2021年10月14日

FMICS 茶話会 LOUNGE 詩について(仮)

title1.jpg
 「FMICS 茶話会 LOUNGE」は、ワイワイガヤガヤ“あったかさの自己表現”をする「安全な場」です。
 毎月第2と第5木曜日。少し遅めの午後10時(22:00PM)からスタートします。

■参加資格
 FMICS会員。皆さまが責任を持って紹介されるお仲間は、ゲストとしてご参加いただきます。

■タイムスケジュール
 挨拶TIME: 5分間 参加者全員一言自己紹介
 発表TIME:10分間 最大延長+5分間
  「日常」(拡大解釈を歓迎します)を切り取ってください。発表者は、話しの内容を圧縮したCATCH COPYにします。
 応援TIME:15分間 発表者がホクホクするように、参加者はほめます。

■発表
○2021.10.14(木)20:00〜 城内 康文 (早稲田大学 2年生)
「詩について(仮)」

■問合先 米田 敬子 yoneda(アット)fmics.org

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:城内 康文
posted by fmics at 20:00 | TrackBack(0) | 茶話会 LOUNGE

2021年10月06日

物を「もの」と呼ぶか「モノ」と呼ぶか

 前号の本欄で万年筆の話を少しだけした。この万年筆、それこそワンコインで購入できる物から、豪華な装飾を施されていてサインを書くのも躊躇われる代物まである。普段使いの物であってもペン先やインクに拘り、自分にとって気持ち良い仕様になる物を追い求められる。しかも、定期的にメンテナンスすれば、それこそ孫の曾孫の代まで使い続ける事ができる。無論、持つだけで「おぉ〜」と言われる万年筆ブランドも数多くあり、周囲からの注目を浴びるために持つというのもあるだろう。

これと似た嗜好は時計にも当てはまる。最近ではすっかり時計を持つ人は少なくなったが、私は自動巻き腕時計2本と懐中時計1本持っている。しかし、そのどれもが結構な頻度でメンテナンスしなければ購入当時の性能を維持できない反面、万年筆と同様に孫の曾孫まで使い続ける事ができる。また、時計は万年筆以上にアンティーク性・ヴィンテージ性が高く、それこそ家1軒分位の価格の時計が今でも登場している。大半の人はこのメンテナンスを面倒がって、持つとしても電池式時計に行きがちでる。無論、電池式時計にはそれなりの良さがあって、手巻き時計にはない機能を搭載させる事ができる。ただ、高性能時計は発売から10年ほど経過すると部品供給がほぼ完全になくなり、手巻き時計ほどの長期使用ができない。

 時計は時間を計測する機械だから「時計」なのである。これはこれで間違いではないのだが、個人的には電池式時計を「時計」とはあまり言いたくない。高性能時計であるほどそう呼びたくない。むしろ「ウォッチ」と呼んだ方が(私には)しっくりくる。私がすっかり古い世代の人間に属しているからなのだろうが、時計と呼ぶに相応しいのはメンテナンスを通じた長期使用を(ある程度)前提にした手巻き式時計だけだと感じている。無論、時計に本来の機能以上の価値を感じない人には、時計を「時計」と呼ぶか「ウォッチ」呼ぶかはどうでもいい話である。それと同じで、文字を書く機能だけを満たしさえすれば、それが鉛筆であれ、ボールペンであれ、万年筆であれほぼ無差別である。だが、こうした拘りが人をして輝く存在になるのではないか。

 スマートと言えば格好良いかもしれないが、見方を変えれば機能に本来持つ価値以上の価値を排除しているとも言える。スマートフォンに正確な時計機能が付いているから腕時計を付ける必然は失われている。だが、家電量販店に行けばスマートフォンのカバーが夥しく陳列されている。これが人間心理のどういう側面を表しているのか?ここを理解できれば、周辺環境のモヤモヤを少しでも解消できるのではないだろうか。

(中村 勝之)

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:中村 勝之
posted by fmics at 18:04 | TrackBack(0) | 巻頭言

