&推薦者】 

12月22日(木) 白野 愛美 (大阪女学院法人事務局)
 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』川内 有緒

■2023年1月 斉木 ゆかり (東海大学 語学教育センター留学生支援教育部門)

■2023年2月 片山 英治 (野村證券 金融公共公益法人部)

■2023年3月 米田 敬子 (文教大学 生活科学研究所客員研究員)

■2023年4月 岡村 浩 (工学院大学名誉教授)

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FMICS 11月例会(第756回例会) あなたは、デジタル変革時代に大学は何をなすべきだと思いますか − 大学設置基準改正と特例制度を受けて −

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 2022年6月例会
  コロナ禍をプラス発想するpart3 「ポストコロナ」のキャンパス 明日に向かうためにべきこと
 2022年10月例会
  学びこんできた生徒を大学はいかに選抜するのか

 この2回の月例会で確認しました知見を下敷きに、今月は、デジタル変革時代の中にあって、大学は大学設置基準改正と特例制度をどのように活かすべきかについて議論いたします。

【問題提起をされる興津さまからのテーマを考えるためのヒント】
 コロナ禍で遠隔授業が不可避となったさなかに、私大連をはじめとして、デジタルを活用した「学生本位の学びへの転換」「学びの可能性の拡大」などを基調とする「ポストコロナの大学のあり方」の検討が進み、それらの提言が昨年夏に文科大臣に手交されました。

 中教審での検討を経て、本年10月1日の大学設置基準改正施行に繋がりましたが、全ての要求が受け入れられた訳ではなく、遠隔授業他の60単位制限や校地・校舎面積基準等の緩和については、特例制度で申請し、認可された場合のみ実現が可能な制度となりました。

 改正施行後1カ月経過の時点では、規制緩和を評価する大学経営者の声や具体的な計画の発表や取材記事を見ていませんが、少なくとも私大連の会長や理事がトップを務める大学では何らかの検討が進み始めていると、民間企業のセンスでは、そのように想像します。

“未だ” である場合も、大学経営に関わるマネジャー諸氏には様々な想いがあり、改正事項や特例制度を活用したアイデアや、そのために解決しておくべき課題も列挙可能でしょう。月例会では、是非ともその一部を開示頂き、議論に繋ぎたいと思います。

 また文科省による各大学への調査では、今年前期は「全面的に対面」「殆ど対面」の授業に戻ったと報告していますが、個々にみると、コロナ後も遠隔授業を一定比率推進すると回答している大学があることに気づきます。

 そうした大学では遠隔・対面の特質をよく理解した上で、オンラインによる授業の ”構造化” や “データ活用による評価” の方法を蓄積し、教員へのFDを推進しています。

 月例会では、その情報を共有頂いた上で、デジタル活用による「学生本位の学びの実現と質の向上」「学びの可能性の拡大」について議論頂きたいと思います。

 また、データサイエンスや専門領域でのデジタル活用とは別に、学生の様々なアクティビティや結果を収集して学生の成長を促すためにデジタル技術を活用する道もあります。その事例を共有頂き、上記の議論に幅と厚みを加えられたらと思います。

 ブレイクアウトセッションは、皆さまの思うことをワイワイガヤガヤと出し合っていただきます。
お仲間、学びの主役の学生にもお声かけいただき、ご参加くださいますようお願いいたします。

【日時】 2022年11月22日(火)
   研究会 20:00〜22:30(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22:35〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 あなたは、デジタル変革時代に大学は何をなすべきだと思いますか
− 大学設置基準改正と特例制度を受けて −


【プログラム】
○問題提起
 興津 利継 (竹中工務店・元桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師)
 佐藤 琢磨 (法政大学 学務部学部事務課長)
 寺田 洋一 (桜美林大学 新宿キャンパス事務室課長)
○コメンテーター
 片山 英治 (野村證券金融公共公益法人部)
 城内 康文 (早稲田大学 文化構想学部3年)
 福井 佑季 (東京大学大学院 教育学研究科学校教育高度化専攻M1)
○コメンテーター
 中村 正史 (朝日新聞社 教育総合本部教育コーディネーター・朝日新聞Eduアドバイザー)

【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2022年11月21日(月)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

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2022年11月13日

出光ゼミ 110

egg2.gifこの勉強会の原理は極めてシンプルです。参加者がそれぞれにネタ(話題)を持ち寄り、みんなで議論します。

●ネタは、気になった新聞・雑誌記事、業務関連の資料、進めている仕事のアイデア、就活エントリーシートの原稿などなど、何でも構いません。ちょっとした事でも、他人の目に触れることにより思いがけない発見があるものです。ネタがなければ、近況報告だけでもOKです。

★実会場とZoomミーティングの併用型で実施します。

【日時】 2022年11月13日(日) 午前9時30分〜11時30分

【実会場】 横浜市山内地区センター 会議室3A
  東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅徒歩3分
  (横浜市青葉区あざみ野2丁目3−2 山内図書館と同じ建物で別の入口です)
  ※案内表示は「フミックス」です。

【Zoomミーティング】 ID等は申込まれた方に追ってお知らせします。

【参加費】 実会場の場合100円 + 昼食会1400円程度(収入による増減あり)

【申込】 naoki(アット)idemitsu.info (出光直樹@横浜市立大学) まで、お名前・ご所属・参加形態(会場かZoomか)をお知らせください。
 http://n-idemitsu.seesaa.net/category/25588543-1.html