パルスオキシメーター

 新型コロナウイルスの感染拡大で感染者が重症化するかどうかを把握する医療機器「パルスオキシメーター」、原理を考えたのは日本の技術者で4月に84歳で亡くなった青柳卓雄さんであると朝日新聞天声人語(2021年8月28日)で知った。

 パルスオキシメーターは、血液中のヘモグロビンがどの程度酸素と結びついているかを示す「酸素飽和度」を光で測定する機器。酸素飽和度の数値は症状の程度を見極める目安の一つになっている。現在では指先に挟んで測るのが一般的である。

 新潟に生まれ、新潟大学工学部で学び島津製作所入社。光に関わる仕事を希望して1971年に日本光電工業に移り、医療機器の開発研究に力を注いだ。心臓から送られる血液量を光で測る機器を改良するための研究をしていた時、光を当てることで酸素飽和度を正確に測る原理を発見した。当時、酸素飽和度を安定的に測定することは不可能とされていただけに、青柳さんは学会誌の回顧録の中で「こんなうまい話が、この世にまだ残っているとは」と振り返っている。

 1973年に学会で発表。その後、日本光電は耳たぶに挟むだけで酸素飽和度が測れるパルスオキシメーターを開発した。指先に挟むタイプに進化すると世界に普及していった。パルスオキシメーターは現在、全身麻酔手術に欠かせない医療機器として定着。新型コロナウイルスの感染者が増えた際は、厚生労働省が軽症者の宿泊施設などに配備を促すなど注目が集まった。

 青柳さんは2002年に紫綬褒章を受章。2015年には米国電気電子学会が医療分野の技術革新者に贈る賞を日本人で初めて受けた。日本光電の小林直樹・特別研究員は「論文を書くより、役に立つものを作りたいという根っからの技術屋でした」。その死を悼んだ米イエール大の名誉教授は、青柳さんを2013年のノーベル医学生理学賞の候補に推薦したとの秘話を明かした。この計器に毎日お世話になりながらご冥福をお祈りします。

(宮本 輝)

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:宮本 輝
posted by fmics at 18:02 | TrackBack(0) | 巻頭言

2021年09月22日

FMICS BOOK PARTY 22-341 若松 英輔 『悲しみの秘儀』

「FMICS BOOK PARTY」は、本を読んで=INPUT、人に伝えて=OUTPUT、理解を深めあう「安全な場」です。ワイワイガヤガヤ、仲間とともに本を読むことの楽しさを共有します。

【日時】 2021年9月22日(水) 午後8時〜10時
【使用媒体】 Zoomミーティング

【指定図書】 若松 英輔 『悲しみの秘儀』 文藝春秋


 【推薦者】 黒沼 靖史 (光英VERITAS中学校高等学校 美術教諭)
【参加要件】 指定図書を読破された方
 【参加費】 無料
【参加定員】 15名
【申込締切】 2021年9月21日(火)
【事前課題】 *MUSTとします。
  1. 自己紹介 400字以内
  2. 『悲しみの秘義』の帯のポップコピーを考えてください。
  3. 読んだ直後の正直な感想を一文で表すと?
  4. アウトプットする=読み聞かせをしたいと思う3箇所を選んでください。
  5. お勧めの一冊を、例えば、「絶対に、元気元気元気に成る一冊」のような冠を付けて紹介してください。
  6. 自分がこの本の編集、装丁に関わるとしたら … といった気持ちで「自分の一番気にいった章の挿絵、扉絵にしたい画像」を選んでみましょう!
      自分が一番気にいった章を選んでください。
      そして、その内容から思い浮かんだイメージの絵か写真を提出してください。
      自分で絵を描いても、スマホなどで撮った写真でも構いません。
      また、自分で描いたり撮影するのではなく、他の人の写真や絵から選んでも結構です。
     ★画像の色について
      紙の本は印刷の色数があります。この本は1色刷りですので、できれば写真や絵を白黒の画像にしてみるのも面白いでしょう。(もちろんフルカラーでも構いません)
      ※スマホであればカメラアプリまたは画像アプリに白黒に編集する機能がついています。
     ★ご注意(写真を選ぶ場合)
      インターネットから探すのもありですが、章の文中のキーワードを用いて画像検索をすると 自分の感性ではなく他人の感性の蓄積・AIの選んだ結果からの選択になってしまうので、本当に困った時以外はお勧めしません。
      検索の例:「悲しみ」が主なイメージな場合、「悲しみ」や「悲しい」などで検索するのではなく、『ああ、落ち込んだ時は空を見上げたなあ』とか『親しい人からもらった一輪挿しのコスモスをうっかり枯らしてしまった時は本当に 悲しかったなあ』など自分の経験ストーリーから連想する事柄など検索ワードを選び、探すことをお勧めします。

【申込&事前課題提出先】
 shingi(アット)obirin.ac.jp 高橋 審議
 yoneda(アット)fmics.org 米田 敬子

★10月の推薦図書★
 宮口 幸治 『ケーキの切れない非行少年たち』 新潮新書
 推薦者 長井 美沙希 (取手聖徳女子高等学校 2年生)

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:黒沼 靖史
posted by fmics at 20:00 | TrackBack(0) | Book Party(旧:SD)

2021年09月09日

FMICS 茶話会 LOUNGE 振り回される日常〜最近感じたモヤモヤより

title1.jpg
 FMICSは、“あったかさの自己表現”をグルーブアイデンティティとしています。多くのFMICS人の発表の場を創るため、2021年6月から、『FMICS 茶話会 LOUNGE』を立ち上げました。毎月第2と第5木曜日。少し遅めの午後10時(22:00PM)スタート。原則30分間としますが、30分間の延長はOKとします。
 皆さまの積極的なご参加をお願いいたします。

■参加資格
 FMICS会員。皆さまが責任を持って紹介されるお仲間は、ゲストとしてご参加いただきます。

■タイムスケジュール
 挨拶TIME: 5分間 参加者全員一言自己紹介
 発表TIME:10分間 最大延長+5分間
  「日常」(拡大解釈を歓迎します)を切り取ってください。発表者は、話しの内容を圧縮したCATCH COPYにします。
 応援TIME:15分間 発表者がホクホクするように、参加者はほめます。

■発表
○2021.9.9(木) 近藤 浩 (帝恷R大学 東生駒キャンパス学生生活課長)
「振り回される日常〜最近感じたモヤモヤより」

■問合先 米田 敬子 yoneda(アット)fmics.org

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:近藤 浩
posted by fmics at 22:00 | TrackBack(0) | 茶話会 LOUNGE

2021年09月08日

なぜにボールペンがサインペン?

 人は「無くて七癖」と言われている通り、我々の組成は癖だと言っても過言ではない。そんな中、私の癖は筆記具を書道の筆の如く(ほぼ)垂直に立てて使うことである。今の若者だとあまりないかもしれないが、普通筆記具を使い込めば中指に「ペンだこ」ができるのであるが、私は薬指にできる。まさに筆の持ち方で鉛筆等を握っているという事である。無論、幾度も矯正しようと努力はした。だが、筆の進まぬイライラが矯正への意志を悉く打ち砕き、すっかり開き直って今に至っている。

 私のペンの持ち方で困る事といえば、私の使用に耐えられる筆記具がなかなか見つからない事である。仮に見つかったとしても、マイナーな種故にすぐ店頭から消えてしまい、文房具屋を探し回らねばならない。まさにジプシー状態である。

 最近のトレンドで、シャープペンシルやボールペン等の先っちょがとにかく細い。シャープペンシルだと0.3o、ボールペン等だと0.1oも並んでいる。私の学生時代、まだこれらはまだマイナーだったため、0.3oのシャープペンシルとボールペンを積極的に使っていた時期がある。ところが、私の握り方だと、シャープペンシルの芯はポキポキ折れ、ボールペンのペン先が潰れる。悲惨だったのが、新品の0.3oボールペンを使用3分で潰した事である。ここにはペンを(ほぼ)垂直に立てる事もさることながら、やたらと筆圧が濃い事も災いしている。ここから私と相性の合う筆記具を探す長い旅が始まった。