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2022年11月10日

FMICS 茶話会 LOUNGE あなたの健康法教えてください

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 「FMICS 茶話会 LOUNGE」は、ワイワイガヤガヤ“あったかさの自己表現”をする「安全な場」です。開始時間は午後10時からです。お気軽にご参加ください。

■日時  2022年11月10日(木)午後10時〜
■登壇者 小西 英行 (多摩大学 経営情報学部教授)
■テーマ あなたの健康法教えてください
 人生100年時代を迎え、最新研究による老化防止や若返りの特効薬が20年後ぐらいに現実味を帯びる中、どのような健康法を実践していますか。向こう20年健康でいられたら、その先には不老不死の時代が待っているかもしれません。

■問い合わせ先 米田 敬子 yoneda(アット)fmics.org

【これからの発表者】 
 2022年12月15日(木) 高橋 真義

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2022年11月09日

躍進の地域密着勢

 毎日新聞「萩原魚雷のラジオ交差点」にてTBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」(月曜〜木曜、午前11時)で3年ぶりに開催された人気企画、あなたにとって一番スーパーなスーパーを決める国民投票「第4回スーパー総選挙2022」を特集していた。有権者であるリスナーの皆さんが「推しスーパー」と、その熱い「推しコメント」をTBSラジオHP内のフォームから投票。9/5〜10/19の投票期間に集められた票数は、第3回の4倍以上となる24,844票に!さらに、名前の挙がったスーパーの種類は468!

 10月20日(木)の生放送内にて、その最終投票結果を発表!その結果は1位オーケー(4,926票)で見事4連覇を達成。以下は2位ヤオコー(4,712票)、3位ライフ(2,762票)、4位ロピア(2,320票)、5位ベイシア(975票)、6位サミットストア(777票)、7位オオゼキ(613票)、8位ベルク(541票)、9位ツルヤ(516票)、10位文化堂(477票)という結果
だった。

 2位のヤオコーは埼玉県を中心に展開している。5位のベイシアは本部を前橋市に置く。群馬県民の熱い支持を受けランクインした。ベイシアグループにはカインズやワークマンなどの物販チェーンがある。自社ブランドが充実しているのだとか。スーさんは「すごいね」「こうなったらみんなで群馬に行くしかないね」と興奮気味に語る。今回は地域密着のスーパーの躍進が目立った。

 1位が発表されると「鳥肌が立ったね」とスーさん。エンディングまで大盛り上がり。投票したリスナーからは「新型コロナウイルス禍の生活を支えてくれた」と従業員への感謝の声が多数あったそうだ。

 また番組内では様々なスーパー情報を紹介。総選挙開催中には、各曜日のパートナーのほか、著名人がゲストに日替わりで続々登場し、それぞれの「推しスーパー」について応援演説!さらにウェブサイトでは、そもそも「スーパー総選挙」が生まれたきっかけとは? また、当時の反響は? 番組の歴代プロデューサーにそれぞれにインタビューもあり。

 ちなみに10月28日の放送では、秋のコンビニ「新作まん」を食べつくす!すっかり秋めいてきたこの時期、無性に食べたくなるのがコンビニのレジ脇にある温かい商品。その中でも、この時期に新作が発売されるのが「中華まん」。肉まんやあんまんといった定番以外にもコンビニでは毎年新作が誕生。今回は「ファミリーマート」、「ミニストップ」、「ローソン」の新作を食べ比べ。

(宮本 輝)

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タグ:宮本 輝
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2022年10月28日

FMICS 10月例会(第755回例会) 考察 学び込んできた生徒を大学はいかに選抜するのか

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 高校関係の使い手の皆さまとワイワイガヤガヤやりますと、大学関係者はうかうかして居られないなぁぁぁと強く思います。
 大学人は、高校人の頑張りを、ほとんど知らないのではないでしょうか。アクティブ・ラーニング、探求学習などで鍛え上げられてきた生徒(まだ少数派ですが)達の実力は、勉強をしない大学生の先を行っています。
 「もっと、大学・高等学校関係者がコミュニケーションをすべきである」「高大の壁・溝をどのように埋めていくべきか」、さらには、「入学者を選べない大学の悩み」について考えることにいたします。

【日時】 2022年10月28日(金)
   研究会 20時〜22時00分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 22時10分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】 考察 学び込んできた生徒を大学はいかに選抜するのか

【問題提起】
 出光 直樹 (横浜市立大学アドミッション課 専門職・学務准教授)
 倉部 史記 (進路づくりの講師・高大共創コーディネーター)

【事例報告】
 久保 裕介 (北陸大谷学園小松大谷高等学校 教諭)
 西澤 美佑 (北陸大谷学園小松大谷高等学校 1年)
 森際 孝司 (京都光華女子大学短期大学部 ライフデザイン学科教授)
 塩崎 俊彦 (高知大学 教育創造センター長・特任教授)

【総括】
 椿 仁三千 (千葉県立小金高等学校 教諭)


【参加費】 年会費完納者:無料、社会人:1,000円、学生:無料
 ●ゆうちょ銀行振替口座(旧 郵便振替口座) 00170-9-132915 
  加入者名:高等教育問題研究会
 ●三井住友銀行 飯田橋支店(888) 普通 5114947
  加入者名:コウトウキョウイクモンダイケンキュウカイ
 ●PayPal(振込手数料無料)
  振込先アドレス: fmics1981(アット)gmail.com 

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2022年 9月29日 10月27日(木)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。

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