 所謂文房具にそこまでの拘りのない人からすると、「何をそこまで…」と思われるかもしれない。だが、理論経済学を主軸に研究らしきことを生業とする者からすると、紙とペンが必須アイテムである。変な話、紙とペンがしっくりする物でなければ研究が捗らないと言っても過言ではない。私の教え子で、万年筆で計算する者がいたが、彼は万年筆本体はもちろんのこと、計算専用のインクに紙まで用意していた。

 さすがの私も計算用紙まで専用品を揃える事はない(計算は講義・教授会資料の裏紙を使っている)が、ペンに関しては長期に渡るジプシー生活の結果、シャープペンシルは1.3o、(計算用)ボールペンは1.4o、(計算以外の)ボールペンは0.7oで落ち着いた。とはいえ、今のトレンドからは大きく外れているため、某文房具通販サイトで法人契約を結び、定期的に大量購入している。それが為か、購入した大量の文房具が私の研究室ではなく、図書館に納入される事しばしば。なかなか上手く行かないものである。

(中村 勝之)

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:中村 勝之
posted by fmics at 18:04 | TrackBack(0) | 巻頭言

コロナが推す学び/#8月31日の夜に。

 新学期前後の不安を共有する番組「#8月31日の夜に。」(NHK・Eテレ、31日(火)22時〜)を紹介したい(朝日新聞8月30日(月)「フォーカスオン」より)。2017年に10代の悩みやしんどさを受け止め、分かち合う場にしようとスタート。夏休みが終わり、学校に戻るプレッシャーや久々の学校生活でストレスがかかるこの時期に毎年放送してきた。

 企画に携わったプロデューサーは、10代自身の話を聞くうち、たとえ周りに家族や友人がいても悩みの本音を伝えられないことを知った。「同じように悩む人が世の中にはいて、自分だけじゃないと知ってもらう。その共有の場を作る。死にたいくらいつらい子どもたちに対して、メディアができることかなと思いました」とのこと。

 毎年、番組の特設サイトにある掲示板「ぼくの日記帳」で投稿を募っている。学校や家庭の悩み、将来への不安。生放送の番組では、寄せられた投稿を紹介しつつ、ゲストが語り合う。今年のゲストは、タレントの中川翔子さんや音楽クリエーターのヒャダインさんら4人。毎年、10代の頃に葛藤した経験がある人を招いている。

 番組の演出は毎回変わる。今年は水族館の水槽の前で中継。その意図をディレクターは「多様な生き物が思い思いに、水槽という同じ空間のなかで生きている。10代の方々が求めるような優しい世界に近いのではないかと考えました」と説明する。

 番組では、悩みに対して助言したり励ましたりはしない。ただ受け止める。掲示板「ぼくの日記帳」は、放送後もしばらく書き込めるという。

 私の職場の事務局で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生、事務局閉鎖という事態になってしまった。

 〈備えていたことしか、役には立たなかった。備えていただけでは、十分ではなかった。〉書かれたのは7年前。『東日本大震災の実体験に基づく 災害初動期指揮心得』という資料の冒頭にある。国土交通省東北地方整備局がまとめた内部資料だが、電子書籍として一般にも無料で公開されている。

 被災直後に、国が管理する道路や港、空港の復旧にあたった担当者たちが、その時どうしたか、どうすべきだったかが詳細に記されて、学ぶところは多い。例えば、防災ヘリコプターが地震直後に緊急発進し、空港を襲った津波を逃れたことなど後に称賛された対応の多くは、あらかじめ準備されていたという。その上でなお、臨機応変の対応が必要だったとのこと。本学の事態の原因究明もさることながら、入院中や療養中の方の回復を祈るばかりである。

(宮本 輝)

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:宮本 輝
posted by fmics at 18:02 | TrackBack(0) | 巻頭言

2021年08月25日

FMICS 8月例会(第741回例会) 語り合おう コロナ禍後の大学入試 PART3 〜 高校と大学の間にただよう★モヤモヤ★は消せるのか 〜

title1.jpg
 これまで、2020年10月と2021年3月の2回に渡って高大間にただよう入試の★もやもや★がなぜ生まれるのかについて考えました。

 とはいえ、この★もやもや★は、簡単に吹き飛ばすことはできません。勿論、このままであって良いわけではありません。コロナ禍で、無理矢理伸ばしきった身の丈をガッシリと絞りきることが求められます。「三人寄れば文殊の知恵」、ワイワイガヤガヤと語り合いたいのです。

■問題提起をされる出光さんからのメッセージ
 萩生田文部科学大臣は7月30日(金)の記者会見にて、大学入学共通テストへの記述式問題の導入と英語民間(4技能)試験の導入の断念を正式に表明しました。入試改革の「2大看板」とも言われた施策は撤回に追い込まれたものの、補助金制度とも絡めて各大学の個別入試での実施を促進していく方針が打ち出されました。
 入試改革と言うと、このような試験の中身や方法に焦点が当たってきましたが、空中戦のような施策の失敗を目の当たりにし、あらためてユニバーサル化した高大接続という視点に立てば、一人一人の高校生がどのように進学を考え始め、受験校選びの行動を起こし、出願、受験、そして最終的な入学校の決定を行っていくのか、その過程を身近に見ている現場の視点からの議論を巻き起こしていく必要があると、強く確信しました。
 その具体的なアイデアの一例として先の3月例会では、(1)大学入学共通テストを現行の1月ではなく12月実施に実施すること、(2)受験生が複数の大学の総合型選抜を受験できるように専願制の縛りを禁止すること、を提案しました。<詳細はこちら>
 今回の例会では、こうした過程(プロセス)の視点に立脚した切り口から、高大接続のモヤモヤを消していく手がかりをつかみたいと思います。

■コメンテーターの倉部さんからのメッセージ
 大学入試を変えねば日本の学校教育のあり方は変わらない。入試を変えれば教育も変わっていくだろう−−高大接続改革の根底には、そんな発想もあったと思います。実際、近年のアクティブラーニングの広がりなどは、改革による後押しも大きかったのでしょう。一方で、あまり変化が感じられないこともあります。たとえば進学先選びのプロセス。各大学が「三つの方針」で教育方針の独自性を打ち出し、「学力の三要素」を自学にあった方法でそれぞれ測る。各大学の評価方針に多様性が生まれるのだから、受験生も「自分に合った大学はどこだろうか」と、偏差値だけにとらわれない進学先選びを展開するはず、でした。でも実際には入試難易度ランク表に従い、国公立大学と昔ながらの有名難関大学を目指す流れはほとんど変わっていないように思えます。
 出光さんが問題提起されている「一人一人の高校生がどのように進学を考え始め、受験校選びの行動を起こし、出願、受験、そして最終的な入学校の決定を行っていくのか、その過程を身近に見ている現場の視点からの議論を巻き起こしていく必要がある」という点、同感です。生徒・学生にとって大事なことは何か、それを現場で実践するために必要なことは何なのかを、現場のリアルな点で考えていきたいと思います。

【日時】 2021年8月25日(水)
   研究会 午後8時〜10時30分(Breakoutsession 含む)
   茶話会 午後10時35分〜

【使用媒体】 Zoomミーティング

【テーマ】  語り合おう コロナ禍後の大学入試 PART3
   〜 高校と大学の間にただよう★モヤモヤ★は消せるのか 〜


【問題提起】
 出光 直樹 (横浜市立大学アドミッション課 専門職・学務准教授)
【事例報告】
 新藤 洋一 (福島大学アドミッションセンター 副センター長・特任准教授)
 中村 則江 (東海大学ビーワンオフィス 広報担当)
 安田 馨 (安田学園白島キャンパス統括部 主席)
 益田 耕佑 (富山大学 都市デザイン学部都市・交通デザイン学科2年)
 長井 美沙希 (取手聖徳女子高等学校 2年)
【コメンテーター】
 倉部 史記 (進路つくりの講師・高大共創コーディネーター)

【参加費】 社会人2,000円(年会費を完納している場合は無料) 学生(会員・非会員問わず)無料

【申込&問合先】 yoneda(アット)fmics.org 担当:米田 敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2021年8月24日(火)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
posted by fmics at 20:00 | TrackBack(0) | 月例会

2021年08月18日

FMICS BOOK PARTY 21-340 村田 沙耶香 『コンビニ人間』

「FMICS BOOK PARTY」は、本を読んで=INPUT、人に伝えて=OUTPUT、理解を深めあう「安全な場」です。ワイワイガヤガヤ、仲間とともに本を読むことの楽しさを共有します。

【日時】 2021年8月18日(水) 午後8時〜10時
【使用媒体】 Zoomミーティング

【指定図書】 村田 沙耶香 『コンビニ人間』 文春文庫


 【推薦者】 今西 はな (グリンネル大学1年 柳井正財団奨学生)
【参加要件】 事前課題を完了された方
 【参加費】 無料
【参加定員】 15名
【申込締切】 2021年8月15日(日)
【事前課題】 *MUSTとします。
 1.自己紹介 400字以内
 2.『コンビニ人間』の帯のポップコピーを考えてください。
 3.アウトプットする=読み聞かせをしたいと思う3箇所を選んでください。
 4.お勧めの一冊を、例えば、「絶対に、元気元気元気に成る一冊」のような冠を付けて紹介してください。
 5.a:読んだ直後の正直な感想を一文で表すと?
   b:「コンビニ人間」である古倉恵子に共感したり、考えさせられると高く評価する読者が多い。その一方で「コンビニ人間」という作品自体に対して猛烈な不快感を覚える読者が一定数いる。それぞれどのような読者で、なぜこれほど対極な反応を「コンビニ人間」は起こすのだろうか?

■プログラムは、今西さんが通学する大学の朝の学食からの進行となります。
 今西さんの冒頭の発表は、15分です。事前課題をもとに、「考え方の違う3人」をグループにします。
 各グループで話し合っていただき、一つの答えを出していただきます。
 各グループに、話し合いの様子と答えを発表していただきます。

【申込&事前課題提出先】
 shingi(アット)obirin.ac.jp 高橋 審議
 yoneda(アット)fmics.org 米田 敬子

★9月22日(水)の推薦図書★
 若松 英輔 『悲しみの秘儀』 文藝春秋
 推薦者 黒沼 靖史 (光英VERITAS中学校高等学校 美術教諭)

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:今西 はな
posted by fmics at 20:00 | TrackBack(0) | Book Party(旧:SD)

2021年08月12日

FMICS 茶話会 LOUNGE 「教職員の健康寿命を考える」

title1.jpg
 FMICSは、“あったかさの自己表現”をグルーブアイデンティティとしています。多くのFMICS人の発表の場を創るため、2021年6月から、『FMICS 茶話会 LOUNGE』を立ち上げました。毎月第2と第5木曜日。少し遅めの午後10時(22:00PM)スタート。原則30分間としますが、30分間の延長はOKとします。
 皆さまの積極的なご参加をお願いいたします。

■参加資格
 FMICS会員。皆さまが責任を持って紹介されるお仲間は、ゲストとしてご参加いただきます。

■タイムスケジュール
 挨拶TIME: 5分間 参加者全員一言自己紹介
 発表TIME:10分間 最大延長+5分間
  「日常」(拡大解釈を歓迎します)を切り取ってください。発表者は、話しの内容を圧縮したCATCH COPYにします。
 応援TIME:15分間 発表者がホクホクするように、参加者はほめます。

■発表
○2021.8.12(木) 小西 英行 (多摩大学 経営情報学部教授)
「教職員の健康寿命を考える」
 教職員のキャリアが長くなってくると、対峙する生徒や学生との年齢差が次第に広がっていきます。精神的にはまだまだと思っていても、体力的には、、、。常に若い生徒や学生に向き合い続けるための秘訣について語り合います。

■問合先 米田 敬子 yoneda(アット)fmics.org

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ
タグ:小西 英行
posted by fmics at 22:00 | TrackBack(0) | 茶話会 LOUNGE